又寒の戻りのような厳しい寒さになり、体調が少し逆戻り。
パネルヒーターだけではちょっと物足りない気がしたけれど、もうエアコンは懲り懲りの私。
ですから温度を強にしたり弱、中、或いは自動設定にして、何とか寒さを凌ぎました。
夫が健在だったら、せめてファミリールームだけでも床暖にしたかもしれない、と思い、今更ながら少し残念。
でも今の床材が大変気に入っているので、やはりそんな決断はできなかったかもしれません。
私は次女宅で、床暖の快適さを十分分かっています。
長女宅は一軒家だけれど、やはり床暖が完備。
過去の画像です。
モダンな設計の長女宅
次女宅の寝室
ライフスタイルカテゴリー用の画像のつもり
実は我が家も、35年以上前建築した時、床暖の設備を一部備えてもらっているのですよ。
まだ今のように、フローリングそのものを暖める方式はなかった時のことです。
皆様、びっくり仰天して笑わないでくださいね。
下の画像の通りです。
何と鉄板。
まるで鉄板焼きのプレートの上に載っている感じ。(笑)
これが床暖の先駆けの商品だったのでしょう。
NHKの大河ドラマを家族揃って、ここに座って視聴しながら団欒をよく過ごしたものでした。
とても快適で、食後しばしば、この床暖の上でうたた寝した覚えがあります。
ところが十年前でしたでしょうか。
東京ガスから、ガス方式のセントラル冷暖房を廃止することになった、との連絡があり大変なショックを受けました。
年金暮らしとは言え、夫は健在でしたから、迷うことなく我が家の冷暖房機器をすべて電気式の商品に取り換えました。
それ以降、無論居間の床暖も使用できなくなりました。
その時、床暖の快適さを十分経験しているので、今のマンション暮らしの人達が羨ましいですが。
さて来年の冬の暖房はどうするか。
エアコンで体調不良になるなんて、もうまっぴら御免。
その対策を真剣に考えようと思っています。
気密性が高い部屋でしたら、パネルヒータで十分なのではないでしょうか。
私が常時いる部屋は、十畳くらいあり天井も高く窓も多い。
引き戸もあり、居間に向かって開けられる木枠の室内窓には多少の隙間があるため、暖房の効率がよくありません。
窓の前のひさしも長く(ベランダの下になります)、東南向きなので午前中しか日が差しません。
そのため、暖房対策は悩ましいです。
居間に通じる室内窓
日当たりの良い二階で過ごすと冬は快適なのかもしれませんが、ファミリールームは正に私のお城。
この部屋は、すべてが可能と言っていいほど便利な所です。
設計する時から、私の部屋を強く意識しました。
ですからもっと年老いて、寝たきり起きたりの病弱な身になっても、簡易ベッドをこの部屋に置き、私はひとり暮らしをできるだけ貫き通したい。
そのためにも快適な冷暖房対策は、今後必須の課題。
そんな気持ちでいます。
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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。