がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

プロモデラーの仕事

2005年10月13日 | 模型
このブログに「キャバ嬢 パンツ」の検索ワードで着てくれた方が居た模様。期待に沿えずすんません。

 さて、MP4/8ですが、ここんとこ前後ダンパーの作製をしてるんですが、10個+αのパーツを組み合わせて一本なんていう面倒なことになってまして、イマイチ進んでおりません。普通のダンパー&スプリングならシェルケースとロッドとアッパーマウント、それにスプリングを組み合わせれば出来上がるんですけど、MP4/8のはビルシュタイン製の電子制御油圧式リアクティブダンパーなるややこしいモノでして、ややこしい分形状が独特なんですよね。厳密に作るつもりはありませんが、ある程度「らしい」ものを作りたいので、もうちっとチマチマやります。画像含めてネタ上げできずスンマセン(←誰に詫びてる?)

 ところで、最近発売された「F1モデリング」の最新号ですが、

これにタメオのタイレルP34が出てるんですけど、フルディテール版のキットに更に手を入れ、独特の4輪構成による前輪を見事に連動ステアさせてるんすよ。で、この完成品の製作者さんがHPとBLOGを運営してるって言うので早速見てみようと思ったら、既に私のブラウザに「お気に入り」登録されていて二度ビックリ(笑)。ワタナベさんとこの本印に入っていた凄腕フィニッシャーさんと同一人物だったっつーわけ。サイトはこちら。この人の凄いのは腕もそうですが、地方在住の方なのに東京の有名ショップの専属フィニッシャーさんであること。部材の調達とか地方ならではの難しい問題があるはずなのですが、そうした不便な点を十二分すぎる腕を以てカバーされてる様子は、いつも「地方在住者だから」を言い訳にテキトーなことやってる私からすれば、腕は真似できぬとも、せめてその姿勢だけでも見習いたいものだと思っちゃいます。
 模型製作の上でのプロとアマとの違いというのは、単に腕が良いだけではプロとは言えず、顧客からの要望にどれだけ応えれる引き出しを持っているか否かで分かれるそうですが、今回紹介したSTUDIO ROSSOの管理人さんも、沢山引き出し持ってそうですねー。プロの仕事って、見てるだけでも楽しいですよね。

 とおおころで、同じくF1モデリングで知ったんですけど、MP4/20って後半戦仕様だとノーズのスリーポインテッドスター(メルセデスベンツのマークね)がホログラフィックタイプのロゴに変更されてたんですね。全然知らなかった。これはデカールでは再現無理っぽいなぁ・・・・と、多くのヲタモデラーが思ったと桃割れ(笑)。
コメント (4)
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