家にあった牛の置物(全部)
おなじみ赤べこと、手前は…石鹸。年末に化粧品を買ったらおまけでついてきて、目や耳のシールを貼って完成(^^)。
奥の牛は、ビンハウス(BIN house)というバリのジャワ更紗の店で購入したものです。
本年もどうぞよろしくお願いします
家にあった牛の置物(全部)
おなじみ赤べこと、手前は…石鹸。年末に化粧品を買ったらおまけでついてきて、目や耳のシールを貼って完成(^^)。
奥の牛は、ビンハウス(BIN house)というバリのジャワ更紗の店で購入したものです。
本年もどうぞよろしくお願いします
この武者人形は、今はもう40過ぎの長男の初節句の時に買ったもの。
当時はそう広くない住宅に住んでいて、それでも整理ダンスの上にこの人形を飾り、その前に布団を敷いて寝ていました。地震が来たらどうするつもりだったのか、今考えると怖いです。
その後引っ越しを何度かして、飾る場所がないとか、地震が危ないとか言って、ずっと天袋に押し込んでありました。
そして最近、あれこれ片付けて、飾る場所ができたと思って引っ張り出してみたら…
この人形ケースの前扉の蝶番部分を黒いビニールテープで上から下まで補修してあるのを発見。ガラスにはガムテープの痕も…これは地震以前の問題で危ない…。
しょうがないので新しいケースを探しましたが、ケース自体大きくて、前の幅67センチ、奥行き39、高さ46センチです。こんなケース売ってないし、特注したら何万もかかるし…。
人形の台座の大きさも幅60センチ奥行き30センチです。
しょうがないからアクリル板でも買ってきて張り付けるか…。と近くのホームセンターへ。
そこでうまい具合にG‐funというアルミの組み立て棒を見つけました。
棒とコネクターが色々あります。
30センチ、45センチ、60センチの棒各4本、とコネクターを購入しました。
残念ながら、3方向に90度で出ているコネクターは無かったので二方向の90度のコネクターとそれに噛ませるコネクターを購入。↓
もう測ったみたいにピタッと、外枠完成!
使った道具はこれだけ↓
しかし残念ながら一緒に買ってきたアクリル板はどうもサイズが合わなくて返品して、とりあえず、ビニールクロスのシートを貼ることに。
これが一番苦労しました。
でも、何とかカバーができ、孫が近づいたらガラスが危ない!という事態は避けられたと思います。
とはいえ、金属のパイプは結構さみしいので、あるだけの民芸品の人形などを詰め込んでみました。
金太さん笑ってるか。
PCが、「プログラム又はオペレーティングシステムが読み込めません…なぜなら………、、、」
というような表示を残してつかなくなったのが10月初旬…。サポートセンターにも電話してみてもらったけど、結局故障。PCは古いから直らない。ということでデータはすべて消えました。orz
しばらく娘の小さなPCを借りてインターネットにつなげて見ていましたが、やっと大きめのPCを購入して、投稿できるようになりました。
さて、これは広告のチラシをチューブにして編んだかごですが、
30年以上前にとある中国人の少女と知り合って、その子のおうちにお邪魔したことがあり(東京の調布市辺りだったか)、そこでその子のおじいさんが作っていたのがこのチラシのかごです。
私はそういうクラフトがあるのも知らなかったもので、ひどく感動してへーとかすごい、とか騒いだのだと思います(^^;)。
後日その少女が、おじいさんからと言って上のかごをくれました(^^)。ありがたく頂きました。
底の編み方なんかも素敵です。
30年以上たってもびくともしません。堅牢なかごです。
それを真似て、その頃私が作ったのが下のかご。
ちょっと、ぐさぐさしていますが、まあまあ使えます。
底もそれなりに頑張った(左側…)。
そして最近生協に加入して、その注文のためのチラシがどっさり届くのを見て、このかごを思い出した次第です。生協のチラシは紙質やサイズが同じだから扱いやすいのです。
それで冬に向けて、我が家の猫にかごを編んでやったのですが…、
一度入って
この渋い顔↓。
その後二度と入りません。床に置いてあるのに全く無視。入りやすいように入り口を低くしたのに…。
解除されたけれど、マスクはしばらく手放せない感じで…。
時々覗く手芸サイトには手作りマスクの作り方があれこれ出ていまして、いくつか試した結果、上の立体マスクが自分にはちょうど良い感じで落ち着きました。
晒し木綿表裏二枚ではフィルター機能が覚束ないので間に手芸用接着芯を入れてありますが、エアコンフィルターを入れるのがいいとか、いろいろ書いてあります。
しかし、それもスカスカな感じで、たどり着いたのは間に市販の不織布マスクを縫いこむこと。マスクをばらして低温アイロンでひだを伸ばして、ついでにゴムも利用。下の日本手拭で作ったのが最終形。
その辺に買い物に行ったりするときに使えます。洗濯にどのくらい耐えるのかは不明。
ついでに西村大臣風マスク。↓。これも大臣風マスクで検索すると様々なサイズや作り方が出ています。あくまでも〇〇風。男性用な感じ。
更についでに、ちょっと話題のアイヌの刺繍をしたマスク。この模様のとんがっているところが、悪いものを中に入れないという意味があるらしいです。
これから暑くなるので、マスクも苦しくなるかもしれませんが、日焼け予防にいいかも…と思ったら,uvは通すらしいので日焼け止めは塗っておいた方がいいようです。
先月も、残っているPPバンドでかごを編みましたが、まだ残っているし、時間はあるし…。
「毎日使えるプラかご」高宮紀子著 から大変そうなのを選んで編んでみました。PPバンドを縦に半分に裂いて網代編みで作ります。
底の部分を編んだところ。↓。結構絶望的な気持ちになった…。
とりあえず材を全部組んだところ↓。これから立ち上げていく。
半分立ち上がったところ。ここまで来ると、いっぱしの職人みたいな感じでさくさく編めます。
縁の仕上げ↓。実はこれが一番しんどかったです。
これが網代編み。二本ずつずれて組んでいく。これは一本ずつ組むよりお互いをしっかり押さえる、と組みながら理解しました。
持ちてを編む。↓。本を見ながら悪戦苦闘。先人の知恵を感じます。
しかし時間はあります。じっくりやりました。
昔の「時間はある、金はない…」という携帯ゲームか何かのCMを思い出しました。
出来上がったカゴは大きめで、お弁当とかあれこれ詰めて海や川に行くも良し、お稽古ごとに持っていくも良し…。しかし、今はじっとしている。
不要不急のカゴができました。
家にいる時間が長く、編み物縫い物等の作業部屋を片付けていたら、クラフトバンド30メートル巻きを発見。何か作って片付けよう…。
ということで「和のかごとざる」(高宮紀子著)から、持ち手つきの横長かごを作ることにしました。網代編みに挑戦。
しかしこれが相当な苦戦を強いられました。テープ二本ずつずらして組むだけ…と思っていたら、中心線は一目だし、角の立ち上げは訳が分からなくて、回しては直す、回しては直すの繰り返しで無限ループに陥った感じ。「割と不親切な本ね…。」と文句を言いつつ…。
しかしまあ、なんとか抜け出して出来上がりましたが、これを作るのに2日がかりでした。竹のお弁当箱の形でした。あれはもっと細かくてしっかりしてますけど。
やり方を覚えているうちにもう一つ作ろうと、今度はまた山ほど残っているPPバンドで。
底を組んだところ↓。中心線と角へ向かう部分は一目。奥深い…。
やはり角の部分を組んで立ち上げるのは混乱しましたが、その後はワシャワシャと…南の島のヤシの葉陰で吞気にカゴを編んでる感じ(^^;)。
こちらは一日で出来ました。でもどちらも手が痛くなります。力の入れ方が悪いのかもしれないです。
クラフトバンドはほぼ使い切りましたが、PPバンドはまだ残っています。
布マスクの型紙が新聞に出ていたので作ってみました。
これ、ウイルスを防ぐことはできませんが、自分がうっかり咳をしたりくしゃみをしたりしたときに、白い目で見られないで済むというか…飛沫が飛びません。
マスクを作りながらというか、武漢でのウイルス騒ぎや横浜のクルーズ船の騒ぎが起きたあたりから、ちらちらとこの森鴎外の「最後の一句」を思い出していました。子供の国語の教科書に載っていた短編です。
国民に布マスクを配るというニュースを聞いて、とうとう改めて読み直してみました。
元文三年というのがいつなのか知りませんが、江戸時代。
船乗りの父親が他人の罪もかぶる形で死罪を申し付けられ、それを知った16歳の長女が自分の命と引き換えに父親を助けてくれと、願書を書いて奉行所に持っていく。…
(色々あって)…お白洲で取り調べが行われ、最後に佐々という奉行が「…それでもいいか。」と聞くと娘は………「お上のことには間違いはございますまいから。」と言い足す。
この言葉が「ただ氷のように冷ややかに、刃のように鋭く」、反抗の矛先が奉行だけでなく役人一同の胸を刺す。
奉行たちはこれに感動したということではなく、「やな感じの子供…」という反応で同情もなかったようでしたが、当時の行政司法の原始的な機関が自然に動いて(さらに上の方にお伺いをたてて)処刑は延期、そして京都の天皇関係の行事で死罪はご赦免…となるという話。
「お上の(なさる)ことに間違いはございますまいから」😥
さて何年も前、なぜだったかも忘れましたが、マスクの品不足が起きた時があり、ドラッグストアの棚に残っていた「小さめマスク」をうっかり買ってやはり使い物にならなくて、それがずっととってありました。
これを布マスクの内側に入れて使おうかと思います。
その箱にも、「マスクは感染を完全に防ぐものではありません」と書いてあります。まあ私はこの程度でいいです。
お上へ:完全なやつを医療関係者に配って下さい。
病院の待合室とか図書館の児童書コーナーとかで見かける本立て。ちょっと孫のごちゃつく絵本立てに欲しいけど、場所を取る割にどうだろう…と思っていましたが、
この本の表紙にピカッと出ていたので、とりあえず作ってみました。
ヨドバシドットコムのダンボール。
なかなかいい感じ。
しかし、本を入れると見た目が落ち着かないので、時間もあるし、紙を貼ってみました。
何だか工作感が出てしまって、紙を貼らない前の方がささっと感があって良かった。
そういえば母や祖母の時代は、空き箱に紙を貼って丈夫にして使っていたなぁと思い出しました。つつましいというかサスティナブルというか…。
ここ数日家にこもっております。こんな雪では言われなくても花見になんか出かけませんが。
知り合いのIさんから教えてもらったあずま袋。
あずま袋は通常日本手拭サイズから作り、正方形3枚分で出来るものですが、これは正三角形6枚。
正方形のあずま袋は横幅が大きくて深さが足らなくて少々使いづらいですが、これは深さがあって使いやすい。
正三角形6枚つないだ感じで、あとは普通のあずま袋を縫うように作ります
私は端切れで作ったので、正三角形2枚とひし形(三角二つつながった形)2枚で作りました。
教えてくれたIさんは風呂敷を半分に切って縦につなげて作っていました。これなら簡単。
あずま袋の底の幅は正三角形の一辺の長さです。
ヴォーグ社の「手作りタウン」でこの写真を見たとき、いちばん最近生まれた孫にそっくりで、思わず買ってしまいました。
似ているのはどちらかというと後ろ。↓
ただ、送られてきたのは木目込み人形のキットで (知ってたけど…)、簡単だと思っていたらとても面倒そうで、ちょっと手を付ける元気がなく放っておきました。
しかし子供はどんどん成長し、首がしっかりしてきて、後姿が変わってくるし…。
買った以上作りましたが、平面の布を立体の型に押し込むのだからやっぱり大変で、ボンドは生地ににじんでシミになるし…。そういうへたくそな人の為を思ってか、生地は仕損じ用にもう一枚ずつ入っていたので助かりました。しかし二度と木目込み人形はやらないでしょう。
(完成品)
頭部は完成したものが付いていたのでこれも助かりました。
そして今はもう、こうべの下がった福助というよりは寝返りで起き上がるので、
這子(ほうこ)人形です。