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模型趣味とその他諸々

1/20 TAMIYA MP4/8製作記 その6

2005年11月24日 | 模型
 ここんとこ「ハウルの動く城」「宇宙戦争」、そして我が永遠の聖書「スター・ウォーズ」の「シスの復讐」と大作DVDが連発されたお陰で、毎晩カミさんから「映画覩るぞゴルァ!」と所謂1つの家族サービスを強要されまくって、実は模型どころではない@河童です!気温も湿度も下がってきて、瞬間接着パテにも硬化促進剤が要る時候になってきました!

 さて、MP4/8ですが、製作を再開はしてます。先述のような理由もありまして進みは悪いんですけどね・・・orz。
 さて、先日も書きましたが、足回りの作業が少々飽きてきた事もあり、気分転換に他の部分を弄り始めました。先ず、ラジエターエアインレット、そう、モノコックパーツの両脇に装着されるパーツでありやんす。これがタミヤらしからぬやっつけ仕事パーツでね、補機類が最初からモールドされてるんですが、出来損ないのケーキのデコレーションみたいなのがモールドされてるだけ。実車画像と比べるとヘンテコぶりは一目瞭然。画像は右側ですが、左側なんて笑っちゃう程ヤッツケです。

 で、そのモールドを一旦削り取って平面化し、そこに自作の補機類をくっつけていこうという算段です。で、ただ削り飛ばしても良いんですが、先のモールドの裏が凹んでおりまして、そのまま表から削っていくと穴が開いちゃう可能性もあるし、自作補機の装着やカーボンデカール貼付時等の為の強度も考えて、先ずポリパテを裏打ちして更に0.2mmのプラ板を裏側一面に貼り付け、その上でリューター使ってガリガリ削り込んでやり、モールドが消えたら表からアルテコで傷や凹みを埋めて均して平面化してやります。全く以て目立たない&激簡単な作業なのに、パテの乾燥待ちが鬱陶しい作業です。
 

 又、ついでの作業と言っては何ですが、作業中の二台の一台はエンジンカウルを装着しないので、実車には存在しない余計なカウル固定用の穴を埋めてしまいます。モノコックの場合は左右にデカイ長方形の穴が開いてるので埋めて成型。

アンダートレイは、まだ作業してませんけどエッジ(↓下図赤線部)をリューターで薄く削り込んで、カウル固定用の穴も削り飛ばしてしまいます。リアサスカバーのパネルだけは装着するので、この部分だけ要現物合わせ。画像はまだ野望のみで作業はまだです(ぷ)

この部分ですが、今まで何台かフルディテールで作ったときに、毎度違和感を感じつつも、カウル固定の確実性を考えて処理していなかったトコなんですよね。今回はカウルレスで割り切れるので、削るだけではなく本来の固定金具なんかも再現してみたい。


 ここ2~3日で進んだのはタッタこれくらい(笑。いかんよなぁ。

 ところで、先日の見取り図に続き、以前にも公開したこと有ったと思いますが、再度模型用机周辺の画像をば。

うーーむ、ただでさえ劣悪な環境を更に自分で劣悪にしとるな(w。完成直後は流石に整理整頓するんだけど、製作中はもうグチャグチャです。細かいパーツの自作中なんて、素材加工に要したのとと同じくらいの時間を喪失したパーツの捜索作業に費やしたなんてこともザラです。自慢にならん。
コメント (16)
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