枯雑草の写真日記2

あの懐かしき日々を想いながら・・つれずれの写真日記です。

神戸北野異人館物語、その2 うろこの家

2009-11-19 | 古いもの、昔の人
          北野の街の一番奥。オランダ坂と名付けられた、狭く急な坂道を上った山裾に
          不思議な形の建物がそびえています。
          壁一面を覆う天然石スレートが魚の鱗を思わせるため、いつしか「うろこの家」と
          呼ばれるようになったといいます。
          明治後期(明治38年頃)、外国人向けの高級借家として、旧居留地付近に建築
          され、後、この地に移されたそうです。

          二階に上がると、広い窓いっぱいに、神戸の街が、そして遥かに神戸の港が
          見渡せます。
          ここに住んだ外国人にとって、この海の見える眺望は、きっと何ものにも代え難い
          ものであったろう・・という思いを起こさせますね。
































































神戸北野異人館物語、その2 うろこの家

2009-11-19 | 古いもの、昔の人
          北野の街の一番奥。オランダ坂と名付けられた、狭く急な坂道を上った山裾に
          不思議な形の建物がそびえています。
          壁一面を覆う天然石スレートが魚の鱗を思わせるため、いつしか「うろこの家」と
          呼ばれるようになったといいます。
          明治後期(明治38年頃)、外国人向けの高級借家として、旧居留地付近に建築
          され、後、この地に移されたそうです。

          二階に上がると、広い窓いっぱいに、神戸の街が、そして遥かに神戸の港が
          見渡せます。
          ここに住んだ外国人にとって、この海の見える眺望は、きっと何ものにも代え難い
          ものであったろう・・という思いを起こさせますね。