絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2018年2月25日(日)絵本ゆっくりコース・高畠那生先生の授業持ち物

2018-02-21 14:48:05 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
●2/25(日)高畠那生先生
この日は課題を発表後、その場で絵を描く予定です。

<課題>
・先生から配布のテキストのプリントを参考に、その中から1見開き分の絵を描いてくる。
 絵のサイズは縦27センチ×横41センチです。

<持ち物>
・配布されたプリント(必須!)
・課題で描いた絵
・課題で使用した時と同じ紙のサイズを1,2枚
・画材(課題制作時に使用したものと同じもの)
・スケッチブック
以上よろしくお願いします。 

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
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2018年2月18日(日)絵本ゆっくりコース・製本教室

2018-02-21 12:36:40 | 絵本ゆっくり塾
本日は塾長による製本教室を行いました。
この授業は年に一度です。



上製本(ハードカバー)を作ります。

製本したい作品が出来ている方は、カラーコピーしたものを持参していただきました。
ない方は、無地のA4コピー紙を半分に折ったものを15枚と、もう一枚のコピー紙には「扉」の絵を描いて準備してもらいました。これが本文になります。

さぁ、作り始めます!

さきほど準備した本文の紙の裏面をスプレーのりを付けて、きっちりと順番に貼り合わせます。
そして、きれいに天地と小口をカットしていきます。

カッターの使い方には充分気を付けてくださいね。
使い方にコツがありますので、指を切らないよう気を付けて使いましょう。
スプレーのりの便利な点は、貼ってもすぐでしたらはがして貼り直せるところ。お勧めです。

本文が完成したら、表紙(カバー)を作ります。ここからが本番。
台紙は2ミリ厚のイラストレーションボードを使用しますが、
今回は建築模型を作るスチレンボードを使用します。

カットが出来ましたら、表紙の裏面に貼り付けます。
この時もスプレーのりを使うときれいに貼ることが出来ます。
上からハンカチやタオル等で空気を抜くように、内側から外へ向けてシワを伸ばしながら貼ります。

台紙が貼れましたら、角をカッターで斜めにカットします。
台紙から1.5ミリ程空けてカットすると内側に折った時に角がきれいに仕上がります。
ここはきれいに仕上げるポイントです!

台紙の周りは木工用ボンドで薄く丁寧に塗って、内側に折り貼り付けます。
表紙と背表紙の間に溝を、指や竹串で作ります。本らしくなりましたね。

あとは本文に見返しを付け表紙とのり付けすると完成です。


出来上がった上製本です。一冊出来上がると嬉しいものですね。



授業が終わって5月には卒業展をギャラリーVieで開催しますので、自分の作った絵本をこのように製本するのも良いです。
最初からきれいに作ることはなかなか難しいですので、何度かチャレンジしてみて下さい。
お疲れさまでした。





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