
自損事故を起こした。人間だけが病む(動物と違って多くの病を持つ)のは、こういうことなのか!?と思えた。
昨夜、仕事から帰って買い物に出かけようと車を出す時に、門扉に擦ってしまった。キーッと大きな音がしたものの、「やっちゃった〜!」と思いながらも、とりあえず目的地に向かった。
途中さまざまな思いが渦巻いて(しまった^^;大きな出費!何でいつもの出庫で擦ったんだろう?大きな傷がついていなければいいのに^^;もしかしたら擦り傷程度かも。等々)のドライブであったが、到着して確認したら、ほぼ無傷。「ラッキー!!」と大喜びして買い物から戻って、再度確認したら別の箇所に大きな傷と凹み。「やっちゃった〜^^;これ何十万円の出費だろうか?保険使おうか?)との思いとなって帰宅、食欲も失せていたが、何とか食べてシャワーを浴びて就寝。
夜中に目覚めて思ったことが、何で当たったと思った瞬間に止まらなかった、止まれなかったんだろうか?であった。当たったと思った瞬間に止まっていれば、止まれていれば、車の傷も大したことなく、もしかしたら、最初に発見した擦り傷程度であったかもしれなかったのに。
自分はいつもそうだよな。「あれ!?」と思った時に立ち止まって「何でだろう??」と考えるのでは無しに「エイヤッ!」とばかりに、突っ込んでしまうものなあ。まあやっちゃったものは仕方ないか......やっちゃいけないことをやってしまうのが、人間の常だものなあ......等々である。
ここまで読んでくださった。皆さんはこのブログ筆者は何だって?こんな失敗談をくどくどと述べて、自身の恥を晒しているのか?と不審に思われるかもしれないが、このことで自身に発見があった。一般論としてあったことを事実として持った。との思いがあったからの、あえての恥をさらすである。
どういうことかといえば、それは病の一般論に関わる認識の問題。別言すればどうして人間だけが(多くの)病気になるのか?それに対して、動物は何故(怪我や衰えはあっても)病気にならないのかという問題である。(2に続く)