今から30年以上前に娘に買ったシルバニアファミリーの人形です。
娘はこれでたいして遊ばなくて(ごっこ遊びとかしなかった…)、そのまま仕舞ってありましたが、その娘(孫)は結構これでごっこ遊びみたいなのをしています。
別に何も言わなかったのですが、着ている洋服がボロボロで、見ている私が気になったので毛糸で編むことにしました。
↓これがもともとの服。大きなタヌキ(?)の着ているワンピースは全く汚れていないのでそのまま。
毛糸はOpalの段染め糸。以前あずま袋を編んだ糸ですが、これもほとんど使わなかったのでまたほどいて使いました。
この本を図書館で借りて参考にしました。(スカートの膨らみ増し目等)
しかし、刺しゅう糸で編む…ってどんだけ細かいの?!
同じシリーズで「刺しゅう糸で編むシルバニアファミリーのお洋服」というのもあるようですが、こちらはあくまでも凝らないので一応これで我慢してもらいます。さらに小さい人形もいるのですが、たいして汚れてないと言い訳してそのまま。
スカート全部同じ編み方。段染め糸なのでそれなりに違って見える(^^;)。
こちらもスカートの膨らませ方同じ。
そういえば昔、タバコ屋の店先とかにかぎ針編みの赤っぽい服を着せたキューピーが並べられてたりしてたなぁ…と思い出しました。今ではそれを「おかんアート」というらしい。
これでしばらく遊んでもらいますが、写真をよく見るとクマの顔の周りの毛が剝げていたりします。
わが家にはシルバニアファミリーは猫の親子がいますが、手をあげさせられて招き猫の棚に並ばされています(笑)。
シルバニアの招き猫!
こちら毛糸ですし、編針は3号でした。
出回っている本は刺繍糸で編む…ですから、どれだけ細かいの!という感じです。
あまり凝らないのでこれで止めましたが、色は似た色に合わせました(テイスト気付いていただいてありがとうございます)。(^^;)。