お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

グリーントマトのフライ

2015-10-06 19:57:15 | 自然

ずーっと以前、テレビの午後のロードショーで「グリーントマトのフライ」という映画を観ました。

題名が不思議だったので観てみたのですが、何だか印象に残る映画でした。(アメリカ映画です)

印象には残っているけど、細かくは覚えていない…(^^;)。

覚えているあらすじは、

「主人公は中年の主婦。ちょっと太めで、バッグにはチョコレートが入っていて、何かあるとそれをかじっている。張りのない生活をしている感じで、ある日夫に従って夫の親せきがいる老人ホームを訪れる。

そのホーム内で一人でうろうろしていて(ここが不思議だけど)、ある老女と知りあう。その老女と、グリーントマトのフライが話題になり、後日そのグリーントマトフライを作ってその老人ホームの老女を訪ねる。

その老女の話を聞くためにその後もトマトフライを持って通い、なぜかそのうち、主人公の主婦はいつの間にか生き生きとしてきて、仕事もてきぱき始めていて、スリムにもなっていく…。

(老女の語った話がこの映画のミソのはずですが、それはすっかり忘れています…)

その主人公の主婦はどんどん行動的になり、とうとう自分の家にその老女を迎えるべく、自力で自宅を改装して、老人ホームに迎えに行く…。

すると、その老女はもういなくなっていました…。」

 という、本当に知りたい人には申し訳ないような事しか覚えていませんが、結構しみじみした覚えがあります。確かその老女の思い出の地に夫婦で行って、終わっていたような…。

 それで、それ以来気になっていたのがグリーントマトのフライ。アメリカでは普通の料理なのかも。

しかしグリーンのトマトなんて、街中のスーパーでは手に入らなくて忘れていたら、とうとうこないだ完全にのトマトが一つ入った袋を見つけました!

早速フライにしました…。  

塩をつけて食べました。外はさくさく(フライだから)、中はしっとり、酸味が残る味…。微妙…。ちょっと疲れているときにはいいかも。

「幼いころ食べた味で、懐かしい…」ってものでもないので、ぜひまた作ろう!とは思わないけれど、二度と作らない!という味でもない。

 これに適したトマトの品種があるのかもしれない。まあ、トマトの季節はもう終わりそうで、グリーンのトマトはまた来年。

 そうだ、来年はベランダでトマトの栽培をすればいいのだ。グリーンのトマトがいくらでも手に入る!

 

 

コメント
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