いやぁいいエントリータイトルやな。「買っちゃいました」とかだと、一見2千と数百万円払って買ったみたいですが、実際はプラモを2千数百円で買った訳でして、そんなの言われんでも判ってるですねw
今日は、911GT1の製作をしておりまして、所謂「プラセメント」と呼ばれる樹脂系接着剤が底をつきかけたので補充しようとプラモ屋へ行ったんですよ。で、接着剤だけ買うつもりが何故かウッカリとフジミのムルシエラゴロードスターが目に入りまして、気がついたら手に取っていたらしく、帰宅するときには袋に入ってました。買ったかどうかは覚えてませんww。帰宅時に、台所でカミさんが飯の支度してる隙に部屋まで持ち込んで密輸完了。思えば昨年末に買おうと思ってたけど、地元の店には入荷しなかったんですよねw
どうでもいい話ですが、ランボの車名でカコイイと素直に思ったのはディアブロだけであります。っつーか、時々
「カウンタックはクーンタッシ、ムルシエラゴはムルチェラーゴ、ガヤルドはガラールドと呼べ」
とかぬかすラテン語発音原理主義みたいな話を聞きますが、ただでさえ発音文化の違いで間抜けに聞こえるランボ車の車名が益々間抜けに思えるっちゅうねん(笑。大体、
クーンタッシって何だよ?(笑
大森うたえもんのデビュー当時の芸名じゃ有るまいし。ランボ側は勝手な和名発音で呼ばれることを嫌ってるなんて話も聞きますが、そんなこと知ったこっちゃない。ここは日本である。郷にいれば郷に従え!!。Do in Rome as the Romans do!!!
オレちゃんがイタリアでランボ買う日が来たら、ちゃんとラテン発音で呼んでやる。一生無いけどwww日本ももっと和名を大切にしようよ。日産羅王とか豊田劉剣とか本田邪鬼とか出して、あっちの国の輩が日本に来てレイオーとかジャッキとか呼んでたらぶっ飛ばす方向で。
で、ムルシエラゴですが、正直最近までは格好良いとは思えなかったというか、キットを買う気がさらさら無い車でした。カウンタック→ディアブロの進化具合から考えるとなんだか無骨でハリボテチックで精悍さが無いんですよねぇとかド偉そうに思ってたんですが、某所にて実物を見る機会がありまして、実物見たら「あーら、なかなかいいんでないかい?」とか思っちゃうんだから人間って単純ですな。
私が見たのはワケのワカラン緑色(笑。ヴェルデ・スミスという色らしい。で、このワケのワカラン緑色を何とかしてみたいと思って過日キットを購入したのだが、その舌の根も乾かない内というか作っても居ないのに今度はロードスターを買ってしまう積ん毒哀歌。
さて、箱タイプとオーポンタイプの比較です。
あったりめぇですが箱タイプとロードスターではボディーパーツが異なります。実車が単に箱形の屋根を切り落としただけではなく、屋根がないことに因る剛性低下を最小限にするべく専用フレームと専用ボディーを奢ってるのと同様に、キットの方もちゃんと細かいとこまで再設計されています。リアのエンジンフード後方の形状も、凹みの幅等が変更されてるのが判ります。こういうとこは良い意味でフジミらしくないですね(笑。
↑これらの部品が概ねロドスタ専用のパーツランナーです。内装関係も専用になってるしシートも専用品。エンジン部分さえ共通でないというのは、フジミのやる気を感じます。特徴的なロドスタのエンジンフード部を再現しようと努力したんでしょうねぇ。再現し切れてるとは正直言いがたい面もありますが、不十分かと言えば決してそんなことはなく、寧ろコレで十分だと思える形状になってます。ホイールも当然専用品。タイヤがピレリ”馬鹿の一つ覚え”P-ZEROってのがいただけませんが、今に始まったことではないですねw
クリアーパーツも、箱形と共通のパーツに加えてロドスタ専用パーツが入ってます。エンジンフードのメッシュ部はお馴染みのクリアーパーツにメッシュモールドが入っていて、スモーク吹いたりメッシュモールドのみドライブラして色入れてやると「もう網にしか見えない」状態になる方法が採用されてます。この車のメッシュ部は所謂「ハニカムメッシュ」なので、全部張り替えるとなると高価なエッチングメッシュで対応するしかなく、逆にこうした塗装による演出で処理するってのは手軽で良いですね。ドア下部のメッシュもせめて同様にしてくれりゃいいんですが、そこは以前同様デカール処理になっとります。
一つ気になったのはウィンドウパーツ。サイドウィンドウも一体で成型されている上にセンターピラーが一体成型されておりまして、これを開けた状態で仕上げるには、それなりに手間もかかるし割れリスクも背負うことになりますな。でも、折角のロードスターなのだから作るならここは開けたいですなぁ。
↑、ロドスタのインストです。見れば判るように、不要パーツが想像以上に少ないです。その分専用パーツをふんだんに盛り込まれた充実内容のキットであることが、インストだけからでも伺えますな。
そんなわけで、別に誰かからリクエストされたわけではないですが、ちょっとレビュってみました。
今日は、911GT1の製作をしておりまして、所謂「プラセメント」と呼ばれる樹脂系接着剤が底をつきかけたので補充しようとプラモ屋へ行ったんですよ。で、接着剤だけ買うつもりが何故かウッカリとフジミのムルシエラゴロードスターが目に入りまして、気がついたら手に取っていたらしく、帰宅するときには袋に入ってました。買ったかどうかは覚えてませんww。帰宅時に、台所でカミさんが飯の支度してる隙に部屋まで持ち込んで密輸完了。思えば昨年末に買おうと思ってたけど、地元の店には入荷しなかったんですよねw
どうでもいい話ですが、ランボの車名でカコイイと素直に思ったのはディアブロだけであります。っつーか、時々
「カウンタックはクーンタッシ、ムルシエラゴはムルチェラーゴ、ガヤルドはガラールドと呼べ」
とかぬかすラテン語発音原理主義みたいな話を聞きますが、ただでさえ発音文化の違いで間抜けに聞こえるランボ車の車名が益々間抜けに思えるっちゅうねん(笑。大体、
クーンタッシって何だよ?(笑
大森うたえもんのデビュー当時の芸名じゃ有るまいし。ランボ側は勝手な和名発音で呼ばれることを嫌ってるなんて話も聞きますが、そんなこと知ったこっちゃない。ここは日本である。郷にいれば郷に従え!!。Do in Rome as the Romans do!!!
オレちゃんがイタリアでランボ買う日が来たら、ちゃんとラテン発音で呼んでやる。一生無いけどwww日本ももっと和名を大切にしようよ。日産羅王とか豊田劉剣とか本田邪鬼とか出して、あっちの国の輩が日本に来てレイオーとかジャッキとか呼んでたらぶっ飛ばす方向で。
で、ムルシエラゴですが、正直最近までは格好良いとは思えなかったというか、キットを買う気がさらさら無い車でした。カウンタック→ディアブロの進化具合から考えるとなんだか無骨でハリボテチックで精悍さが無いんですよねぇとかド偉そうに思ってたんですが、某所にて実物を見る機会がありまして、実物見たら「あーら、なかなかいいんでないかい?」とか思っちゃうんだから人間って単純ですな。
私が見たのはワケのワカラン緑色(笑。ヴェルデ・スミスという色らしい。で、このワケのワカラン緑色を何とかしてみたいと思って過日キットを購入したのだが、その舌の根も乾かない内というか作っても居ないのに今度はロードスターを買ってしまう積ん毒哀歌。
さて、箱タイプとオーポンタイプの比較です。
あったりめぇですが箱タイプとロードスターではボディーパーツが異なります。実車が単に箱形の屋根を切り落としただけではなく、屋根がないことに因る剛性低下を最小限にするべく専用フレームと専用ボディーを奢ってるのと同様に、キットの方もちゃんと細かいとこまで再設計されています。リアのエンジンフード後方の形状も、凹みの幅等が変更されてるのが判ります。こういうとこは良い意味でフジミらしくないですね(笑。
↑これらの部品が概ねロドスタ専用のパーツランナーです。内装関係も専用になってるしシートも専用品。エンジン部分さえ共通でないというのは、フジミのやる気を感じます。特徴的なロドスタのエンジンフード部を再現しようと努力したんでしょうねぇ。再現し切れてるとは正直言いがたい面もありますが、不十分かと言えば決してそんなことはなく、寧ろコレで十分だと思える形状になってます。ホイールも当然専用品。タイヤがピレリ”馬鹿の一つ覚え”P-ZEROってのがいただけませんが、今に始まったことではないですねw
クリアーパーツも、箱形と共通のパーツに加えてロドスタ専用パーツが入ってます。エンジンフードのメッシュ部はお馴染みのクリアーパーツにメッシュモールドが入っていて、スモーク吹いたりメッシュモールドのみドライブラして色入れてやると「もう網にしか見えない」状態になる方法が採用されてます。この車のメッシュ部は所謂「ハニカムメッシュ」なので、全部張り替えるとなると高価なエッチングメッシュで対応するしかなく、逆にこうした塗装による演出で処理するってのは手軽で良いですね。ドア下部のメッシュもせめて同様にしてくれりゃいいんですが、そこは以前同様デカール処理になっとります。
一つ気になったのはウィンドウパーツ。サイドウィンドウも一体で成型されている上にセンターピラーが一体成型されておりまして、これを開けた状態で仕上げるには、それなりに手間もかかるし割れリスクも背負うことになりますな。でも、折角のロードスターなのだから作るならここは開けたいですなぁ。
↑、ロドスタのインストです。見れば判るように、不要パーツが想像以上に少ないです。その分専用パーツをふんだんに盛り込まれた充実内容のキットであることが、インストだけからでも伺えますな。
そんなわけで、別に誰かからリクエストされたわけではないですが、ちょっとレビュってみました。