絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2017年4月23日(日)絵本ゆっくりコース・荒井良二先生の授業持ち物

2017-04-19 17:04:12 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
◎4/23(日)荒井良二 先生
*持ち物…簡単に着色できる画材
以上です。
よろしくお願いします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!

数名でしたら受付可能です。ご希望の方はお早めにギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2017年4月22日(土)イラストじっくりコース・修了式の持ち物

2017-04-19 16:56:37 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコースは、4月22日(土)に「修了式」を行います。
修了証をお渡し後、簡単な食事会を教室でします。

*持ち物*
食事会は各自で、食べたいもの、飲みたいもの(お酒もOK)をお持ち下さい。
よろしくお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
絵話塾(かいわじゅく)では、ただ今14期生を募集中です。
2017年6月より開講予定です。

下記の通り、入塾ガイダンスを行います。(ミニ小箱作り&ガイダンス)
・4/29(土)4:00~
・5/6(土)3:00〜/6:00〜
・5/7(日)2:00〜/5:00〜
・5/13(土)2:00〜/5:00〜
・5/14(日)5:00〜

ご予約は下記までお問い合わせ下さい。
絵話塾に興味のある方でしたらどなたでも参加できます。(※参加無料)
よろしくお願いいたします。

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Gallery Vie 絵話塾 村上政行
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
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セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
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2017年4月16日(日)絵本ゆっくりコース・WAKKUN先生の授業内容

2017-04-19 15:44:22 | 絵本ゆっくり塾
これまで、絵話塾の最後の授業には、絵巻物師の東野健一先生にインド式絵巻物ポトを上映をして頂いていましたが
今年一月に他界されましたので、この度は親交の深かったWAKKUN先生にお話をして頂きました。



東野先生とWAKKUN先生との出会いは、とあるカレー屋さん。
たまたま居合わせた展示会場で、お昼に出る時に、東野先生を誘われたそう。
イラストコースの講師でもある、おさないまこと先生もご一緒の3人でカレーを食べる際に、
東野先生が「インドではこうやって食べる」と、いきなり手でカレーを食べられたそうです!
これにはWAKKUN先生もおさない先生もびっくり仰天!お二人で「この方はホンモノや!」と言い合ったそうです。

東野先生がポト(インド式絵巻物)を始めるきっかけとなったお話です。
万博記念公園内にある日本民藝館でその日展示されていたポトと出会います。
その二年後、40歳で会社を辞め、インド西ベンガル州へポトに会いに行かれます。
インドに渡り三日後に、のちに師となる、ムクンド・チッロコルに会い、初めてのポトの上映を体験されます。
更にその二年後、京都にある万福寺で東野先生が初めてのポトを演じられました。
一作目は『おおかみのたましい』です。
これを演じ終えた時に、ポトを片付けていると、おばあさんとお孫さんのような二人連れが。
「兄ちゃんその絵も描いたんか?」と言って、手のひらに二枚の百円玉を握らせて下さったそう。
嬉しくて顔を上げると、そのおばあさんは目の見えない方だったそうです。
「この表現の仕方で良かったんや!」そう思い、その後約30年間、世界で日本中でポトを上演されました。



映像では、4作品を見ていただきました。
『おおかみのたましい』
『灯りつけとうか』
『月夜の浜の芸くらべ』
『世界の始まりと終わり』

東野先生とWAKKUN先生との様々なエピソードや
想い出の数々をたくさんお聞きできました。

WAKKUN先生、貴重なお話をありがとうございました。

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2017年4月16日(日)絵本レベルアップコース・高畠純先生の授業内容

2017-04-19 14:40:40 | 絵本研究科
絵本レベルアップコースは、高畠純先生の今期最後です。

それぞれの見てもらいたい作品の最終的な講評をしていただきました。

・絵本の絵は説明図ではない。
・文字は読むものではなく見るもの。始めに文字の配置をしてから絵を描くと良い。文字が絵の邪魔をしないように。
・見開きの絵の面積も考える。見せたい絵がちゃんと目立つように描かれているか。



皆さんの作品は、幾度もの修正を経て、随分わかりやすく伝わる絵本になってきました。
あともう少しですね。

講評を見ていただいた後は
高畠先生が、海外の絵本を多数見せてくださいました。
こちらではあまり目にしないような絵のタッチ、色彩の数々。

日本語で翻訳されているものもあったので、海外版と見比べてみました。
言葉の配置、字体、文字の大きさが日本語版では少し違っているものも。
元々の方が見やすい場合もありました。意外と見比べる機会がなかったのでなるほど、わかりやすかったです。



高畠先生のご自身の作品『魔女がかぜをひいたら』の貴重なダミーも見せて下さり、
原画をどんなふうに描かれているかも教えて下さいました。

高畠純先生、新しい視点の楽しい授業をどうもありがとうございました!

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