先日蓼科に行ったときにずいぶん立派なヨウシュヤマゴボウの株がありました。
子供の時これをおままごとに使ったのを思い出しましたが、どうやら調べると「毒」らしい…。食べていませんけど。
検索ですぐ出てきたのは、ちょうど茅野市のサイトで、見つけても触ったり食べたりしないように、と出ていました。
触ってたな…。
花もかわいい(花びらに見えるのは「がく」らしい)。
熟した紫の実はおままごとにうってつけだし…。
もう一つ思い出したのは、これを小学校の帰り道に見つけては、引っこ抜いて茎を踏んでポカーンといい音を出して遊んだこと。
…しかしあれこれ調べるとこれは私の思い違いでした。
この植物の茎はやけに頑丈そうで中が詰まっていて、子供が踏んづけても潰れなさそう…。
で、しつこく検索していたら、どうやらタケニグサが似たような大きさで、しかも茎は中空とある(^^;)。
そうかもしれない…なにせ60年ほど昔のこと。
小学校からの帰り道、友達とぶらぶら歩いて左が竹やぶで右が民家のような道路で、これを見つけては引っこ抜いて勢いよく踏んでポカーンと言わせてた…。すみません(^^;)。
この竹やぶの道を抜けて、比較的幅のある、白っぽい礫を敷き詰めたような道を横切りながら
「ここに太い道路が出来るらしいよ…」と話していたのを思い出しました。
太い道路→今の環八です。
この環八予定道路のすぐ先に小田急線が交差するように走っていて当時は高架になっていないので、環八はここでとりあえず行き止まりの昔の話です。
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