絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2018年2月11日(日)絵本ゆっくりコース・土井章史さんの授業持ち物

2018-02-07 21:12:10 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
●2/11(日)土井章史さんAB
「ダミー本」の講評を行います。
*持ち物…ダミー本(15見開き)、筆記具
以上よろしくお願いいたします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2018年2月10日(土)イラストじっくりコース・安齋肇先生の授業持ち物

2018-02-07 21:10:12 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース
●2/10(土)安齋肇先生
*課題「大きな絵」の講評
・自分の思う大きなサイズの絵を描く
・内容と画材は自由
・大きければOK
*持ち物…上記課題、簡単に着色できる画材、スケッチブック
以上です。
よろしくお願いいたします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。


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2018年2月4日(日)絵本ゆっくりコース・太田朋先生の授業内容

2018-02-07 19:45:04 | 絵本ゆっくり塾
太田朋先生の授業では、自分のこれまで生きてきて何か思うこと、印象的な体験・想い出を
「自分のエピソード絵本」として制作する課題が出ています。

本日はそのダミーを発表していただきました。



皆さんの作品例です。

・自然が豊かに残る、娘さんお二人の散歩道を家族皆で探検するお話。

・猫嫌いの父が捨て猫を飼うことになるまでの不思議なご縁

・小さな頃、心配性であらゆる敵を想定して、ふとんの周りに防具を置き寝ていたことの姉と母とのエピソード

・自動車事故に遭うが落ちた先が竹藪で、竹のしなりによって不思議と元の位置に戻され無傷だったこと

など。



体験されたそのエピソードにもクラスメイトの皆さん興味津々です。
私にも同じようなことがあったかも…と思いだしたり、小さな時にそんなこと考えてたんだと驚いたり!
太田先生も楽しそうににっこり。



作ってきた大切な思いを順番に発表していきます。

ただ事実の羅列ではなく、自分の感じた気持ちを入れるともっと良いですよ、と太田先生。
また、内容によって、人物の顔の表情をしっかり表すと、見る側も感情移入できます。
反対にシリアスな内容ですと、あえて無表情にするのも手です。

皆さんの体験がそのまま絵本の種のよう。
あともう少しです。
次回3月25日に完成したものを発表してくださいね。

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2018年2月3日(土)イラストじっくりコース・たかいよしかず先生の授業内容

2018-02-07 18:02:07 | イラストじっくり塾
イラストじっくりコース・たかいよしかず先生の授業は、本日で4回目です。

まず始めに「水張り」の方法を実際に目の前で実演してくださいました。

<用意する物>
・木製パネル
・刷毛
・紙
・水貼り用テープ
・水入れ(筆洗器などなんでも)
※今回は大きめの木製パネルを用意し、小さめの紙2枚を水張りしました。

<水張り>
1.木製パネルに、水張りしたい紙の「裏」を向けて並べます。
2.水張り用のテープを、紙に合わせた長さでカットします。
3.1.の紙の「裏」に、水を含ませた刷毛を使って湿らせ、木製パネルに張ります。
4.次に、カットしておいた水張り用テープも刷毛で湿らせ、1.の紙の周りを囲んで張ります。
これを自然乾燥させて完成です。


水張りした紙は後で使いますので、乾かしている間に課題「和風」の講評へ移ります。


皆さんの作品です。



和風マトリョーシカ、福笑いの周囲に日本の四季を表したものを描いたり、妖怪をロック調にしたもの、前回の四コマ漫画を和風にアレンジしたなど、目にも華やかな和風が並びました。

・一度描いたものは、カラーコピーして色を変えたりしてアレンジしても良い。
・仕事は作って終わりではなく、誰に届けたいか、などその先が大切。
・描きたい絵に合う画材・手法は必ずあるはず。今は色々出ているので自分で探していく。
・とにかく作って何かに出していると、誰かが何か見ていてくれる。

たかい先生も毎年ボローニャ国際原画展に出品されています。時間がなくても常に何かに挑戦し続けることは大事、とたかい先生。

今日は3時間授業ですので、続いて画材の説明をしてくださいました。盛り沢山です!


<アクリルガッシュ>
先生が一番よく使われるのが、アクリルガッシュです。
今は「ラメ入り」など変わった色も出ています。

<コピック>
コピー紙に描くのが一番適しているのかも、と先生。
広い面に塗るには急いで塗らないとムラになります。
先生は、油性ペンで線を描き、コピーしてその上にコピックで着色されるそうです。

<色鉛筆>
「IROJITEN」という三菱が出している色は他にあまりない色でおすすめだそうです。

<カラーインク>
ホルベインのものを紹介。さっきの水張りをした紙の上に試し描きをさせてもらいました。
あらゆる画材の中で一番発色が美しいのがカラーインク。先生も昔使っていた時期があったそうです。
ただ、耐光性がないので保存がきかないことが難点。

プロも、常に新しい画材を試して探しているとのこと。
コピックとカラーインクは、何と空の容器に入れて自分の色を作れるそうです。知りませんでした。


後半はお話へ。
絵を一切描かない、文字だけのバインダーを一冊作ってみては?という提案をされました。
ルーズリーフの一番上段に、テーマを書いて、そのテーマから連想される言葉を箇条書きにしていきます。
アイデアに困った時に開く、自分の辞書のようなもの。
最後のページには自分の◎◎なものを。
どんなカテゴリーがあるか発表して書きだしました。
・人物・動物・植物・食べ物・色・気持ち・神様・時間など!


次回は3月17日(土)2〜5時の3時間授業です。
課題は「新技法」です。
今まで自分が使ったことがないもの、または今まで誰も使ったことがないであろうものを
用いて作品を作ってきてください。たかい先生や皆さんがあっっっ!!!と驚くようなものを期待しています。
サイズ、平面、立体など何でも自由です。よろしくお願いいたします。






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