牛乳パックで椅子を作りました。
作ると言っても材料が溜まるまでにだいぶ時間がかかります。
椅子の高さは牛乳パックの高さで、床に座って仕事をするときに割と丁度いい。
以前「すわるを旅する…」で見てきたちょうどいい低さの腰掛です。
牛乳パックをこのように切り開いて、一辺を折り込んで三角にします。
これを24個作ります。
そして5個と7個のセットを2組作ります。
全部合わせて粘着テープでぐるぐる。ここまでは割と簡単。
上下には段ボールを貼って、座面側には厚手のキルト綿も貼ります。
そしてここからが、一番面倒なカバーづくり。牛乳パックが24枚集まってもなかなか手が付けられなかったのはこのせいです。
何とか6角形の座面と側面を縫い合わせて完成。
奥の葉っぱ柄はずいぶん前に作った物。二つも作れば上出来です。
ええ、布で縫ってあります。
私が参考にしたものは、手縫いで、座面はコの字綴じで縫いつけるとか書いてありましたが、それも面倒で、裏からミシンでさっさと縫ってしまいました…。多少しわが寄っても座ればわからないわ(^^;)、と。