またまた一日空いてしまいましたが、今夜もS13を製作です。実はS15のキットもボチボチと触り始めているのですが、S13に負けず劣らず手を入れる必要があるので、どうしても進行の良いS13が優先になってたりします。
で、今日ですが、前回整形した粗原型にポリパテを擦り込んで、自作エアロの表面を平滑な状態にしていきます。今までは#180~#240という粗い番手のサンドペーパーで整形していたので表面がゴツゴツした状態になってます。ここにポリパテを擦り込んで、更に#400~#600のペーパーで表面を均していく訳です。ついでに、欠けてる部分や穴が空いてる部分等へのパテの充填も行います。小一時間かけて概ね全体にペーパーをかけ終わったのですが、そのままではどの程度磨けているかがボディの白い整形色やポリパテの黄色い色の御陰で判らないので、一旦サーフェイサー(以下サフ)を吹き付けて確認してみます。
と、サフ吹きの前に、飴玉二号は社外の前置き型インタークーラーが装着されているので、これを何とかしなければならない事を思い出しましたので、これを自作することにしました。 先ず、オーナーさんから貰った画像を参考に、インタークーラーの大きさを割り出します。バンパー開口部を基準にしてディバイダーで縦横を計測し、それを0.5mmのプラ板に鉛筆で書き込みます。更に、これを鉛筆線に沿って切り抜いたものをガイドにして、同じ形の物を二つ1.0mmプラ板から切り出します。切り抜かれた三枚のプラ板を貼り合わせ2.5mm厚のブロックを作ります。出来上がったブロックにインタークーラーコアのスリットを一本一本ケガキ針とアートナイフで彫り込みまして、更にブロック周辺部のエッジをなだらかに整形すれば、インタークーラーコアの出来上がりです。
後は車体に装着してみて、ボディーパーツやシャーシの一部を削り装着可能にした後に、インタークーラー用配管を曲げたプラ棒で追加装着し成型すれば、立派なインタークーラーーがフロントマスクから顔を覗かせてくれるっつー訳です。
インタークーラーパーツの追加の為に、バンパー部の開口部をリューターでガリガリ削り込んで整形出来たら、最初のサフ吹きに入ります。私が使ってるのは、タミヤ社のプラサフとGSIクレオスのサーフェイサー1000の二種類。今回の様に、エポパテやポリパテを使用してる場合は、後々の塗料の食いつき確保もありましてタミヤのものを先ず最初に使用します。クレオスのものは、下地が出来上がった後に塗装の下塗りに使用することが多いです。ちなみに、タミヤのプラサフは缶スプレーで塗りますが、クレオスのサフや下地塗装・本塗装・クリア塗装は全てエアブラシを使用します。全部缶スプレーで塗装するなら、どうしても塗膜が厚くなってしまうので、タミヤのサフの様な粒子の粗いものは使わない方が良いかもしれんですな。
で、使用する場合ですが、粒子が粗いので少しづつ少しづつ、最初は塗料の入りにくい所を中心に吹き、段々ボディ全体に粒子を乗せる様な感じで吹くのがコツです。本塗装用のカラースプレーを使用する場合でも少しづつ何度かに分けて塗り重ねていくのがコツですけど、このプラサフの場合は更に少しづつって感じ。
吹き終わって乾燥させると艶消しのグレーになります。この色の御陰で表面のキズや凹みやウネリが非常に判りやすくなるので、この最初のサフ吹きでは、先ずそういった不具合箇所をチェックする事になります。ん~、思ったよりもまだ成型しなければならないところや磨きが足りない所が散在しているようです。 まだまだ本塗装にはいるまでの道程は遠い模様。でも、着実に完成に近付いてもいる模様(笑)。試しに、今日作ったインタークーラーをシャーシに付けてみたら
↑こんなかんじになってます。バンパー内の白い部分がインタークーラーです。大分飴玉二号らしくなってきたかな?ちなみに再三出てくる飴玉二号ってのは、
↑こんな車です。ん~、まだフロントリップがデカいかな?雰囲気優先ってことで・・・
で、今日ですが、前回整形した粗原型にポリパテを擦り込んで、自作エアロの表面を平滑な状態にしていきます。今までは#180~#240という粗い番手のサンドペーパーで整形していたので表面がゴツゴツした状態になってます。ここにポリパテを擦り込んで、更に#400~#600のペーパーで表面を均していく訳です。ついでに、欠けてる部分や穴が空いてる部分等へのパテの充填も行います。小一時間かけて概ね全体にペーパーをかけ終わったのですが、そのままではどの程度磨けているかがボディの白い整形色やポリパテの黄色い色の御陰で判らないので、一旦サーフェイサー(以下サフ)を吹き付けて確認してみます。
と、サフ吹きの前に、飴玉二号は社外の前置き型インタークーラーが装着されているので、これを何とかしなければならない事を思い出しましたので、これを自作することにしました。 先ず、オーナーさんから貰った画像を参考に、インタークーラーの大きさを割り出します。バンパー開口部を基準にしてディバイダーで縦横を計測し、それを0.5mmのプラ板に鉛筆で書き込みます。更に、これを鉛筆線に沿って切り抜いたものをガイドにして、同じ形の物を二つ1.0mmプラ板から切り出します。切り抜かれた三枚のプラ板を貼り合わせ2.5mm厚のブロックを作ります。出来上がったブロックにインタークーラーコアのスリットを一本一本ケガキ針とアートナイフで彫り込みまして、更にブロック周辺部のエッジをなだらかに整形すれば、インタークーラーコアの出来上がりです。
後は車体に装着してみて、ボディーパーツやシャーシの一部を削り装着可能にした後に、インタークーラー用配管を曲げたプラ棒で追加装着し成型すれば、立派なインタークーラーーがフロントマスクから顔を覗かせてくれるっつー訳です。
インタークーラーパーツの追加の為に、バンパー部の開口部をリューターでガリガリ削り込んで整形出来たら、最初のサフ吹きに入ります。私が使ってるのは、タミヤ社のプラサフとGSIクレオスのサーフェイサー1000の二種類。今回の様に、エポパテやポリパテを使用してる場合は、後々の塗料の食いつき確保もありましてタミヤのものを先ず最初に使用します。クレオスのものは、下地が出来上がった後に塗装の下塗りに使用することが多いです。ちなみに、タミヤのプラサフは缶スプレーで塗りますが、クレオスのサフや下地塗装・本塗装・クリア塗装は全てエアブラシを使用します。全部缶スプレーで塗装するなら、どうしても塗膜が厚くなってしまうので、タミヤのサフの様な粒子の粗いものは使わない方が良いかもしれんですな。
で、使用する場合ですが、粒子が粗いので少しづつ少しづつ、最初は塗料の入りにくい所を中心に吹き、段々ボディ全体に粒子を乗せる様な感じで吹くのがコツです。本塗装用のカラースプレーを使用する場合でも少しづつ何度かに分けて塗り重ねていくのがコツですけど、このプラサフの場合は更に少しづつって感じ。
吹き終わって乾燥させると艶消しのグレーになります。この色の御陰で表面のキズや凹みやウネリが非常に判りやすくなるので、この最初のサフ吹きでは、先ずそういった不具合箇所をチェックする事になります。ん~、思ったよりもまだ成型しなければならないところや磨きが足りない所が散在しているようです。 まだまだ本塗装にはいるまでの道程は遠い模様。でも、着実に完成に近付いてもいる模様(笑)。試しに、今日作ったインタークーラーをシャーシに付けてみたら
↑こんなかんじになってます。バンパー内の白い部分がインタークーラーです。大分飴玉二号らしくなってきたかな?ちなみに再三出てくる飴玉二号ってのは、
↑こんな車です。ん~、まだフロントリップがデカいかな?雰囲気優先ってことで・・・