定番といえば 、こちらの↓ セミョーノフ系のマトリョーシカの方が定番かもしれない。
ですが、
こちらも割と定番のマトリョーシカで、
1900年にパリ万博で発表されたという古いマトリョーシカ。
実物はロシアの玩具博物館にあるようですが、これを模したものはよく出ていて、復刻版とかヒストリーマトリョーシカと呼ばれて、色々な方が描いています。
私も服とか色合いとかを模しています。
一番目の子は水色のブラウス、オレンジ色のジャンパースカート、2番目の子は緑のジャンパースカートに赤いエプロン、山吹色っぽいプラトーク…、小さい赤い服の男の子…という風に、この写真を見て描いていますが、なかなか魅力的な色合いです。
(復刻版の定番は黒いニワトリを持っていますが、黒い猫にしてます。)
こちらのヒストリーマトリョーシカは動きがあってストーリーを想像できて好きです。ニワトリを抱えたり、鎌を持っていたり、子供をあやしていたり…、にぎやかな田舎の家族のようです。
あー、あと関係ないですが、このふっくらしたフォルムも好きです…。
それから、上のセミョーノフのマトリョーシカの写真の左の子、眉毛が太くてイモトアヤコさんという方に似てるなと思いました。