がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

模型趣味再開!

2005年06月04日 | 模型
 ども!モナコでのレッドブルのお二人には、是非ともダースベイダーマスクとクローンとルーパーマスクのヘルメットで走って欲しかったと思ってる@河童です。先日仕事で小倉に行った時、ついでに子供のオモチャを買ってあげようとトイザらスに寄り道して、子供のオモチャの”ついで”に買ったんすよ。ベイダーマスクボイスチェンジャー(笑)。春先にプチ流行したんですが、今頃になって買っちゃいやした。持って帰りました。被りました。家族に笑われました。でも、ボタンを押して「ヨゥ ドンツ ノゥ ザ パッゥワー オブズ ダークサイッ(You don`t know the Power of the darkside!)コーーホーー」って出してやるとカミさんも娘も大喜び。私以上のSWファンのカミさんはともかく、僅か7ヶ月の娘まで虜にしてしまうとは、恐るべしダークサイド・パッワー。

 それはともかく先日大分市のデカい病院に検査に行ってきました。この病院には「肝センター」っていう肝臓専門部署があるんですが、そこのお医者さんが私の父親の知り合いでもありまして、そこにて検査を受けましたところ、スッカリ回復して問題ナッシング(脂肪肝意外はな)って事でした。いやぁ良かった。でも脂肪肝は問題だそうで、是非とも落とすようにしてくださいと、生活改善プランニングを出されてしまいましたが(笑)

 そんな訳で無事模型ライフ再開です。ついでに、ブログネタ撮影にばかり使ってて子供の写真が撮れないじゃんかよ~とお嘆きのカミさんに新しいデジカメを与えまして、カミさんに占有されていたFINEPIXを貰っちゃいまして、晴れて写真ネタも今回から復活です。写真復活ついでに、今回からブログ上には小さな画像を置き、クリックすると別窓でもう少し大きな画像が出るようにしてみました。

 それでは再開記念に(意味不明)、最近買ったキットのご紹介。
 先ずは、子供の玩具を買う”ついでに”ベイダーマスクと共に買ってきてしまったフジミのランボルギーニ・ガヤルド・ポリッツァ。実は私、ムルシエラゴのデザインが好きじゃなかったりしまして、模型も買ってませんでしたし、そのムルシエラゴと似たデザインのガヤルドもそれほど好きじゃないんですが(失礼)、何故かポリッツァは「いいんでない?」とか思っちゃいまして、3割引で売ってたことも手伝いまして買って来ちゃいました。
  
普通のガヤルドのキットに、画像にあるような内装関係のパーツとパトライトパーツが追加されてるんですが、店の割引の関係で通常タイプを買うよりもこっちを買った方がお得という罠。私はパトカー仕様で作るつもりですがね。そんな訳で、ボディーは通常のモノと同じモノが付いてます。タイヤ・ホイールも以下同文。出来については実際に組んでみないと判らんけど、ネット上の数多くの模型サイトでも紹介されているように、出来は良いようです。

 それから、先日通販で頼んでいたバイパーRT/10とバイパーSRT10が到着。購入はマークスホビーっていう通販サイトで買ったのですが、入金から即日発送でしたし梱包も問題なくてホッとしやした。ヤフオクなんかにも出してる店ですが、あっちで買うと落札手数料がかかる分、店サイトから直売して貰った方が良いかと思ってそうしました。これが、少なからず不安を抱かせる店でしてね(笑)、まず発注するとメールが届くんですが、そこには「入金しましたとか、いついつ入金しますとかメールを送らないでください」とか書いてまして、実際知らせなかったんですけど向こうからも「入金確認しました」とか「発送しました」とか全然知らせてくれないんですよ。だから届くまで「大丈夫か」って思いましたが、すぐに届いたので一安心。色々思うトコはありますが、レベルやモノグラムやAMT辺りのキット買うなら、某社経由で入ってきたモノより3~4割安く買える並行輸入ショップだし種類も色々扱ってるし、また使ってみようかと思います。

 で、ダッジバイパー。


先ずはRT10ですが、以前レベルで出ていたキットですが今回買えたのはレベル/モノグラムブランドになっちゃってます。箱から「SNAP!」の文字が消えてますが、実は中身はスナップキット。ちなみに同社からはクーペのGTSも出てますが、私が持ってたのはAMTの方でした。こちらはスナップではありません。今回買ったRT10と手持ちのAMT版GTSクーペを比較してみたんですが、グラマラスなレベ/モノに比べて細身のAMTってとこでしょうか。タイヤの出来はAMTの方が良さそうだけど、全体的な形状はレベ/モノかな?ちなみにレベ/モノのキットはスナップと言っても細かいトコまでしっかりしてるエンジン付きフルディテールだったりします。っつーか、実際に作るときは、スナップONの箇所を接着方式に改修してやらないと仮組やなんか厄介なので、結構面倒だったりするんですよね。似たコンセプトとしては、以前タミヤからCARTのKマートローラとか出てましたな。
 

 一方SRT10の方ですが、最近日本にも某社経由で入り始めたレベ/モノ系キットとしては新しい部類。メーカーラベルが「レベル」なので独レベルかな?中を開けてみますと、珍しいことに、ランナーごとに袋で小分けされてました。これは珍しい。海外プラって雑多なランナーをゴソッと一つの袋に詰めてるだけ、しかもクリアーパーツは裸で放り込まれていて、傷入ったり割れちゃってたりって少々リスキーな梱包が定番なのですが、このSRT10は日本のプラモのように丁寧に梱包されてます。ちょっと感心(笑)。ボディ形状を見てみますと
 
ん~、これは前述のRT10に比べると要改修って印象が強いですな。特に別パーツ化されたフロントフェンダー後端のドア下に繋がる部分のラインが全然違う。あと、ヘッドライトも薄めな感じなのですが、これを改修するのはレンズパーツをバキュームで新造して云々で済むようなモノではないし、かと言ってサイドパネルほど全然違うって事でもないからスルーかな?ルーバーの抜けとかグラマラスなライン、内装の立体感などは立派なもんです。

 海外プラモネタついでに、先日チョコッと触ったモノグラムのロータスエスプリも御紹介。

先日も言ったとおり、エンジン付きフルディスプレイながら、ハッチを開けない限りエンジンは見えないって事で、チリ合わせが面倒なので最初からハッチは固定してしまいました。ルーフもサンルーフではなくノーマルルーフで作るので、現在はアチコチポリパテだらけ。パーツそのものは潔すぎる単色成型ですが、ファンベルトだのエンジンブロックだのドア内張だのとカナリ凝った作りになっていて、日本にもメーカー固定ファンを持っていたモノグラムらしいキットです。
  


 最後に、模型趣味再開って事で、早速触り始めたキット、スタジオのロータス79。三ヶ月くらい触ってなかったわけで、何をどうしようとしていたのか忘れそうでしたが、過去ログを見て何となく思い出しつつ触ってみました。両サイドのダクトの段差・バリ・嵩不足等々を補修すべく瞬間混ぜたポリパテを盛ったり削ったりしております。
 


今まではコタツと温風式食器乾燥機をドライブースとして使ってたのですが、模型店でのサービスポイントがかなり溜まっていたこともありまして、このたび思い切ってクレオスの無駄に高価なドライブースを導入してみました。コタツはともかく温風式食器乾燥機は模型に使う場合は、使用前に温風で暖めて温風を止めてから中にブツを放り込んで使うってモノでしたので、結果効率悪かったんですよね。で、早速クレオスのを使ってみたんですが、温熱対流式なのでん~こりゃなかなか具合がよろしい。パテの乾燥時間も随分と早くなります。40℃以上にはならない設計だそうで、これならプラモデルにも安心して使えそうです。

さぁ、楽しい模型ライフを存分に・・・・・と思いきや、休んでいたのは趣味だけではなく、本業も連日半ドンペースだったって事で、しばらくは元を取るべく馬車馬のように扱き使われそうです(泣)。まぁ、以前同様ボチボチと楽しむことにします。
 
コメント (2)
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