MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

鍼灸・手技療法は何の為に~自身を健康体として創っていく必要性~

2015-07-27 08:50:18 | 鍼灸術・手技療法術
鍼灸・手技療法はそもそも何の為に?と捉え返すと、自身を実験体として健康体を創っていくことの大事性痛感する。

鍼灸・手技療法の施術に患者は何の為に受けるのか?と考えると、それは自身を健康体へとして行く為、もしくは病氣体へとなって行かない為であろう。

もちろん、施術自体の心地良さを求めてという場合もあるだろうし、その事が存在することを否定はし無いが、それは他でも求められるものであるし、それに特化した施術もあるのであるから、、、。

さて、鍼灸・手技療法にとっての自身を実験体として健康体へと創っていくことの大事性。

自身を実験体として健康体へと創っていくという実践無くしては、どうすれば人間体は健康体へとなって行くのか?健康体であり続けることができるのか?がなかなかに分かって行けない。

少なくとも自身では、そうである。自身を健康体へと創った中身を、鍼灸・手技療法の術で患者に辿らせるのが、自身のイメージする鍼灸・手技療法の施術である。

加えて、自身を健康体へと創って行けたということは、自身の方法の正しさの一定の証明となると思える。

また、結果としての健康体あってこそのまともな鍼灸・手技療法の施術であるとも思える。特に狭義の手技療法においては、、、。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 精、気、血、津液~新・旧教... | トップ | 甘酒、艾の品質~日々雑感~ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。