スポーツクラブのウォーキングのプログラムで等々力渓谷を歩きました。住宅街の中にポコッと入り口があり、下に潜っていくような渓谷です。渓谷の上を環八が通っています。とりあえず渓谷なので、日陰でもあり涼しかったです。
渓谷を歩いてから二子玉川駅に向かう途中で善養寺というお寺に寄りました。大きな石像のテーマパークみたいに、道路から多国籍な石像が色々見えて、不思議で、寄ってみたくなるお寺です。そこにあったのが、天然記念物 榧の大木。実も生っていました。
突然思い出したのが、高校の音楽の時間に歌わされた「榧の木山」。
「カヤの木山のカヤの実は~♪ いつかこぼれて拾われて~
山家のおばさは囲炉裏端、そだ焚き柴焚きあかりつけ~
カヤの実 カヤの実 それ爆ぜた~♪(後略)」作詞北原白秋、作曲山田耕筰です。
なんだか侘しい曲で、
高校生が合唱(斉唱)するような曲ではなかったけどな…。なぜか今でもそらで歌えるくらいなので、何度も歌わされたのかな…。
そしてこれがあの、カヤの実だったのかぁ…。(一人でこっそり盛り上がっていました)
それからブドウ園に寄り、
自家製はちみつの透明な感じがきれいで、ひと瓶購入しました。