今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

続 悔やまれてならない株式投資だけれど・・・

2021-02-06 06:56:15 | 人生

一度バブルの崩壊で酷い目に遭っているのに、又なぜか投資にのめり込んでしまった私です。

なぜそのような愚かなことをしてしまったのか、自分でもよく分かりません。

実は、運命のいたずらとしか言いようがないような、不運(?)な巡り合わせもありました。

「友人には譲ったのが他人でなくてよかったじゃない。

もしそうだったら諦め切れなかったわよ」

と言われました。

本当にその通りかもしれません。

 

私の両親の遺産は、過去の失敗もありましたから、最初堅実に運用しようと考えていました。

それで、マンションを購入したのです。

前回の時は大損失を被りましたが、私の夢と理想が叶ったマイホームが残りました。

それで次はマンションと思った私です。

 

我ながら自分の不動産価値を見抜く能力はなかなかのものだったと、今でも思います。

マイホームを建てた土地も余り深く考えもせず、第一印象で一目惚れ。

ところがその後住宅関連の営業マンに、いい場所と絶賛されました。

でも今はどうでしょう。

駅に至近ではありませんから。

 

そして次に目を付けたのが、駅にも近い都心のマンション。

実際の値打ちよりかなり割安な物件でした。

もしそのマンションを購入していたら、私は今、毎月三十数万の家賃収入が入り、優雅な老後生活を送れるところでした。

駅から5分。

そのマンションが建つ目黒川沿いは、その後ますます発展し、おしゃれな街に変貌していきましたから。

今はすぐ近くにスターバックスの素晴らしい旗艦店もあります。

 

目黒川沿いのスターバックス。
コロナ禍が収束したら、この通りのお花見に幾度も出かけた友人をまた誘い、このお店を訪れましょう。
一昨日は、その敬愛して止まない友Kさんから手作りのお味噌が届きました。

 

手付金まで払い、仮契約まで済ませていたのに、何とそのマンションを結婚間近の長女夫婦に譲ってしまったのです。

その頃はまだ婚約者だったHさんが、私の仮契約のマンションに一目惚れ。

人の良い私は、それなら私は手放しましょうと、ということに。

 

但しそんな理由では、一度納めた数百万の手付は戻ってきません。

ですから嘘の理由まで考え、その説明を一生懸命して、仮契約を無効にしていただきました。

長女の婚約者が喜ぶ顔を見るほうが、マンションを手に入れるより私には大切に思えてしまったのです。

母心とは、そういうものですよね。

 

しかし、これが私の運命の分かれ目。

マンション購入に当たり、長女には限度額まで援助した後、残りの大金の運用方法がまた分からなくなり・・・

なぜか一度大きな失敗をしているのにも関わらず、投資にまたのめり込んでしまったのです。

いまとなってはなぜそのような愚かなことに走ってしまったのか?

そのきっかけは何だったのかさえ、思い出せません。

何故堅実に貯金する方法が選べなかったのでしょう。

 

 

恐らく最初はとても順調に増えていったからかもしれません。

この調子で頑張れば、日本と世界経済の勉強もできて一挙両得とでも思ったのでしょうか。

野村證券の営業マンには

「あなたには投資センスがとてもある」

と褒められたり・・・

 

なかなか手に入らない新規上場株を頂いて、100万近い利益が一日で出たり、と。

しかし、その調子は長く続かず、リーマンショックにも見舞われました。

そして、悪夢から覚めた時には、資産がまた激減していました。

 

すでに手遅れ状態でしたが、目が覚めてから、私は生まれ変わったかのように堅実な暮らしをするようになりました。

厚生年金より多かった企業年金はすべて貯蓄に回し、その他でも倹約にひたすら努め、今ではそれなりの資産を築いています。

 

目黒川岸の桜。

この道を初孫のR君のお守りをするため年に何十回と通いつめたものでした。その頃の元気だった私が懐かしい。
最近は体力が急に落ち、体調が今一つです。

 

いくら反省しても反省しきれない投資に夢中になった年月を、取り戻せるものなら取り戻したいです。

今は若夫婦もすべて熟知していますが・・・

私は長い期間、この失敗も苦労も家族には一切告げず、愚痴も言いませんでした。

穏やかな母親と妻に徹し、毎日を過ごしました。

妹にだけは話しましたけれどね。

 

恐らくこの失敗は、私の人生には必要な事だったのでしょう。

そうでないと、経済力のある実に寛容な旦那さまと理想のマイホーム。

私が心に描く理想の女性像に近いような学業優秀な心優しい娘たち。(チョッと褒め過ぎかな。笑)

余りに恵まれ過ぎた人生で終わるところでした。

 

それでは、私は次第に驕り高ぶり、成長できなかったかもしれません。

成長するために神様が与えて下さった試練だった、と今は思っています。

 

今は遺族年金暮らしの身。

叶うはずだった裕福な暮らしとは違って、慎ましい日々ですが・・・・

今の私はとても幸せ。

不満は何もありません。

 

この幸せがずっと続いてほしいと願っていますが・・・

今は想像もしなかったコロナ禍。

そして、災害大国の日本。

今後何が起きるか分からず、不安は尽きませんが、根は楽観的で暢気な私。

くよくよ考えても仕方ありません。

毎日を「今日が一番素敵」の思いで、真心こめて丁寧に過ごすことだけを考えていこうと思っています。

 

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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。

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