解剖学の学びをはじめた。いかに学ぶべきなのだろうか?
前期末試験後の夏休みを利用して、前期末試験の総括をし、読みたかった何冊かの本を読み……明日からは夏季の授業が始まるので、それに合わせて解剖学の一からの学びを行うべく鍼灸学校の解剖学の教科書を読みはじめた。
模擬試験や前期末試験に備えての、過去問を使っての四択形式での解剖学の学びを行なっている時は、これは違う、本当の解剖学の学びはこんなものでは無い!とあれほど反撥していたのに、実際に過去問、四択形式に囚われずに解剖学の学びを行うとなると、解剖学の教科書に説かれているのは、ほとんどが臓器の諸々の部位の名称でしか無いので、これらの事実をいかに学ぶべきなのだろうか?ただひたすらに覚えて行くしか無いのだろうか?あるいは、過去問を参考にして、食道の狭窄部位は三ヶ所、始まりの輪状軟骨後部(C6)、気管支分岐部(th5)、横隔膜貫通部・食道裂孔(th10)等と覚えて行くべきなのか?と、学校で教わるレベルの学び、自身がそんなものじゃあないはずと反撥していたレベルの学びしかイメージ出来なかった。
そこで、そもそもの解剖学ならぬ解剖の原点はいかなるものなのか?と考えた。そもそも解剖は、病気に関わっての、身体の内部がどうなっているからの病気なのだろうか?ということ、またそこから病気の身体の内部の異常を知るためには、健康な身体の、正常な身体の内部を知る必要性がある、からの解剖であった、と思える。
そう考えると、まずは解剖と生理、解剖と病気を相対的独立かつ対立物の統一として捉えての、でなければならないのだと……。
前期末試験後の夏休みを利用して、前期末試験の総括をし、読みたかった何冊かの本を読み……明日からは夏季の授業が始まるので、それに合わせて解剖学の一からの学びを行うべく鍼灸学校の解剖学の教科書を読みはじめた。
模擬試験や前期末試験に備えての、過去問を使っての四択形式での解剖学の学びを行なっている時は、これは違う、本当の解剖学の学びはこんなものでは無い!とあれほど反撥していたのに、実際に過去問、四択形式に囚われずに解剖学の学びを行うとなると、解剖学の教科書に説かれているのは、ほとんどが臓器の諸々の部位の名称でしか無いので、これらの事実をいかに学ぶべきなのだろうか?ただひたすらに覚えて行くしか無いのだろうか?あるいは、過去問を参考にして、食道の狭窄部位は三ヶ所、始まりの輪状軟骨後部(C6)、気管支分岐部(th5)、横隔膜貫通部・食道裂孔(th10)等と覚えて行くべきなのか?と、学校で教わるレベルの学び、自身がそんなものじゃあないはずと反撥していたレベルの学びしかイメージ出来なかった。
そこで、そもそもの解剖学ならぬ解剖の原点はいかなるものなのか?と考えた。そもそも解剖は、病気に関わっての、身体の内部がどうなっているからの病気なのだろうか?ということ、またそこから病気の身体の内部の異常を知るためには、健康な身体の、正常な身体の内部を知る必要性がある、からの解剖であった、と思える。
そう考えると、まずは解剖と生理、解剖と病気を相対的独立かつ対立物の統一として捉えての、でなければならないのだと……。