かこぶろ。

日常、映画、テレビ、音楽、アイスホッケー、興味あるものを気分のままに綴ろうと思います。

銀河英雄伝説 第二章

2012-04-22 15:28:08 | livE
今日22日千秋楽。

■舞台 「銀河英雄伝説 第二章 自由惑星同盟篇

田中芳樹さんによるSF小説「銀河英雄伝説」。
これを原作とするアニメ、漫画、ゲーム等の関連作品も多数。
英雄ヤンの河村隆一さんはじめ出演者のファン、
原作系のファンなど客層も幅広かったです。
お祝いの花もロビーを埋め尽くし、いい香りをさせていました。

テレ東で放送していた頃
見ていたけれどいつの間にか視聴自然消滅していて。。
登場人物も多いし聞き慣れない用語もわんさかなので助かりました、Wiki!
かすかなヤンの記憶では
意識的なのか口調などが似ていたような気がする。。

■Wiki 「銀河英雄伝説

長い年月戦争を繰り返している
独裁政権の銀河帝国 vs 銀河帝国から逃れ民主共和政治を礎とした自由惑星同盟。

帝国領と同盟領の間にある航行不能の宙域の中、
僅かに通り抜けられるトンネル状の宙域のひとつの
イルローゼン回廊にある人工惑星で、
アルテナ星域にある銀河随一の巨大衛星都市要塞、
(主砲「雷神の鎚(トールハンマー)」は数千の艦を一瞬で消滅させる威力をもつ)
イゼルローン要塞を攻略せよ、という命令を受けたヤン率いる13艦隊の活躍が描かれます。

名将で人望もありながら
退役して穏やかな暮らしを望むヤン。
作戦が成功すればイゼルローン要塞の武力を背景に
帝国と和平協定を結び、この先数十年でも戦争をせずに済めばと
考えていたヤン。
「魔術師ヤン」ごとくヤン側は無血で要塞を陥落させたので
同盟側は調子づいて帝国領侵攻という無謀な展開となってしまうわ、
想いを寄せ合っていたジェシカには
婚約者が戦死したのを機に反戦政治家となっていて
作戦の成功をなじられたり。

序盤にラップが始まりヒップホップを見せられビックリしたり
スクリーン映像を駆使した演出など新鮮で
(要塞内のアクションが斧っぽかったり原始的なのにもビックリでしたが)
でもドラマ面としてもしっかり描かれていたのは見応えがありました。
そして終盤
フレデリカが歌いだしジェシカが歌い
(初めて聴いた馬渕英俚可さんの歌声がとてもキレイでした!)
ヤンが加わり、敵味方もなく総勢同じステージに立ち

♫Searching for the light
闇が待ってても
その光を信じ続け

と体いっぱい揺らし歌う姿は感動的でした。
メインテーマ曲であり
カーテンコールなのですね、素晴らしかった。

河村隆一さんが配信限定でリリースもしていました。
これを聴くとあのカーテンコールでの皆さんの姿が思い出されます。。
「Searching for the light」 河村隆一 with 銀河英雄伝説 Choir
  「http://recochoku.com/rock/kawamuraryuichi-gineiden-choir/


[ストーリー]
人類ははるかなる宇宙に進出し、西暦2801年、銀河連邦を成立させ、この年を宇宙暦1年とした。

宇宙海賊を壊滅させた英雄ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムは
「神聖にして不可侵たる」銀河帝国皇帝に即位して銀河帝国を建国。
独裁政権を確立し共和主義者たちを弾圧した。

共和主義者たちはルドルフの死後も帝国の圧政に耐え忍ぶ日々が続いたが、
帝国暦164年、アーレ・ハイネセンを中心として、辺境の流刑地で
密かに天然ドライアイスを材料とした宇宙船を建造して帝国からの逃亡に成功。
帝国暦218年、安定した恒星群を見いだし
そこに民主共和政治を礎とし自由惑星同盟を建国した。

こうして人類は、専制政治を敷く銀河帝国と、民主共和制を唱える自由惑星同盟に分かれ
慢性的な戦争状態が150年にわたって続いていた。

そして自由惑星同盟にある英雄が現れる。
後に「魔術師ヤン」「奇跡のヤン」と呼ばれる名将、ヤン・ウェンリーである。。

河村隆一 ・・・・ヤン(帝国領侵攻作戦時第13艦隊司令官)
馬渕英俚可 ・・ジェシカ(ラップの婚約者)
野久保直樹 ・・ラップ(ヤンの親友)

ヤン艦隊(第13艦隊)
大澄賢也 ・・・ムライ(参謀長)
金澤博 ・・・・・パトリチェフ(副参謀長)
中川晃教 ・・・ポプラン(ハートのエースの称号を持つ撃墜王)
中村誠治郎 ・・イワン(クラブのエース:撃墜王) ←クロスワード

長澤奈央 ・・・ナオミ(オペレーター)
松井誠 ・・・・・シェーンコップ(ローゼンリッター)
はねゆり ・・・フレデリカ(ヤンの副官)

西岡徳馬 ・・・シトレ(統合作戦本部長)
樋口夢祈 ・・・フォーク(准将)
井田國彦 ・・・トリューニヒト(同盟国家元首で最高評議会議長)
遠山裕介 ・・・レベロ(同盟の最高評議会議員の一人で財務委員長)
荒木健太朗 ・・アッテンボロー(ジャーナリスト)
天宮良 ・・・・・キャゼルヌ(ヤンの後見人)
桑代貴明 ・・・ユリアン(被保護)

銀河帝国 
伊藤哲哉 ・・・ゼークト(要塞駐留艦隊司令官)
佐藤和久 ・・・シュトックハウゼン(イゼルローン要塞司令官)
LGMonkees ・・ある男

2012年4月18日(水)国際フォーラム ホールC



銀河英雄伝説 DVD-BOX SET 1 (通常版)


「銀河英雄伝説」
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銀英伝 撃墜王篇

2012-04-22 15:27:48 | newS
中川晃教さん演じるポプランを主役に、
8月の上演決定。

■銀河英雄伝説 「撃墜王 篇

[ストーリー]
自由惑星同盟の「撃墜王」と呼ばれているオリビエ・ポプラン、
イワン・コーネフ、
ウォーレン・ヒューズ、
サレ・アジズ・シェイクリの四人の最強カルテットたちは
同盟軍の単座式戦闘機スパルタニアンのパイロットであり、
帝国との戦闘において活躍している、同盟軍にとってなくてはならない男たちである。

酒を飲み、笑い、遊び、歌い……空戦隊の男だちは心の奥で何を想い、
何を信じ戦い続けているのか……。
宇宙暦796年アスターテ星域会戦、イゼルローン攻防戦、アムリッツァ星域会戦。
ポプランたちは、宇宙の戦場に飛び立つたびに
敵を撃墜した数の勝ち負けで賭けをしていた。
勝っても負けても、賭けを実行するには、生きて還らなければならない。
しかし…アムリッツァ星域会戦で出撃したポプランが戦うべき相手は
帝国の戦闘機ワルキューレではなく、そこで突きつけられた現実であった……。

一方、帝国側では「戦争の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと
その副官ジークフリード・キルヒアイスがある男を呼び寄せ、
同盟軍に潜入させて不穏な動きを始めようとしていた。
ヤン提督は捕虜交換式の報告をするために首都ハイネセンへ。
200万人の帰還兵を乗せた輸送船に同乗したポプランたちを或る事件が襲う。
同乗していた薔薇の騎士連隊のライナー・ブルームハルト、
カスパー・リンツらがポプランたちと協力し合い事件解決を試みるが……。

ポプランは或る女性との壮大な約束を守り。。

■銀河英雄伝説ブログ 「8月公演「撃墜王 篇」追加キャスト発表!!

「自由惑星同盟篇」とかぶる出演者は同じ役で出演ですよね?

[出演者]
中川晃教
横尾渉(Kis-My-Ft2)
二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)
中村誠治郎
大山真志
仲原裕之(Studio Life)
岩永洋昭
三上俊(Studio Life)
長澤奈央
桑代貴明
川隅美慎
松村泰一郎(Studio Life)
海宝直人
内藤大希
大澄賢也
天宮良
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