古い毛糸、今までに編んだセーターをほどいた毛糸、編み終わって残った毛糸、何か作るつもりで買ったけれど使わなかったもの…。
衣装ケース2つにごちゃっと入っていますが…
Pinterestで見かけた毛糸のブランケットがこんな模様だったので、私なりに適当に編んでみました。
もちろん、Pinterestのは色とかばっちりそろっていてきれいなブランケットです。
パッチワークで言うとログキャビンというデザインに近いですが、中心からだんだんに目数を増やして
9目、9目、18目、18目、27目…という風に目を拾って編んで行きます。
最後45目で23cm前後。だったら最初から45目のガータ編みにすればいいかもしれませんが、こちらの編み方は縦横と拾って編むので、だらっと伸びないである程度しっかりした編地ができます。
それと、ちょくちょく変更するので飽きにくい。
とりあえず5枚編めました。他にやることもあるので、隙間時間に編もうと思えば二日で1枚くらい。
最初はどんと大きくブランケット(毛布サイズ)を目指しましたが、最低3×5枚でひざ掛けの小さいのができるかと(^^;)
飽きずにいつまで続くか分かりませんが、余り毛糸は山ほどあって、捨てるのもったいないという昭和精神。
それぞれ思い出のある糸もあります。
ピンクの毛糸は娘が小さい時にベストを編んで着せていたのだけれど、ある日その子の父親が洗濯機にそのまま入れて洗っていて!あっという間にカチカチになって着せられなくなったという、見るたびに腹の立つ一品でした(^^)。それをほどいても覚えているという…。
紫色は母がワンピースを編んでいて、それをほどいてセーターにしてまたほどいたもの。
毛糸はだんだん痩せてくるし、太さもまちまちですが、ガーター編みなので目数や段数を調節して最後に23cm前後になるようにしてますが、編地はちょっと引っ張れば調節可能。