「骨盤後傾」からの姿勢の崩れの一般的な過程像。何回かに分けて。
ほとんどの人間は、幼少期は「骨盤前傾」の「股関節重心」で立っている。
何故なら、ハイハイ(四足)から立ち上がっての当初(二足)は、そうとしか立ちようが無いから。(例えば、スケート初心者の滑ってこけまいと必死にバランスを取るる、少し前傾で腰を屈めた姿勢をイメージすれば良い)
そこから、小学校に入って(人によってはそれ以前から)先生によって、「背筋を伸ばして!胸を張って!」と骨盤後傾の形を教え込まれる。(逆に、そういう文化の無い外国人には「骨盤後傾」が少ない)