一昨日は、私の暮らしや思いを勝手に決めつけたブログ記事を読み、複雑な気持ちに。
人生、悩みがない人なんているのでしょうか?
>孫達も優秀で全てが「順調満帆」悩みなんか何にも無く幸せ
な毎日と言っておられるお方や…
私、こんなこと言った覚えは全くありません。
時々私のブログを皮肉られる方ですから、又かと、いつもは読み流して終わりなのですが。
嘘には、傷つきました。
それで、昨日は一呼吸置きたくて、更新はお休み。
つい頑張ってしまうのですが、年齢的にも、そろそろ連続投稿はもう無理かな。
そんな気もしています。
一昨日の記事でも冒頭で触れましたが、13日の23時過ぎに襲った地震。
本当に怖かったです。
私には、東日本大震災の時より、揺れを大きく感じましたが・・・。
体感ほどの揺れではなかったのかもしれません。
倒れたり落下した物は皆無でしたから。
もし夫がいたなら、飛んでYさんのもとに行ったでしょう。
東日本大震災が起きた時はそうでした。
一目散で階段を駆け上り、夫の書斎へ。
ところがYさんは、レザーの大きな安楽椅子に背を持たれ、いつもと変わらない表情。
その姿を見て、私はとても気持ちが落ち着いたものです。
Yさんはいつもそう。
どんなに大変な時でも、表情一つ変えず悠然と構え、ことに臨む人でした。
そのお陰で、私は随分助けれらました。
でも今は、頼る人はもういません。
でも震える体を一人で落ち着けるのは無理。
忙しい生活を送っている娘達には、電話するのは控えたくて。
それで妹にまた電話。
妹はまだ起きていたようです。
私と同様に興奮気味の声で、
「怖かった!激しい揺れで、マンションが潰れるかと思ったわよ」と。
お互いに、「東日本大震災の時より揺れが酷かったね」で感想が一致。
「本当に怖かった!明日の朝、家を点検しなくては」
という私の声はまだ震えていました。
クリスマスローズ
東日本大震災が起きて10年目を迎える日が目前ですのに。
こんな時に、その悪夢を呼び覚ますような地震が起きるなんてあまりに辛い。
その時の余震だと報道で知り、またびっくり。
東北の被災者の方々の気持ちを察すると、やり切れない気持ちになりました。
地震が起きる度に悲劇がフラッシュバックする。
家族が犠牲になられた被災者の方々は、まだそんな心境でいらっしゃるのではないでしょうか。
去年、東日本大震災の震災メモリアル公園の上に、大きな虹がかかったとの報道記事を、今でも思い出します。
大きな地震の割には被害が少なくて本当に良かったです。
東日本大震災から丸9年。発生時刻の午後2時46分を過ぎたころ、
宮城県名取市の震災メモリアル公園の上空に、
大きな虹がかかった。