MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

艾柱のひねりかた~力と神経力の違い~

2015-07-30 09:51:41 | 日記
艾柱のひねりかた。漸くにイメージしたものが現実化しつつある。

艾が柔らかい、そのままの状態で艾柱にひねるのが理想なのであるが、ついつい力が入って硬くなってしまう。

単なる力で無く神経力でひねる。と言ってもいいかと思えるが、それには意識の集中、動かないものを動かす神経力が必要とされる。

例えば、柔らかく押して効く指圧。柳刃包丁で刺身を切る切り方。左手で字を書くこと。等々と同じ力が必要とされる。

神経力で艾柱をひねることが可能となれば、教科書にあるように、米粒大の艾柱を3~5荘すえて水疱が残らず、発赤だけという灸が可能となるのではと思える。

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