薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
白鷺は大鷺? 子離れして静かな日々の暮らし

ようやく青空が見れるようになったのは良いが、終日それが続くことはない。
一日のどこかで必ず 天気は崩れて しまう。 いつの間にか雲だらけになってたり、雨が降ったり止んだりで、どうもサッパリしないんだなぁ~
いまだに天候不順、もうね、残暑は要らないから気持ちいい秋晴れの空を見せてくれよ!

【日々のクリック手間に感謝です】
写真は住替え地の裏側なんだが、ここまで縮小してしまうと、それは小さな白い点でしかないから、いったい何が写ってるのかワカランよね(笑)
で、望遠で撮ったのが下の写真だ。
田んぼの中に白鷺が一羽だけポツンと立っている。
この白鷺(シラサギ)は、黄色っぽい嘴の色からすると大鷺(ダイサギ)?

へぇ~ こんな所に白鷺なんているんだ!
て言うか、田んぼの鳥なんて気にすることもなかったんで、気付かなかっただけなのかも知れんが、おらが山の直ぐ裏の田んぼに白鷺を見つけた時は、ちょっとした感動だった。
白いカラダがキレイです。
一羽だけなの?
少し移動してみると、もう一羽いた。 どうやら番(つがい)のようだ。
仲むつまじくお食事かい?
水路のどじょうや蛙でも食べてるのかね?
こう言う長閑な田園風景を眺めていると、心が安らぐね。
白鷺の夫婦はずっと同じ相手と生涯を過ごすらしい。 途中で連れ合いと死別しても再婚はしないようで、殊勝というか、白いカラダそのままの美しい生き方?
かも知れんね(笑)

大学進学や就職を機に子供たちが次々と巣立ち、夫婦2人きりの暮らしが始まって久しい。
子供のいなくなった空間で 「何を話したらよいのだろう」 みたいな、しかし、そんな心配は杞憂に終わった。 初めの数日は静かすぎて少し寂しい雰囲気はあったものの、2人きりでもそれなりに会話が続くことを知った。
先日、新盆だけでなく長女の結納式ということもあり、家族5人が久し振りに揃って数日間ワイワイガヤガヤと過ごしたあと、みんなそれぞれの暮らしの地へ戻っていった。
子供たちがいなくなると急に静まり返る吾が家だ。
でも、不思議と寂しくはない。 むしろ静かになってホッとしている自分がいたりして、完全に子離れしたことを実感した瞬間だったと思う。
その日の晩酌で、そのことを細君に話したら、彼女もそれに近い感覚を味わっていたようだ。
完全ではないにしても、彼女もまた子離れしつつあるようだ。
最後は二人、それでいいじゃないか!
惚れ合って、それまでの家族と別れて一緒になり、そして新たに家族を作った。
やがて、時はめぐり・・・ 今度は自分たちが子供たちから別れを告げられる。
こんな繰り返しがあるから命は繋がる。
すばらしい!

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※今朝の気温 25~26℃ 湿度72%で蒸し暑い朝だ。
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