数日空いちゃいました、@河童です。こちわ。
もうねぇ、作業の方は全然進んでないですよー(を。今更ながらにF1の足回りって面倒くさいですね。こないだ製作中だったダンパーパーツですが、最終的な全長を決めるのに、他のアームとの兼ね合いがあるので、今はリアセクションのアームの加工の真っ最中です。フロントと同様に差し込み式に変更してるんですが、キットのままだとギアボックスのパーツに変な継ぎ目が沢山出来るので、それらを埋めながら現物合わせで加工中です。もうあと一息。継ぎ目消しにはタミヤのポリパテを使用。この部分はメタリック塗装になるので染み上がりを気にしないで良いことと、それなりにモールドが入り組んでいるので切削が楽な事からの選択です。ホルツのは実車用だけあってちょっと硬いしプラへの食い付きもイマイチなので。変な継ぎ目や段差をパテで埋めてから、アームを差し込む基部に真鍮管を埋め込んでおきます。アーム側のピンが0.6mmなので、内径0.6mmの管を埋め込み、穴を0.6mmのピンバイスで穿って僅かに広げてあります。この辺りはフロントと同じ作業になります。
チンタラチンタラ作業してますが、それもこれもパ・リーグプレーオフが面白すぎたのがイカンよな(笑。私は寅党なのでパはどこを応援するとかはないんですが、それでもプレーオフ第二シリーズは面白かった。第一シリーズは20ゲーム以上の差があった西武が進出してきたので、流石にそれはイカンだろう?と見る気も起きなかったが、第二ステージは戦力均衡でプレーオフらしくて面白かった。公式戦での結果がホークスの方が上なのに絶対納得が行かないとかいう意見がホークスファンから出てるみたいだけど、ルールはルールだし、何より興行的に成功してる事を考えると、この制度がなければパ・リーグ全体が存続危機だった訳で、そういう意味では呉越同舟もやむなしでしょうなぁ、公平に見て。大体、楽天と日ハムからの稼ぎがホークスの方が若干多かっただけで、マリーンズvsホークスの直接対決は10勝10敗のタイだしね。で、最初はマリーンズが第一&第二を全勝無敗で逝っちゃうかと思ったら、ホークスが納豆+オクラって感じで粘って、結局決まったのは最終戦だった上に、第二シリーズ全てが逆転試合で、初戦のみ2点の点差で後の4試合は全て一点差試合。もうね、オモロ過ぎでした。本音を言えば、是非ともホークスとしたかったんだけどね。多分多くの虎党がホークスに出てきて欲しかったと思う。三年前の日本シリーズで逆王手負けしたし、今年の交流戦では甲子園で屈辱の三タテ食らってるので、リベンジして欲しかった。でも、城島が出ないんじゃなぁってのもあったので、そういう意味では夢の”リーグのお荷物球団”同士の対決であるw、マリーンズ戦も充分楽しみであります。
ところで、千葉ロッテのボビー監督が「セ・リーグもプレーオフしる!」って言ってるんですが、ワシも現在のパ・リーグ方式を大幅に改善させるならアリだと思うな。取り敢えず、今年も三年前も我がタイガースは二位に10ゲーム差以上をつけてるので、こういう場合には要らんけど。やるなら10ゲーム未満とか5ゲーム未満とかだよな、やっぱり。
そんな訳で(???)、週末からは虎と鴎が日本シリーズです。当然模型は停滞する予定(爆)。すっかり落ち目の視聴率と人気とはいえ、私は野球観戦が大好きなので仕方ない。
ところで、近所の模型店にエバグリのプラ棒を買いに行って知ったのですが、アルテコの瞬着パテSSP-HGがモデルチェンジしたんですね。素材自体は殆ど変わらないみたいですが、HG液が大瓶一本ではなく小瓶二本に変更されたようです。旧来の大瓶だと、それなりにヘビーなユーザーでないとHG液を使い切る前に、液の方が賞味期限終了になっちゃうので勿体なかったんですが、新しいものだと小分けされたことで腐らす可能性が減った上に、HG液単品での別売りも始めたらしく、粉や柔軟剤を無駄に買い増す必要が無くなったのが嬉しいですね。HG液は高粘度瞬着と殆ど類同した素材とはいえ、他の瞬着をSSP-HGの粉と混ぜると硬すぎたりスが多くなったりで、専用品との違いが出てたんですが、これで使い切れる可能性が出てきますな。
速乾性でヒケの少ない充填材としては、タミヤの光パテも何度か使ってみたんですが、食い付きと切削の楽さ加減はSSP-HGの方が好きです。光パテは、乾燥が激早(SSP-HGより早い)で肉痩せも少ないとはいえ、プラには食い付きがカナーリ悪く、また変な粘りけがあってヤスリの目詰まりが激しいのが難点。だから私は瞬着系を最も愛用します。
さて、今年のF1は終わってしまいました。佐藤がまたも”やらかす”たり、シューマッハーが今季最高レベルのグダグダを見せつけてくれたり、エテ吉がバナナの皮を踏んで----終了----したり、フィジケラがセコさ大爆発のブリアトーレ作戦でアロンソを逃がしたり、カレー屋が最後に木っ端ミジンコの上に糞尿垂れ流したり、あまりのグダグダ加減に見てて途中でウトウトしちまいまして、気がついたら眉毛が画面に大写しになってました。酒乱は酒が足らなかったらしい。F1サーカスって言うより最早ドリフのコントだよな。
「マイケル!後ろ後ろ~!!」
って感じで。来年は更にこのグダグダが倍加されるんでしょうか?
結局今年は、最後まで面白みに欠けた一年だった気がします。来年は更に遅くするとか息巻いてるモズレーさん達だそうですが、「遅い=安全」という幼稚園児みたいな発想はいい加減止めようよと言いたい。一番危ないのは、本来遅い車を無理して速く走らすことであり、レースやってる人間が遅い車を遅いなりに走らせて満足するわけはないんですがね。安全・安全・安全・安産・安全とマントラの様に言う割に、今年は逆に危険な事故が幾つも起きた様に思えてなりませぬ。「アレはダメ、コレもダメ」では逆に子供は真っ直ぐ育たないっつーのと同じかもね。
月末からF1レジェンドの放送がスカパー!で始まるので、変なレギュレーションでつまんなくなってる現在のF1と、毎度毎度デッドヒートが繰り返されていた昔のF1とのギャップを感じてみたいと思います。
もうねぇ、作業の方は全然進んでないですよー(を。今更ながらにF1の足回りって面倒くさいですね。こないだ製作中だったダンパーパーツですが、最終的な全長を決めるのに、他のアームとの兼ね合いがあるので、今はリアセクションのアームの加工の真っ最中です。フロントと同様に差し込み式に変更してるんですが、キットのままだとギアボックスのパーツに変な継ぎ目が沢山出来るので、それらを埋めながら現物合わせで加工中です。もうあと一息。継ぎ目消しにはタミヤのポリパテを使用。この部分はメタリック塗装になるので染み上がりを気にしないで良いことと、それなりにモールドが入り組んでいるので切削が楽な事からの選択です。ホルツのは実車用だけあってちょっと硬いしプラへの食い付きもイマイチなので。変な継ぎ目や段差をパテで埋めてから、アームを差し込む基部に真鍮管を埋め込んでおきます。アーム側のピンが0.6mmなので、内径0.6mmの管を埋め込み、穴を0.6mmのピンバイスで穿って僅かに広げてあります。この辺りはフロントと同じ作業になります。
チンタラチンタラ作業してますが、それもこれもパ・リーグプレーオフが面白すぎたのがイカンよな(笑。私は寅党なのでパはどこを応援するとかはないんですが、それでもプレーオフ第二シリーズは面白かった。第一シリーズは20ゲーム以上の差があった西武が進出してきたので、流石にそれはイカンだろう?と見る気も起きなかったが、第二ステージは戦力均衡でプレーオフらしくて面白かった。公式戦での結果がホークスの方が上なのに絶対納得が行かないとかいう意見がホークスファンから出てるみたいだけど、ルールはルールだし、何より興行的に成功してる事を考えると、この制度がなければパ・リーグ全体が存続危機だった訳で、そういう意味では呉越同舟もやむなしでしょうなぁ、公平に見て。大体、楽天と日ハムからの稼ぎがホークスの方が若干多かっただけで、マリーンズvsホークスの直接対決は10勝10敗のタイだしね。で、最初はマリーンズが第一&第二を全勝無敗で逝っちゃうかと思ったら、ホークスが納豆+オクラって感じで粘って、結局決まったのは最終戦だった上に、第二シリーズ全てが逆転試合で、初戦のみ2点の点差で後の4試合は全て一点差試合。もうね、オモロ過ぎでした。本音を言えば、是非ともホークスとしたかったんだけどね。多分多くの虎党がホークスに出てきて欲しかったと思う。三年前の日本シリーズで逆王手負けしたし、今年の交流戦では甲子園で屈辱の三タテ食らってるので、リベンジして欲しかった。でも、城島が出ないんじゃなぁってのもあったので、そういう意味では夢の”リーグのお荷物球団”同士の対決であるw、マリーンズ戦も充分楽しみであります。
ところで、千葉ロッテのボビー監督が「セ・リーグもプレーオフしる!」って言ってるんですが、ワシも現在のパ・リーグ方式を大幅に改善させるならアリだと思うな。取り敢えず、今年も三年前も我がタイガースは二位に10ゲーム差以上をつけてるので、こういう場合には要らんけど。やるなら10ゲーム未満とか5ゲーム未満とかだよな、やっぱり。
そんな訳で(???)、週末からは虎と鴎が日本シリーズです。当然模型は停滞する予定(爆)。すっかり落ち目の視聴率と人気とはいえ、私は野球観戦が大好きなので仕方ない。
ところで、近所の模型店にエバグリのプラ棒を買いに行って知ったのですが、アルテコの瞬着パテSSP-HGがモデルチェンジしたんですね。素材自体は殆ど変わらないみたいですが、HG液が大瓶一本ではなく小瓶二本に変更されたようです。旧来の大瓶だと、それなりにヘビーなユーザーでないとHG液を使い切る前に、液の方が賞味期限終了になっちゃうので勿体なかったんですが、新しいものだと小分けされたことで腐らす可能性が減った上に、HG液単品での別売りも始めたらしく、粉や柔軟剤を無駄に買い増す必要が無くなったのが嬉しいですね。HG液は高粘度瞬着と殆ど類同した素材とはいえ、他の瞬着をSSP-HGの粉と混ぜると硬すぎたりスが多くなったりで、専用品との違いが出てたんですが、これで使い切れる可能性が出てきますな。
速乾性でヒケの少ない充填材としては、タミヤの光パテも何度か使ってみたんですが、食い付きと切削の楽さ加減はSSP-HGの方が好きです。光パテは、乾燥が激早(SSP-HGより早い)で肉痩せも少ないとはいえ、プラには食い付きがカナーリ悪く、また変な粘りけがあってヤスリの目詰まりが激しいのが難点。だから私は瞬着系を最も愛用します。
さて、今年のF1は終わってしまいました。佐藤がまたも”やらかす”たり、シューマッハーが今季最高レベルのグダグダを見せつけてくれたり、エテ吉がバナナの皮を踏んで----終了----したり、フィジケラがセコさ大爆発のブリアトーレ作戦でアロンソを逃がしたり、カレー屋が最後に木っ端ミジンコの上に糞尿垂れ流したり、あまりのグダグダ加減に見てて途中でウトウトしちまいまして、気がついたら眉毛が画面に大写しになってました。酒乱は酒が足らなかったらしい。F1サーカスって言うより最早ドリフのコントだよな。
「マイケル!後ろ後ろ~!!」
って感じで。来年は更にこのグダグダが倍加されるんでしょうか?
結局今年は、最後まで面白みに欠けた一年だった気がします。来年は更に遅くするとか息巻いてるモズレーさん達だそうですが、「遅い=安全」という幼稚園児みたいな発想はいい加減止めようよと言いたい。一番危ないのは、本来遅い車を無理して速く走らすことであり、レースやってる人間が遅い車を遅いなりに走らせて満足するわけはないんですがね。安全・安全・安全・安産・安全とマントラの様に言う割に、今年は逆に危険な事故が幾つも起きた様に思えてなりませぬ。「アレはダメ、コレもダメ」では逆に子供は真っ直ぐ育たないっつーのと同じかもね。
月末からF1レジェンドの放送がスカパー!で始まるので、変なレギュレーションでつまんなくなってる現在のF1と、毎度毎度デッドヒートが繰り返されていた昔のF1とのギャップを感じてみたいと思います。