昨日の記事で注文した草花を、一度すべてキャンセルしたと書きました。
その訳は、注文した宿根草を育てる自信がまるでなかったからです。
宿根草は一年草よりもお高いです。
支払金額が一万五千円を超えてしまい、何だかとても心配になってしまった私。
成長する前に枯らしてしまい、その金額をすべて私は無駄にしてしまうのではないか、と。
それに、目で楽しめるのはまだ数か月先。
それまで待ちきれないとの思いから、今、旬の草花を買うことに変更しました。
昨日、庭の写真を撮るつもりでしたが、楽しい出来事で(明日記事にします)予定が狂い、
まだ準備できていません。
それで過去の画像をアップさせていただきますね。
上は12月の頃の庭です。
私が買い付け、キャンセルしたお店は荻原植物園。
宿根草を専門に扱うお店です。
荻原の店員さんのお話では、4~5月頃になれば苗がもっと成長しているとのことでしたから、その頃また検討してみましょう。
大好きなウインターコスモスとチェリーセージは宿根草です。
ずっと元気でいてほしいものですが・・・。
私は自分の庭の花壇には、長年家族の一員となってくれるような、息の長い逞しい植物を植えることが、本当は理想なんです。
経済的にも助かりますし。
それをかなえてくれるのが宿根草。
一年草のような華やかさはあまり感じられないけれど・・・
慎ましい楚々とした雰囲気で、私の理想の庭を実現してくれそう。
すでに以前より常緑のリーフ物は多くなってきました。
けれど、上部が消えてなくなる宿根草は、私の庭は苦手。
まず芽が出てきません。
ある年の寄せ植え
とても素敵!また実現したい理想の寄せ植えだけれど・・・。
今の私には、もうここまでの意気込みはありません。
東南の角地に我が家はあり、立ち位置は悪くないのですが、敷地の多くを家が占め、庭の奥行きがとても浅い。
そのような庭が横に長く広がっています。
ですから面積はそれなりにありますが、庭の樹木とフェンスに絡まる植物が影を落とし、花壇は半日蔭状態の時が多いです。
トレリスを挟んで向かって右側の花壇は、底はガレージの屋根に当たりコンクリート。
水はけも良くなくて。
草花に良い環境とは言えません。
そのせいでしょうか?
宿根草の草花が、我が家の庭に根をしっかり張り、何年も逞しく生き続ける。
そんな姿は常緑のリーフ物以外は、めったに望めません。
コバナランタナ、つる日々草などがそれにあたります。
二十年近く逞しく生き続けてくれています。
何て、恥ずかしい言い訳をしてしまいました。
本当の理由は、私の世話が行き届かないからだと思います。
これも少し前の画像ですが、ピンクのゼラニュウムが今は大きく成長しています。
ところが最近、何と宿根草の可愛い新芽を発見。
こんなこと我が家の庭では珍しい事。
とても感激しました。
大きく逞しく成長してくれますように。
その芽の植物名は今のところ分かりません。
最近、私の大好きなカレンジュラとマーガレットの苗が手に入り、庭が一気に明るくなりました。
いよいよガーデニング本番の春。
庭の手入れに精を出せるように頑張りたいものです。
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拙いブログをお読み下さいまして、本当にありがとうございました。