上野
うわー、21日テレ朝「あさナビ」でボストン展が紹介されていたのですね。
どのみち朝早くてリアルテイムでは間に合わなかったけれど。。
私たちは19日に行ってきました。
風が冷たい日でしたが
ソメイヨシノでなければ桜も咲いていたり気持ちのいい公園散策になりました。
■「ボストン美術館 日本美術の至宝」」
■東京国立博物館 「東京国立博物館140周年
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」 」
~ 2012年6月10日(日)
平成館 特別展示室
エスカレーターを上がり
2階特別展示室、第3→第4→第1という進路でした。
だらだらゆっくり見てまわるせいだろうけど疲れるー。
音声ガイドはなんと「中谷美紀さん」!!!
利用されている方けっこう多かったです。
個人的には仏像や曼荼羅を見に行ったようなものだけれど
「平治物語絵巻」も筋書きが書かれているのでほんと絵本みたいだったり
鎌倉、室町、江戸と時代ごとに色使いやタッチの違いも感じられたり
「龍虎図屏風」を見ては「タイガー&ドラゴン」を思い出したり
「松島図屏風」を見ては津波が思い出されたり。。
猫や鳥など動物の描写もすぐにも動き出しそう。
下手な3Dよりよほど奥行きがありその世界観は素晴らしいです。
お花をやっている友人もいたので
染織作品も興味深く見られました。
刀剣もあったり外国人も魅了した職人の技、東洋の美など堪能することができました。
天皇や公家、社寺などにより厳重に守り伝えられていたものが
幕末以降の社会情勢の急変により美術市場へと放出されてしまったのも
大きなきっかけだったのですね。。
公式図録を友人が購入していましたが
ズッシリと重く厚みたっぷりであらためてまた見応えがありそうです。
オリジナルグッズも豊富でした。
[HPより]
アメリカのボストン美術館は、"東洋美術の殿堂"と称されます。
100年以上にわたる日本美術の収集は、
アーネスト・フェノロサや岡倉天心に始まり、今や10万点を超えます。
海外にある日本美術コレクションとしては、
世界随一の規模と質の高さを誇ります。
本展は、その中から厳選された仏像・仏画に絵巻、
中世水墨画から近世絵画まで、約90点を紹介します。
修復を終え、日本初公開となる曽我蕭白(そがしょうはく)の最高傑作『雲龍図』をはじめ、
長谷川等伯(はせがわとうはく)、尾形光琳(おがたこうりん)、
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)などの手による
かつて海を渡った"まぼろしの国宝"とも呼べる日本美術の至宝が一堂に里帰りします。
うわー、21日テレ朝「あさナビ」でボストン展が紹介されていたのですね。
どのみち朝早くてリアルテイムでは間に合わなかったけれど。。
私たちは19日に行ってきました。
風が冷たい日でしたが
ソメイヨシノでなければ桜も咲いていたり気持ちのいい公園散策になりました。
■「ボストン美術館 日本美術の至宝」」
■東京国立博物館 「東京国立博物館140周年
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」 」
~ 2012年6月10日(日)
平成館 特別展示室
エスカレーターを上がり
2階特別展示室、第3→第4→第1という進路でした。
だらだらゆっくり見てまわるせいだろうけど疲れるー。
音声ガイドはなんと「中谷美紀さん」!!!
利用されている方けっこう多かったです。
個人的には仏像や曼荼羅を見に行ったようなものだけれど
「平治物語絵巻」も筋書きが書かれているのでほんと絵本みたいだったり
鎌倉、室町、江戸と時代ごとに色使いやタッチの違いも感じられたり
「龍虎図屏風」を見ては「タイガー&ドラゴン」を思い出したり
「松島図屏風」を見ては津波が思い出されたり。。
猫や鳥など動物の描写もすぐにも動き出しそう。
下手な3Dよりよほど奥行きがありその世界観は素晴らしいです。
お花をやっている友人もいたので
染織作品も興味深く見られました。
刀剣もあったり外国人も魅了した職人の技、東洋の美など堪能することができました。
天皇や公家、社寺などにより厳重に守り伝えられていたものが
幕末以降の社会情勢の急変により美術市場へと放出されてしまったのも
大きなきっかけだったのですね。。
公式図録を友人が購入していましたが
ズッシリと重く厚みたっぷりであらためてまた見応えがありそうです。
オリジナルグッズも豊富でした。
[HPより]
アメリカのボストン美術館は、"東洋美術の殿堂"と称されます。
100年以上にわたる日本美術の収集は、
アーネスト・フェノロサや岡倉天心に始まり、今や10万点を超えます。
海外にある日本美術コレクションとしては、
世界随一の規模と質の高さを誇ります。
本展は、その中から厳選された仏像・仏画に絵巻、
中世水墨画から近世絵画まで、約90点を紹介します。
修復を終え、日本初公開となる曽我蕭白(そがしょうはく)の最高傑作『雲龍図』をはじめ、
長谷川等伯(はせがわとうはく)、尾形光琳(おがたこうりん)、
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)などの手による
かつて海を渡った"まぼろしの国宝"とも呼べる日本美術の至宝が一堂に里帰りします。