薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
ミニクロークと、懐かしいテントは1500mの世界
晴天も昨日のたった 1日 だけでお終い。
あんまりじゃないか! しょぼ過ぎる、がっかりだぜ(笑)
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屋根裏を利用して物置のような居住スペースはあるものの、今度の家は基本的に1LDKなので、これまでのようなウォークインクローゼットは1階の個室にはない。
ここは、単純な2段式の押入れで、下段が収納で上段は布団を入れるだけのものだし、27年前の嫁入り家具はまだ健在だが2階の物置に置くしかないし、そもそもどれも満杯だ。
だからと言って、外出時の上着やコートの類、それと普段持ち歩くバッグや買い物袋などを、処構わずリビングに置いておくのは、散乱に見えてスッキリしない。
何か良い方法はないものか?
続きは 閑居人ブログ/ミニクロークと土間の段差 へ・・・
さて、今日の写真は懐かしいテントです。 物置を整理していたら出てきたんだが、懐かしくなってついつい組み立ててしまった。
古い物なんだが、どこも痛んでなくて、僅かにベトつく箇所があったが問題なくそっくりしている。 まだまだ使えそうなので、しばらくこのまま置いといて乾燥させよう。
何年前だろう?
西郷村の甲子温泉から下郷町へ抜ける 甲子トンネル は9年前に開通したんだが、掘り始める前の地下構造を弾性波テストで調べるために、計画ライン上に杭を設置することになって、その測量をする時に買ったものだ。
なので、たぶん、25~26年前のテントだ。
この仕事、実はやりたくなくてね。 初めは山が険し過ぎて無理だと断ったんだが、結局、誰も引き受け手がいないと言うことで、最後は断りきれなくてね。
現場に入るのが秋も深い10月の末からだった。 雪が来る前に終わらせなければならないプレッシャーと、 960m の麓から 1500m の世界へ 移動しなきゃならない体力勝負だし、トンネル通すようなところだから険しいのよね。 なにせ、福島県で最長のトンネル計画だ。
機材一式と水と食料を何度もベースキャンプまで上げるのが大変だった。
独立して確か3~4年目の頃だったと思う。 31か32歳だったか、長女はいたけど長男が生まれる前だったような気がするが、細かいことは忘れちまった(笑)
まぁ若かったから出来た仕事だったね。
振り返れば、大変な仕事ではあったが充実してたかもね。 今では良い想い出になってる。
風呂に入れないんで、3泊4日周期で下山してたんだが、家に戻った時のなんとも言えない幸せ感、細君と子供に会えた時は嬉しかったなぁ~
手料理で晩酌して、つかの間の安らぎだった。
翌朝5時には出立だ。
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※今朝の気温 18~19℃
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