かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

神楽坂

2007-03-21 19:47:37 | diarY
隣駅でも卒業式ではかま姿の女性を見かけましたが、
大学の多い飯田橋駅付近でも黒スーツ姿の学生たちが大勢いて凄かったです。
試写会の前にまたもカナルカフェへ行ってきました。
気象庁でも20日にまた桜の開花予想が発表されました。
ここいらでは25日のようです。
カフェのも家の前の桜のつぼみもまだ大きくはありませんでした。
時間が取れなかったので「拝啓、父上様」ロケ地めぐりは出来ませんでしたが、
今週最終回を迎え、これからどんどん暖かくなれば散策も楽しくなりそうです。
拝啓、父上様オフィシャルガイドブック―ドラマの舞台裏と神楽坂の魅力
参考になります。
神楽坂通りを少し歩きました。
日本でここだけ!
ペコちゃん焼 不二家 飯田橋神楽坂店
予約なしの一日2千個限定販売なので、通った時には完売と札が出ていました。
目が怖いけど一度は食べてみたい。。。
善国寺
神楽坂の毘沙門天。ドラマでもよく出てきた場所です。
七福神めぐり、全部をまわったことは一度もなく。
拝啓、父上様ポスター。
カナルカフェ、善国寺、鳥茶屋など、あちこちで微妙に違う写真レイアウトのポスターを見かけました。
ある店先では「“拝啓、父上様”で宴会シーンを撮影した店です」という貼り紙も見かけました。
明らかにドラマを見て来ている女性たちもいたし、地域の活性化にも繋がりそうです。
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ブラッド・ダイヤモンド(2006)

2007-03-21 19:14:42 | moviE
4月7日(土)公開です。
今月の試写会はアカデミーで受賞は逃したものの「ディパーテッド」と共に、ディカプリオがノミネートされた「ブラッド・ダイヤモンド」です。
ゴールデン・グローブなどでも主演男優でノミネート。
ソロモンを熱演したジャイモン・フンスーさんもアカデミー、放送映画批評家協会賞でもノミネートされていました。
ピンク・ダイヤモンドをめぐって3人の男女の運命が、内戦の続くアフリカ奥地を舞台に交錯する映画なのですが、
なかでも久々にレオの演技に感動しました
「ギルバート・グレイプ」「マイ・ルーム」「ギャング・オブ・ニューヨーク」以来かも。
野性味のあるアクの強い、それでいて深い悲しみも愛情への切ない想いも持っている男性を熱演していました。
監督は「ラスト サムライ」エドワード・ズウィック。
描かれる紛争描写がとても生々しく、目を背けたくなるかもしれません。
特に少年たちをさらい恐怖と暴力と薬漬けで洗脳教育し兵隊に育て上げる話には、身の詰まる思いをしました。
演じたカギソ・クイパーズくんは、これでデビュー。
これからが楽しみな役者になりそうです。
ソロモンの、「それを読んだ人々は助けに来てくれるのか」という言葉にはドキッとさせられました。
一人でも多くの方に見てもらい知ってもらいたい映画です。
私が自分でダイヤを買ったのは二十歳の頃。
4C(color、cut、clarity、carat)は知っていたけれど、もう一つのC(Conflict)は初めて知りました。
違法ダイヤが密輸され内戦の資金となり、その為に多くの人の命が失われ傷つけられている。
そしてそれに目をつけ利権争いも起きている。まさに紛争ダイヤ。。。
 ・紛争ダイヤモンド
 ・キンバリープロセス
など紛争ダイヤ撲滅のために様々な努力が見られています。
 ・OST 28日(水)発売 「ブラッド・ダイヤモンド
  「バットマン ビギンズ」「キング・コング」のジェームズ・ニュートン・ハワードが音楽担当。

今回は同じ映画、日時、場所の別の懸賞も当たってしまったので、
映画好きでB’zや洋楽やヨンハ繋がりのある友人にも声をかけました。
彼女のレポもあがると思うので、良ければご覧になってみてください~(まーじょのつぶやき
今回のプレゼント抽選にまたも外れました。。。
プレスシートの他に、何故か「ハッピーフィート」もありそちらが欲しかったです。ナハハ

<原題> 「BLOOD DIAMOND」
<公開時コピー> 「自由、家族、真実、
 彼らはダイヤに、それぞれ別の輝きを見た」
<あらすじ> 1999年、内戦が続くアフリカ、シエラレオネ。
3人の男女を引き寄せたのは、めったに産出されることはないという巨大なピンク・ダイヤモンド。
ひとりは、ダイヤの密売人。
悪魔に魂を売った“死の商人”とも言うべきこの男にとって、それは救いのない現実から脱出するための最後のチケット。
もうひとりは、闇ダイヤの採掘場に強制的に連れてこられた愚直な漁師。
偶然見つけた巨大ダイヤは、彼にとって、引き離された家族を奪還するためのなけなしの切り札。
そして最後のひとりは、アメリカからやってきた女性ジャーナリスト。
彼女にとってそれは、どうしても暴かなければならない真実のための動かぬ証拠。
一瞬一瞬が死と隣り合わせの試練、自分自身の望みのために相手を利用し、相反する思惑に衝突をくりかえしながら、
極限の状況のなかで行動を共にする彼らに、やがて生じ始める変化。
ダイヤが約束する未来を、最後に手にすることができるのは誰なのか?
レオナルド・ディカプリオ ・・ダニー・アーチャー
ジェニファー・コネリー ・・・・マディー・ボウエン
ジャイモン・フンスー ・・・・・ソロモン・バンディー
マイケル・シーン ・・・・・・・シモンズ
アーノルド・ヴォスルー ・・・大佐
カギソ・クイパーズ ・・・・・・ディア・バンディー
デヴィッド・ヘアウッド ・・・・ポイズン大尉
ベイジル・ウォレス ・・・・・・ベンジャミン・マガイ
ンタレ・ムワイン ・・・・・・・・メド
スティーヴン・コリンズ ・・・ウォーカー
□HP http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/

アーノルド・ヴォスルーさんが出てきたときは、イムホテップって呼びそうになったわ。フフフ
「ハムナプトラ」「24~4シーズン」で悪役を演じ、その威圧ある雰囲気は存在感あります。
バーオーナーのメドを演じた ンタレ・ムワインさんも良かったです。
ジェニファー・コネリーさんの演技を見たのは久しぶりでした。
強くしなやかな女性をチャーミングに演じていました。
レオとのラブシーンが、視線を交わしたり手を重ねたりにとどまったのがかえって美しく見えました。
そしてジャイモン・フンスーさん。
奇跡と呼べるほど何度も九死に一生なシーンの連続にハラハラさせられました。
そしてソロモンの人間として、父親としての怒りや愛が体中に溢れていて痛いほど伝わってきました。
母親はレイプされ、父親は首を切られさらし者にされたのが9歳の時だったというアーチャー。
ソロモンやマディーと出会い、愛を最期に知ったことは彼の人生は幸せに輝いたんだと思いたいです。

2007年3月20日(火)よみうりホール
コメント (2)
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