熊谷まで新幹線で来て車で移動したと話していましたが
なぜにここスタートだったのか。。
「キンシオ」一文字地名の旅、今回は
映画「のぼうの城」
ドラマ「陸王」
で知名度を上げた埼玉県行田市「忍(おし)」だからです。
・「のぼうの城 スペシャル・プライス [ 野村萬斎 ]」
「陸王 -ディレクターズカット版ー DVD-BOX [ 役所広司 ]」
もうこのオープニングでどこだかわかるという。ククク
(すぐそばに「まめや忍」という喫茶店があるのだ)
キンさんも「喫茶店があるよ」と指さすも、まずは駅行ってみようかと言ったすぐ後だったので、ま、いいやと向かわず。
忍城は、水に浮かぶ城と謂われるほど沼や川が沢山あり橋でつないでいたと。
(今はほとんど道路になってしまったけれど)
「地獄橋」は赤城おろしで大波など通行できないほど荒れることから謂われたとか。
江戸が終わり武士も平民になり
足袋産業が一部もうあったので加わるようになった、と。
足袋はもともと鹿の皮だったけれど“明暦の大火”のあと防火用の鹿の羽織を買い求めるようになり
鹿の皮が高騰、綿花の栽培が盛んでもあったので綿にすると柔らかく肌触りも良くて一気に広まったと。
(晴の輔さんの足袋は“きねや”でした)
というわけだか偶然かはわかりませんが足袋蔵だった蕎麦屋から。
甲冑や刀も飾られ、金庫も開けてみてください、と言われ重い扉を開けると桐が。。
忠次郎蔵では十割蕎麦もいただけるし、ゼリーフライもある。
(みじん切りにした野菜を素揚げしてソースをかけたもの)
佇まいも楽しめる素晴らしい蕎麦屋ですな。
・「忠次郎蔵」
行田市忍1-4-6
CM明けるとそこは、JR行田駅。
湘南新宿ラインと言うけれどもう高崎線ですな。
足袋蔵が沢山ある方へ行きたいと地図で位置を確認。車で15分ほどかかります。
で、秩父鉄道・行田市駅。
(羽生から秩父へと秩父鉄道が繋がることも確認してた)
石田堤に行ってみたいと忍城の水攻めについて語るキンさん。
足袋蔵を見ていてフライの幟を発見し。。
ぅぅぅ、ここは日曜営業しかも17時までとは、先日寄れば良かった。。
・「にしかた」
行田市行田20-29
中とはいえ大きい!とキンさん。
これで1コイン500円です。いいよねぇ。
このお店の方は「フライパンで焼くからフライ」説でした。
(布の産地だから布来(ふらい)、「富よ来い」に引っかけてフライ、もある)
これはこれで「雨が似合うなぁ」とキンさん。
外堀の沼を利用して整備した公園。
釣りもしたっけなぁ(遠い目
・「水城公園」
行田市水城公園1249
忍城といえばこの復元された御三階櫓。
(最上階の4階は展望台で、郷土博物館から入ったことがありました)
・「行田市郷土博物館」
行田市本丸17-23
石田堤(いしだつつみ)は、豊臣秀吉による関東平定の一環として小田原方の成田氏長居城である
武蔵国・忍城を石田三成らが攻めたとき(忍城の戦い)に、水攻めのために忍城の周囲を
総延長28 km(現・埼玉県行田市・鴻巣市内)に渡って築いた堤。
数年前やはり免許更新のついでにドライブをしていて
桜並木が続き、あれ?この辺りかなー、と突如、石田堤と標示が見えて
「石田堤歴史の広場」見学者用の駐車場がありましたが
忍川に沿っている堤以外には何もなく閑散としていて滞在時間10分いたかな。。という感じでした。
んが。
キンさんが行っている石田堤は小綺麗だ!!!
と調べると、鴻巣の方まで続いているので「石田堤史跡公園」があって。。
堤の断面まで見ることができたりで。。へぇ!
歴史を熱く語ってくれたので、車だしせっかくなので
石田三成が陣を敷いた丸山古墳の方も行ってほしかったなぁ。ヘヘヘ
ロケは4月24日。
・@kinshio_tvk「20180424-1」
「20180424-2」
「20180424-3」
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