世の中色々検定があるけど、こんな検定もあったのね…。
もう3か月も前の話になりますが、皆既月食がニュースになり、ちょくちょく夜空を見上げていて、
一番明るい恒星のあれはシリウス…
(「ミト!シリウスを目指して飛べ!」…だったっけ…ナウシカの印象深いセリフ)
てことは冬の大三角形のあれはアルデバランだったっけ…?と色々忘れていることに気がついて、
最新の宇宙論ではなくて、昔からの人間と星空のかかわりのような話、
何か宇宙について易しく書いてある本は無いかな…と探して、本屋で見つけたのが上の天文宇宙検定の本。
4級が小学校レベルということで、さすがに3級の中学校レベルを買ってみました。
もともとうちにあったのは下の2冊で、まあ神話は面白いけど、今知りたいと思っていることではなく…。
左の「世界のたね」の中に出てくる話で、
アリストテレスは月食は太陽に光を受けている地球の影であり、それがいつも丸いので自分(地球)は球形だと考えた話。
その他やはり紀元前エラトステネスが地球の大きさを測った話とか、面白いのですが、まず文章が
例えば「…君も自分で一個のテニスボールと一枚の皿を使って部屋の壁に影を映してくらべてみるといい。…そうすればぼくの言ったことがわかるだろうから!」
というような調子で、読みづらい。第一分厚くて、自然科学全般を読破する元気なし(^^;)。
そうしたら、割と理想的に易しく書いてある本を見つけたわけです。
季節の星座が違う理由、とか月の満ち欠けが起こる理由とか、中学校レベルの説明で図も出ていて分かりやすいです。
しかし下のようなこと、中学校でも教わらないよな…。
(おうし座の記号は①でした。)
この本を買ったのは去年で、実は気が向いたときにぱらぱらとしか読んでいません…。
買うと気が済む感じ(^^;)。
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