お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

白樺細工(ネーベルスロイド)風 カゴ

2019-09-29 17:14:31 | クラフトいろいろ

フェアアイルを仕上げて、さて次は何を…と考え、とりあえずそのうちやろうと思って買った材料やほどいた毛糸、余った毛糸を何とかしようと考えました。

それで、去年買ったらしい白樺細工風のカゴ等が作れるティムというテープが沢山あったのでそれを消化することに。

いわゆる北欧の薪カゴ風の形です。

ただし、これはポリプロピレン製のテープなので、あまり熱いところだと融けるかもしれないので、薪カゴには不向き。

でも水洗いできるので洗濯物入れたり野菜入れたりできる素材です。

本当は白樺細工にあこがれますが、ここらに住んでいて入手できないこともないけれど、高価だろうし、扱いについてはコツがあるだろうし、初心者がすぐできるように白樺テープの幅や長さがおあつらえということもないようで、まあティムテープで我慢して雰囲気だけでも北欧風です。

このテープはPP製だけれど、例のプラかごの材料のPPバンドとはだいぶ違って柔らかくて弾力があります。間違っても手は切らない。願わくばプラスチックトレーとかの再生品だといいのだけれど…、違うだろうな…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トッポンチーノ その2

2019-09-15 10:57:29 | クラフトいろいろ

3年前にも作っていましたが、また要請があって作ることになりました。

トッポンチーノはイタリア発。イタリアのモンテッソリー教育推奨の赤ちゃん用小判型抱き布団を指すようです。

このまま赤ちゃんを抱いて、そっとそのまま寝かす。赤ちゃんを抱きなれていない人にも安心。

そういえばモンテッソリーという言葉は大学で聞いたような…。

何でもイタリア人は幼児教育には自信があるらしく、知り合いの知り合くらいの方のお嫁さんがイタリア人で、日本にいるけど、イタリア方式(?)を貫いているそうです。

 

ウサギ「ねえねえ、寝てていいの?」

ところで、昔新聞に毎日一言名言集みたいなコラムに、

「自信がある仕事はぎりぎりまで引き延ばしてもいいが、自信のない仕事は早めに仕上げなさい…」というのがありまして、なるほどなと思いました。

そしてこれは前者の自信がある系だったので、グズグズしてたら結構ぎりぎり💦。

この言葉は誰のだったのか?正確にはどうだったのかは思い出せません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リボンレイ

2019-08-17 11:52:03 | クラフトいろいろ

久しぶりにリボンレイを作ってみました。

黄色いのは、ずっと以前に本を見て、リボンを買いに行って作ったもの。本に載っているようなちょうどよいリボンというのはなかなかないものだと、この時思い知った。

それで、今回はキットを買って作ってみました。

 少々高いけれど、作り方レシピもくれるし、色々買い集める手間もないのでいいかも。

以前水色のも作っていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

着物リメイク

2019-07-14 13:49:55 | クラフトいろいろ

古い羽織をほどいて、ワンピースにしました。

参考にしたのは、NHK「素敵にハンドメイド 5月号」

 これ。

前に普通の生地で一つ作ったのですが、この羽織生地で作って、とリクエストがありまして…。マタニティーでも着られるワンピースです。

 実家を整理した時に持ってきた着物の一つですが、母がこれを着ていたのを見た覚えはないので(物心ついた時から着物を着た姿は見ていない)60年以上は経っていると思われます。うちで一番乾燥しているであろう所にしまっておいたのですが、ほどいていたら、かび臭が…。

あまり汚れていなかったのでほとんど着ていなかったようです。不思議なことに木綿の仕付け糸は引っ張るとするっと抜けるのに、縫い糸(絹?)は抜けなくて、ぶちぶち切れたりしました。

ほどいて、洗って、干して、アイロンがけ。

私は、生地のことはよくわかりませんがプリントじゃなくて、織りの模様。

絹かな?薄い生地でしたが、何枚か重なったところはミシンの針が入りづらくて、はずみ車を持って回しました。薄いけれど、目が詰んでいる感じです。

羽織の紐も、模様の一つと色が重なっていて、洒落ていました。

とはいえ、このまま箪笥の肥やしになるよりは良かったかと。

反省としては、家にあったカタン糸で縫ってしまいましたが、もっと細い番手のシャッペスパンで縫えばよかった…かな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新聞紙エコバッグ

2019-02-03 15:02:10 | クラフトいろいろ

昨日、某スポーツクラブのイベントの、新聞紙エコバッグ作りに行ってきました。作品がしばらく展示されてて、どうやって作るのかという興味で。

新聞紙エコバッグは検索すると結構出てきますが、こちらは四万十川の自然を守りたいという方のデザインだそうです。四万十川の清流にもレジ袋が落ちているらしい…。

上の写真手前のは私で、奥の物は見本です。

うちに帰ってから、忘れないように復習↓。結構簡単ですが、新聞紙の下の三分の一が表に出てくる作りで、そこにいい写真とかがないと面白くないです。とりあえず桜島大根フェアの宣伝で…。

新聞のエコバッグといえば、以前バリ島ウブドのウタマスパイスという店で買い物をしたときに入れてくれた袋↓、を思い出しました。

ナチュラルコスメのオイルやリップバーム、石鹸等を売っている店です。そのくらいなら充分な強度。

今回作ったのはそれよりも丈夫な感じで、はと目も紐も不要ですが、ちょっと小さい…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瓜のりウリ坊

2019-01-01 15:09:32 | クラフトいろいろ

こちら、東京名物の今戸人形(今戸焼の土人形)、「瓜のりウリ坊」(吉田義和氏作)。

 

去年も活躍してくれたミシンの前で、イノシシ柄のビールと…。

本年もどうぞよろしくお願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PPバンドで作ったセパタクローの球

2018-10-24 20:12:51 | クラフトいろいろ

五角形と三角形の立体の不思議です。

この作り方は、http://polyhedra.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/pp-844a.html 「正多面体クラブ」というサイトにかなり詳しくのっていました。以前見つけて気になっていたものです。

前回のアフリカンフラワーモチーフ繋がりで…作ってみました。PPバンドなら沢山あるし…。

丁寧に書いてあるのでスムーズに作ることができました。重なる三本のバンドが互いに互いを抑える形になります(上のサイトでは三すくみと書いてあります)…頭の体操です。

26センチのテープを6本用意します。

 スタート

 残りの一本を輪っかにしておさえて

 最後にそれぞれの端をとめて出来上がり。

ただ、最後に両面テープでバンドの両端をとめるのに、強力な両面テープ使用と書いてありますが、うちにあったのは弱かったので…PPバンドがはねて外れます。それでホチキスで留めてから、危ないのでマスキングテープでそこをカバーしました。

だったら、全部マスキングテープ貼れば面白いかも…と前にニトリで買ったハロウィンのマスキングテープをPPバンド全面に貼って作ってみました。マスキングテープと両面テープ使用なので、今度はしっかりとまります。 

これだけ作れば慣れてきます。もういいけど、ハロウィンの飾りにいかがですか?

今思いつきましたが、クリスマス柄のマスキングテープを使えば、クリスマスの飾りになりますね(^^)。

なおセパタクローはネットをはさんで球を蹴り合う激しいスポーツのようで、もっとしっかりした球(昔は籐の球だったとか)を使います。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トンボ玉のシーサー 沖縄土産

2018-09-19 10:10:38 | クラフトいろいろ

沖縄旅行のお土産でかわいいガラス製のシーサーをもらいました。

よく見るとてっぺんに孔が開いています。これはトンボ玉です。

トンボ玉は私も何度か挑戦したことがありますが、大変難しいです。

径5~6ミリの色のついたガラス棒をガスバーナーで熱して、融けて垂れてきたガラスを下で待ち構えていたステンレス棒に巻き取ります。(すべて炎の上での仕事)。ステンレス棒にはあらかじめ離型剤が付けてあり、冷えてからステンレス棒から外します。それだけでも難しくて、ガラスがまん丸く、狙った通りに巻き付くまで何度失敗することか…。

それが、このシーサーは玉が二段だし、細かい模様が点々と…。細かさは下のサンゴの孔と比べていただくと分かると思いますが、融けているガラスで点々とあるいはぐるっと模様も描くなんて、よほどの手練れ、そして目がいい。感心しました。

私も8年位前に沖縄に行きましたが、シーサーはあまり注目せずに(^^;)、焼物の里とかウロウロしました。

そこにいた貫禄ありの猫↓。焼物の里の猫だけあって、いい皿でお食事してます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オールドバティックのキッチンマット

2018-08-30 20:33:02 | クラフトいろいろ

オールドバティックと言っても、骨董的価値のある古き良きバティックではなく、本当に普段使いで使い古した木綿バティックをカットしてパッチワークした生地。

以前バリ島に行った時、バティックの店で見つけて、色々な柄があって面白いと思って買ったのですが、よく見るとそれぞれシミがあったり、薄汚れていたり、本当に破けそうなくらい薄いのもあり、こんな汚いのどうしよう…と放ってありました。ベッドカバーくらいのサイズだけど、ちょっと掛ける気はしない…。

そして、台所では最近ニトリで買った塩化ビニール製のキッチンマットを使っていたのですが、これは夏に素足で歩くとべたべたして気持ちよくない…。

それで思いついて、このバティック布にキルト芯をはさんで縫ってマットにしてみました。サイズはちょうど230×60センチくらい。

すると…

使い古しの木綿なので足触りはさらさらしていて、キルト芯でふかふかして具合がいい(^^)。洗濯してもすぐ乾く。

よく見ると一枚一枚、面白い柄もあります。

調子に乗ってもう一枚作りました。

しかし、今日ニトリに行ったら、夏向けに涼感のある生地で、もっと細かくキルティングしてあるふかふかのキッチンマット売ってました…(^^;)。

まあ、困った生地の消化というところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麻の葉編みのカゴ

2018-07-20 11:27:28 | クラフトいろいろ

クラフト本を見ながら麻の葉編みのカゴを作ってみました。

手前の茶色のは、竹細工の本を見て作りました。最初から麻の葉に組んでいく方法で、全く訳が分からず何度もほどいてやっと意味が分かったところです。写真と解説を見ながら編むのはまるで謎解きというか、パズルというか頭の体操です。

底を編んで立ち上げます。↓

4段立ち上げたところ。このもしゃもしゃを見ると、何やら以前バリ辺りの民家でニワトリを入れていたカゴを思い出します。あちらの方たちはすいすい編むのでしょうね…。

紫の方はエコクラフト(クラフトテープ)の本で編んだもの。初めに六つ目編みでカゴを形作ります。

その後、横と斜め二方向から紐を差し込んで麻の葉編みにします。こちらの方がどちらかというと易しいパズルでした。

見た目はなかなか良いのが出来たのですが(^^)、しょせんは紙…(^^;)。

竹とか皮籐でやればもう少し耐久性のあるのができると思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする