東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

「骨盤後傾」の一般的な過程像(1/3)

2024-10-25 08:20:22 | 覚え書
「骨盤後傾」からの姿勢の崩れの一般的な過程像。何回かに分けて。

ほとんどの人間は、幼少期は「骨盤前傾」の「股関節重心」で立っている。

何故なら、ハイハイ(四足)から立ち上がっての当初(二足)は、そうとしか立ちようが無いから。(例えば、スケート初心者の滑ってこけまいと必死にバランスを取るる、少し前傾で腰を屈めた姿勢をイメージすれば良い)

そこから、小学校に入って(人によってはそれ以前から)先生によって、「背筋を伸ばして!胸を張って!」と骨盤後傾の形を教え込まれる。(逆に、そういう文化の無い外国人には「骨盤後傾」が少ない)



 



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