電気代が高いですね。
検針票を確認されてますか?
検針票に「再エネ賦課金」というのがあります。
これが始まったのは、東日本大震災の後で、導入されたのは知ってました。
再生可能エネルギー発電の促進をする事は、良い事だと思います。
その為の財源になるのだから、電気利用者にも負担して下さい、も分かります。
2012年から、10年になりますが、再生可能エネルギー発電は、どれだけ増えたのか、電気利用者としては不明だと思うのは、私だけ?
太陽光発電は、あちこちで見かけるようになりました。
でも、夜は発電不可だし、天候にも左右されるからと、自宅の屋根で発電して電力会社に買い取ってもらう価格が下りました。
国は、本気で再生可能エネルギー発電を促進したいのか、疑問に思うのです。
ドイツのように、自宅の屋根に太陽光発電パネルの設置を促進させてるようには感じない。
技術は持ってるはずなのに、蓄電装置の開発も促進してるとは感じない。
これで、2030年には、この賦課金は無くなるのか怪しいと感じる。
導入された頃、電気利用量に0.22円を掛けた金額だったのに、今は3.36円ななってるので、かなりの金額になります。
ちぐはぐ感の大きい国のやり方に国民は、関心を持たないといけないと思います。
デイサービスのスタッフさんが、怒り心頭で、「チェックしてみて」と言われたので、以前と大きく金額が違う事に気づかなかったのを悔いました。
おまけに、スマート検針機なる物に付け替えが進み、Webでログインしないと確認出来ないようになってる。(電力会社は、お客様の好きな時に確認出来ますって、言う)
我が家は、検針票を出してもらうようにしました。
再生可能エネルギー発電には、賛成ですよ。
国は、お金の使い方が変なので、我々のチェックは大事だと思うのでした。
2月が始まりました。
皆様、温かくしてお過ごし下さいませ