絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2017年4月8日(土)イラストじっくりコース・福田利之先生の授業持ち物

2017-04-03 19:29:36 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース
◎4/8(土)福田利之  先生(今期最後)
冊子(ZIN)を作ります。
<今回作るZINの内容について>
・表紙、裏表紙入れて8ページあります。(A3サイズのコピー紙1枚を切って作る)
・内容は事前に考えていてください。
(例)4コマ漫画、絵本、作品集のようなもの、詩的なもの、ギャグっぽいものでも、なんでも。
単純に作品を貼り付けるでもかまいません。画材も自由。

*持ち物
・A3サイズのコピー紙1枚(Vieで用意)
・縦向きに留められるホッチキス(Vieで用意)
・ZINにまとめたい絵や内容など(直接描いても良い)
・筆記具、カッター、カッターマット、定規
以上よろしくお願いします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2017年4月1日(土)イラストじっくりコース・イナキヨシコ先生の授業内容

2017-04-03 18:34:55 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコースのイナキヨシコ先生の回では、布の「型染め」ワークショップを行いました。
今回は、手ぬぐいを半分にカットしたハンカチサイズを染めました。
色は藍色一色です。

1.
まず、型を作ります。
予めポストカードサイズのデザイン画を皆さんに準備してもらっていました。
それを特殊な紙に描き、カッターで切りました。

2.
カットできたらその上に薄い細かな編み目状のものを重ねます。
更にその上からアイロンで接着させます。アイロンの乗せ方にもコツがありました。これで型の完成。

3.
続いて、染める布の上に先ほど作った型を、染めたい位置に置き、上から糊をヘラで乗せます。
この糊の部分が白抜きになり、周りが藍色となります。色んな配置の仕方があるので悩みどころ。
全部乗せられたらドライヤーでしっかり乾かします。手ぬぐいがしわくちゃになる位までしっかりと。
ちなみに型は洗って繰り返し使えるそうですので、又の機会のためにきれいに洗って保管しておきます。

4.
藍色の染料を入れたお湯(約5リットル)に浸します。入れる枚数が増えると染めが薄くなりますので、今回は多くて5枚まで入れました。
イナキ先生がずっとクルクルかき回して下さいます。

5.
時間が来たら布を引き上げます。洗面所でスポンジを使い、しっかり糊を取ります。ゴシゴシ。染料が手につくとなかなか取れないので手袋も忘れずに。

6.
糊が取れたら定着液に浸します。約5〜10分ほど。

7.
ドライヤーで乾かします。

8.
出来上がり!約3時間半〜4時間で完成。

イナキ先生もこれだけの人数で行うのは初めてのことでしたが、想像以上に皆さんが上手に仕上げられていて良かった!と笑顔。
今回は作る工程もいくつかありましたが、皆さんで協力して無事終えることが出来ました。お疲れ様でした。
作ってみていかがでしたか?
絵を描くのは苦しいこともあると思いますが、このように作る喜びを時々再確認しながら進んでいかれるのも
良いかなと思います。イナキ先生の授業で制作するものは、普段、身近に使えるものばかりです。
手元に置いて使いながら嬉しく楽しい気持ちになれることは、とても大事なことだと思います。

イナキ先生、今期も楽しい授業の数々をありがとうございました!

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2017年4月8日(土)デッサン基礎クラス・タケウマ先生の授業持ち物

2017-04-03 18:29:28 | デッサンクラス
デッサン基礎クラス・タケウマ先生
4月8日(土)の授業持ち物

<卒展参加される方へ>
●タイトル『描く、遊ぶ。』の文字を描いてくる(DMに使用)
●DMに載せるオリジナル画を新たに描く(DMに使用)
・ポストカードサイズ
・背景なしの切り抜ける絵
・縦長に描く(横長NG)
・モチーフは自由

<4/8課題>オリジナル画の下書きに入ります。
1.何をどう描いていくか、構想を考えてくる。
 描くネタを書き溜めておく、紙に描くのかキャンバスに描くのか等も。

2.全身の人を影を付けて1点描いてくる。
 どこに影を付けるかは自由。

<持ち物>
・上記課題、卒業展参加者はDMのイラスト・文字
・オリジナル画を描く準備
以上です。

よろしくお願いします。

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2017年4月1日(土)デッサン基礎クラス・タケウマ先生の授業内容

2017-04-03 17:54:16 | デッサンクラス
4月になりました。
15回目のタケウマ先生のデッサン基礎クラスは、「影」の付け方について勉強しました。

まず、「影」がある時とない時の違いについて。
・影がない…軽く見える、フラットで質量を感じない。
・影がある…強調する効果、印象に残る。

人の目は暗いところでは赤色が認識しづらいです。
「影」を黒以外で描く場合、◎◎系で描くと馴染みやすいです。

また、黄色は光が当たる部分に使うと良いです。
影に使うには難易度が高いですが、安西水丸さんは使われています。

影は黒以外でも使えます。
また、影は正確でなくても絵は成立します。
良い絵になるかどうかが一番大事で、
絵的にどうかが問題となります。

続いて、ノートに描いていきます。前に座った人の似顔絵を描きました。



1.影なし
2.アゴのラインを入れる
3.鼻の下、アゴの下に影を入れる
4.顔の3分の1に影を入れて描く


今度はモデルを交代して、好きな色味で影を付けて描きました。
描きながら感じたこともメモします。


次回から、いよいよオリジナル画制作に入ります。
背伸びしないで描こう!とタケウマ先生。
自分の好きなものを描くこと。

よろしくお願いいたします。

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