東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

ワイルド・ソウル、甘酒・どぶろく、ムエタイ・カタルシス

2015-06-13 19:06:00 | 日記
「南郷継正 武道哲学 著作・講義全集 第十一巻」(現代社)で認識学の教材として紹介されていた「ワイルド・ソウル」読み始めた。読むものの感情を揺さぶる、生き生きとした描写に、像で書くとはこういうことなのかと、そのことのイメージ描けるとともに、その必要性痛感させられた。自身のブログも実際の自身の実践による像を文章化して行かねばと。

近頃話題の「腸内フローラ」、その腸内細菌叢の働きを「「生命の歴史」の初期において海で育った生命体が、生きるために相互浸透する対象として持ち得ていた環境を、人間においては代わりに腸内に保持しているということが出来る。」(「看護の生理学(1)」 薄井坦子・瀬江千史著 現代社)と捉えるならば、「腸内フローラ」の改善ということ、積極的に取組む必要性痛感する。そのために甘酒・どぶろくをと考えている。

ムエタイ、自身の限界を超えさせてくれるとの思いで、本格的にジムに通い始めた。まだ3分間×3〜4ラウンドが限界で、毎回、最後には手も脚もまともに上がらなくなってしまう。しかし、限界が低いながらも持てる力を出し切ると、もうこれ以上は無理!というところで手足を出す時間を持つと、練習後の爽快感は筆舌には尽くし難いものがある。「カタルシス」(フロイト)とは、こういうことなのかと思える。

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