先日ここで書いてた「お目当て品」を本日無事確保して参りました。今回のアイテムは、映画「バットマンビギンズ」版のバットモービル!であります。バットマンは過去何度も映像化されていまして、その中で登場するバットマンの愛機はAMT辺りからキット化されることもあった訳ですが、今回のビギンズ版では日本のバンダイがキットをリリースしてくれました。これがですね、もう格好いいんすよ。過去の作品中のバットモービルは、どこか垢抜けないというかオモチャチックでしたが、今度のビギンズ版は無骨な装甲車って感じで重厚感が段違い。映画公開前に開示されたこのバットモービルのデザインを一目見てからスッカリ魅せられていたのですが、思いがけず早い時期にキットとして入手することが出来て、オッサンいい年こいて御満悦です。
先ずはキットの箱。プロップの画像と思いきやキットの完成品の画像かな?でも、キットとは細部が少ーし違うので謎であります。こうしたキットの場合、所謂フ○ミ型パッケージング注意書き、即ち「箱絵とキットは中身が異なる場合があります」って場合があるわけで、言うなれば入り口で写真指名してイザ御対面すると全然違ってたっていうパターンが良くある訳ですが、こいつはどんなもんでしょうかね?
![](http://carmodel-garakutadou.hp.infoseek.co.jp/bat1.jpg)
で、説明書を見てると、どうやら海外キットのOEMとかではなくバンダイが設計をしてるらしく、同社の屋台骨であるガンプラ同様、基本的には接着剤不要のスナップキットになってる模様。元来ガンプラとは縁遠い私ではありますが、昨秋に酔狂でMG版シャア専用ズゴックなるものを暇つぶしがてらに無塗装素組で組み立ててみたことがありましたが、そん時にはその設計レベルの高さとパーツ分割の巧みさには舌を巻いたもんです。ひょっとして、このバットモービルもパチピタか?と確認を兼ねて仮組みなんぞ始めてみやした。使用工具はニッパーとカッターのみで格闘することおよそ30分、
![](http://carmodel-garakutadou.hp.infoseek.co.jp/bat2.jpg)
こんな感じで殆どのパーツが抜群の精度で組み上がってしまってビックリ仰天。見えないところはそれなりのディテールですが、可視域は見事なディテールでバットモービルを再現しております。これは凄い!パチピタスナップでこの精度!すげぇなBANDAI。
![](http://carmodel-garakutadou.hp.infoseek.co.jp/bat3.jpg)
リアもこんな具合で出来が良いです。っつーか、個人的には色塗るくらいしかやることナイって感じ。ネットで拾い集めた実在の撮影用バットモービル(なんとクローズドコースでも走行可能なのだ)の画像と比べてみても、非常に良くできているんです。見えないところは徹底してディテールをオミットしてるところも潔くてイイ(笑)。強いて言えば、この機体の特徴の一つである可動式のリアの6枚翼の建て付け方がキットではスナップキットであるために少々異なっている点くらいのもんですな。なにもしないのはちと悔しいので、この羽根の部分と各部のシリンダーのディテールアップを考えております。塗装はモデルカー的手法よりもAFV的手法の方が絶対に映えると思いますな。ともかくこれはキャラキットというより、完全にスケールモデルと言える出来の製品です。
ただし、このキットですが、スケールが1/35なんですよねぇ。デザインが装甲車って事でAFVの定番サイズ1/35にしたのかは定かではありませんが、出来ればカーモデルとして1/25で作って欲しかったな。旧作バットマンのバットモービルもAMT辺りのは1/25でsからねぇ、、、並べたい人は困りそうです。ハセガワのカローラのジャンクボディと比較してみても
![](http://carmodel-garakutadou.hp.infoseek.co.jp/bat4.jpg)
これほどの大きさしかないんすよ。1/24だったら迫力も倍増で尚良かったのに惜しいなぁとも思います。
BANDAI 1/35 BATMOBILE
先ずはキットの箱。プロップの画像と思いきやキットの完成品の画像かな?でも、キットとは細部が少ーし違うので謎であります。こうしたキットの場合、所謂フ○ミ型パッケージング注意書き、即ち「箱絵とキットは中身が異なる場合があります」って場合があるわけで、言うなれば入り口で写真指名してイザ御対面すると全然違ってたっていうパターンが良くある訳ですが、こいつはどんなもんでしょうかね?
![](http://carmodel-garakutadou.hp.infoseek.co.jp/bat1.jpg)
で、説明書を見てると、どうやら海外キットのOEMとかではなくバンダイが設計をしてるらしく、同社の屋台骨であるガンプラ同様、基本的には接着剤不要のスナップキットになってる模様。元来ガンプラとは縁遠い私ではありますが、昨秋に酔狂でMG版シャア専用ズゴックなるものを暇つぶしがてらに無塗装素組で組み立ててみたことがありましたが、そん時にはその設計レベルの高さとパーツ分割の巧みさには舌を巻いたもんです。ひょっとして、このバットモービルもパチピタか?と確認を兼ねて仮組みなんぞ始めてみやした。使用工具はニッパーとカッターのみで格闘することおよそ30分、
![](http://carmodel-garakutadou.hp.infoseek.co.jp/bat2.jpg)
こんな感じで殆どのパーツが抜群の精度で組み上がってしまってビックリ仰天。見えないところはそれなりのディテールですが、可視域は見事なディテールでバットモービルを再現しております。これは凄い!パチピタスナップでこの精度!すげぇなBANDAI。
![](http://carmodel-garakutadou.hp.infoseek.co.jp/bat3.jpg)
リアもこんな具合で出来が良いです。っつーか、個人的には色塗るくらいしかやることナイって感じ。ネットで拾い集めた実在の撮影用バットモービル(なんとクローズドコースでも走行可能なのだ)の画像と比べてみても、非常に良くできているんです。見えないところは徹底してディテールをオミットしてるところも潔くてイイ(笑)。強いて言えば、この機体の特徴の一つである可動式のリアの6枚翼の建て付け方がキットではスナップキットであるために少々異なっている点くらいのもんですな。なにもしないのはちと悔しいので、この羽根の部分と各部のシリンダーのディテールアップを考えております。塗装はモデルカー的手法よりもAFV的手法の方が絶対に映えると思いますな。ともかくこれはキャラキットというより、完全にスケールモデルと言える出来の製品です。
ただし、このキットですが、スケールが1/35なんですよねぇ。デザインが装甲車って事でAFVの定番サイズ1/35にしたのかは定かではありませんが、出来ればカーモデルとして1/25で作って欲しかったな。旧作バットマンのバットモービルもAMT辺りのは1/25でsからねぇ、、、並べたい人は困りそうです。ハセガワのカローラのジャンクボディと比較してみても
![](http://carmodel-garakutadou.hp.infoseek.co.jp/bat4.jpg)
これほどの大きさしかないんすよ。1/24だったら迫力も倍増で尚良かったのに惜しいなぁとも思います。
BANDAI 1/35 BATMOBILE