MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

アース健康法について〜人間の大地との相互浸透の必要性の一例〜

2017-05-21 09:45:42 | 日記
アース健康法、あるいはアーシング、要は、人間が大地と直接に触れることによる相互浸透の必要性ということである、と思う。

先日、『はだしで大地に立つと病気が治る(体内静電気を抜くアース健康法)』(堀泰典著 マキノ出版)を新聞広告で見た。(何十年も前から南郷先生が地球と人間との相互浸透の問題として「はだしで大地に立つ」ということの大事性は説いてくださっているとの思いがあるので)当然のことをいまさらながら、の感もあったが、患者さんに「はだしの効用」を理解してもらう助けになるのでは?との思いから、「アース健康法」についてネットで調べた。

すると、アース健康法やアーシングということでいくつかの記事があった。要するに、体内に蓄積された静電気がはだしで大地に立つことで、身体から大地へと逃げることが、身体に良い(また、大地からの電子が取り込まれそれが身体に良い)ということであった。

言わんとするところは、身体と大地との相互浸透であり、それは全くその通りとの思いがした。が、ただ、はだしで大地に立ったり、歩いたり、水着や上半身裸で砂浜等の大地に寝っころがって、昼寝でもしていれば良いものを、アーシンググッズ等に結びつけて、に、なんとも商魂逞しいと……。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏には黒い食べものを!の意... | トップ | 解剖見学実習について〜生理... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。