今回の授業は、LINEスタンプの制作・登録をするのと、構図の説明もしていただきました。
LINEスタンプのイラストが出来ている方は、事前にイヌイ先生のパソコンへ転送していますので、
イヌイ先生が画像の修正などをしてくださります。
ご自身でできる方は、持参のノートパソコンで作業していきましょう。
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LINEスタンプの説明が終わりましたら、本日は構図を考える授業です。
縦長のサイズに鉛筆で、りんごを描いてみましょう。
見せたい物をどう描くか、どんな構図にすると、より良く見えるのかを、考えて描いてみます。
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皆さんが描いている間に、イヌイ先生はノートパソコンで、LINEスタンプの画像修正をしてくださっています。
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いろんな構図でりんごが描けましたね。
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全体を描かずに切り取って描くと、何かがあるのかと予感させたり、広がりを持たせるので良い構図ですね。
あと、大中小とモチーフにリズムを持たせるのもいいです。
自分の好きなイラストレーターの構図を見て、アイデアをもらったり、真似て描いてみるといいと思いますよ。
イラストの場合は、バランスが悪くてもOKの場合もありますが、
基本的な「遠近法」パースを用いて、奥行きのあるイラストを描く説明もしていただきました。
まず、立体感を出すのに、光の方向を合わせて影をつけます。
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影の長さで時間を表すことも出来ます。
昼なら影は短く、夕方なら影は長くなりますよね。
奥行きを出すには、遠くのものを小さく近くのものを大きく描きます。
寒色系は遠くに見え、暖色系は近くに見えますね。
大気を描くときも、遠くに従って青味を増していき、線は弱くなります。
長い道や風景の奥行きを表すのに「一点透視図法」を用います。
水平線の真ん中に消失点を描き、その消失点に向かうにつれ小さく(狭く)描いていきます。
奥に向かうに連れて、道幅が狭くなって、距離感が表現されます。
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建物の外観を描く場合は「二点透視図法」を用います。
水平線に中心の軸と左右に二点の消失点を描き、案内線を入れて立体感のある建物を描いてみましょう。
少し難しくなりますが「三点透視図法」の説明もありました。
下からビルを見あげたり、空の上から見下ろしたりする時に用います。
巨人を描く時には、この方法で描きます。
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バランスが分かりにくい場合は、参考になる写真やイラストを見て、上からなぞって描いて練習するといいですよ。
次回の授業では、LINEスタンプの登録をするので、登録が出来る段階まで仕上げてきてください。
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あと、名刺作りをします。
名刺のラフを考えて描いてきてください。
LINEスタンプのイラストが出来ている方は、事前にイヌイ先生のパソコンへ転送していますので、
イヌイ先生が画像の修正などをしてくださります。
ご自身でできる方は、持参のノートパソコンで作業していきましょう。
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LINEスタンプの説明が終わりましたら、本日は構図を考える授業です。
縦長のサイズに鉛筆で、りんごを描いてみましょう。
見せたい物をどう描くか、どんな構図にすると、より良く見えるのかを、考えて描いてみます。
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皆さんが描いている間に、イヌイ先生はノートパソコンで、LINEスタンプの画像修正をしてくださっています。
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いろんな構図でりんごが描けましたね。
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全体を描かずに切り取って描くと、何かがあるのかと予感させたり、広がりを持たせるので良い構図ですね。
あと、大中小とモチーフにリズムを持たせるのもいいです。
自分の好きなイラストレーターの構図を見て、アイデアをもらったり、真似て描いてみるといいと思いますよ。
イラストの場合は、バランスが悪くてもOKの場合もありますが、
基本的な「遠近法」パースを用いて、奥行きのあるイラストを描く説明もしていただきました。
まず、立体感を出すのに、光の方向を合わせて影をつけます。
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影の長さで時間を表すことも出来ます。
昼なら影は短く、夕方なら影は長くなりますよね。
奥行きを出すには、遠くのものを小さく近くのものを大きく描きます。
寒色系は遠くに見え、暖色系は近くに見えますね。
大気を描くときも、遠くに従って青味を増していき、線は弱くなります。
長い道や風景の奥行きを表すのに「一点透視図法」を用います。
水平線の真ん中に消失点を描き、その消失点に向かうにつれ小さく(狭く)描いていきます。
奥に向かうに連れて、道幅が狭くなって、距離感が表現されます。
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建物の外観を描く場合は「二点透視図法」を用います。
水平線に中心の軸と左右に二点の消失点を描き、案内線を入れて立体感のある建物を描いてみましょう。
少し難しくなりますが「三点透視図法」の説明もありました。
下からビルを見あげたり、空の上から見下ろしたりする時に用います。
巨人を描く時には、この方法で描きます。
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バランスが分かりにくい場合は、参考になる写真やイラストを見て、上からなぞって描いて練習するといいですよ。
次回の授業では、LINEスタンプの登録をするので、登録が出来る段階まで仕上げてきてください。
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あと、名刺作りをします。
名刺のラフを考えて描いてきてください。