絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2014年2月1日(土)イラストコース・寺門孝之先生の授業内容

2014-02-01 19:41:08 | イラストじっくり塾
寺門先生の授業は久しぶりです。「皆さん今年もよろしくお願いいたします!」の挨拶から始まりました。
201421terapikaさて、今日は課題の講評ですが、その前に寺門先生が皆さんへ質問されました。
「絵を描く時、具体的にどう考えイメージして描く?」と「絵を描き続けるために特別にしていることは?」の二つです。
それは皆も聞きたかったことでは?ということで一人ずつ答えていき、深いお話へと発展しました。
そして、課題『聖なるかな 聖なるかな』の講評へ。今回も面白い視点の作品が並びました。
・クリスマスをイメージしたもの。
・普段から個人的に描いてみたかったモチーフと「聖なる」を掛け合わせたもの。
・「聖なる」を知らせてくれる音。
・母親と胎児を描いたもの、など。
皆、自由に楽しみ自分なりに解釈したのものを作品に落とし込んでいて感心しました!
201421terapika2次回の寺門先生の授業は3月8日です。
課題は『ラーメンと◎◎』です。皆さんファイト-!!


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2014年2月1日(土)デッサンクラス・タケウマ先生の授業内容

2014-02-01 18:50:37 | デッサンクラス
今日はクレヨン・水彩・アクリルガッシュなどを用いて着彩をしました。201421takeuma正面に座っている人の顔を20分で描きます。
輪郭線を取って描きがちですがそれは取らずに、下書きなしで着彩します。
いきなり色を塗るので躊躇する人もいましたが、失敗しても良いのでどんどん描いていくように先生が声掛けして下さいます。
続いて、席替えをしてさっきとは別の人の顔を25分で描きます。二回目は最初とは違う描き方をしてみましょう。どんな二枚の人物画が仕上がったかな。最後に講評です。
201421takeuma3顔の中に実際にはない灰色やグリーンなどを効果的に使っている人もいました。「目・鼻・口」は人と違う描き方を探して試してみると良いです。プロがどんなふうに描いているか参考にしてみましょう。また、人物画は「目」と「手」を丁寧に描けていれば画面が引き締まって見えます。特に「目」はポイントです。白のハイライトをどう描くかでもかなり絵の印象が違ってきます。

次回は再来週の2月15日です。
課題は節分をはさんでいますので「鬼」の絵を自由に着彩して描いてくること。
持ち物は自分が描きたい、もしくは描きやすそうな風景の写真を持参して下さい。




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