「ギリシア・ローマ名言集」(柳沼重剛編 岩波書店) 読んだ。未来に明かりを灯してもらえたとの思いした。
昨日、「ギリシア・ローマ名言集」読んだ。古代ギリシア・ローマのものの見方考え方に自身のものの見方考え方の狭さ痛感された。
例えば、「人間の運命は車輪のようなもので、くるくると廻りつつ、同じ者がいつまでも幸運であることを許さぬものです。」
「人間に関することは何事も安定していると思うな。そうすれば、幸運に恵まれても喜びすぎることもなく、不運においても悲しみすぎることはない。」
自身の思いとして、万物は流転する。というのは、驕る平家は久からず。という一面的なもので、幸運がいつまでも続かないのと同じく不運もいつまでも続かないのだ!というもう一つの面は意識されることあまりなかった。本当は対立物の統一なのに、、、。
それだけに、幸運がいつまでも続く努力を。不運がいつまでも続かない努力をする必要があるのだとも。
「ギリシア・ローマ言葉集」を読み感銘を受けると、それが事実をしっかりと見て、その持つ意味を捉えることの結果である(「哲学・論理学研究(1)」)と思われ、その事の大事性痛感される。
昨日、「ギリシア・ローマ名言集」読んだ。古代ギリシア・ローマのものの見方考え方に自身のものの見方考え方の狭さ痛感された。
例えば、「人間の運命は車輪のようなもので、くるくると廻りつつ、同じ者がいつまでも幸運であることを許さぬものです。」
「人間に関することは何事も安定していると思うな。そうすれば、幸運に恵まれても喜びすぎることもなく、不運においても悲しみすぎることはない。」
自身の思いとして、万物は流転する。というのは、驕る平家は久からず。という一面的なもので、幸運がいつまでも続かないのと同じく不運もいつまでも続かないのだ!というもう一つの面は意識されることあまりなかった。本当は対立物の統一なのに、、、。
それだけに、幸運がいつまでも続く努力を。不運がいつまでも続かない努力をする必要があるのだとも。
「ギリシア・ローマ言葉集」を読み感銘を受けると、それが事実をしっかりと見て、その持つ意味を捉えることの結果である(「哲学・論理学研究(1)」)と思われ、その事の大事性痛感される。