今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

娘のお陰で楽にできたお雛様の飾り付け

2021-02-25 07:08:40 | 家族

今年はもう無理と諦めかけていたお雛様の飾り付け。

それが一昨日、完成。

感激と感謝で一杯でした。

次女と孫娘かれんちゃんのお陰です。

 

 

多忙な一週間が過ぎホッとして迎えていた一昨日の午前中、次女から電話があり・・・。

「今日の午後、ママの家のお雛様を飾りに行くわ」との思いがけないお知らせ。

飛び上がらんばかりに嬉しかった私です。

 

お人形を飾るのは簡単な事なのですが・・・。

毎年大変苦労するのは七段飾りのスチール段を組み立てる事。

泣きたくなるほどの苦労でしたから。

年齢的にも、もう私には無理では、と思いはじめていました。

 

でも飾らないと、お雛様のすすり泣きが聞こえてくるような罪悪感を覚えるのも事実。

ひな祭りのシーズンになると、私は何となく気持ちが落ち着かなくなります。

 

 

ですから次女の電話は本当に嬉しくて安堵。

多忙な一週間でむさ苦しくなっていた部屋の整理整頓と掃除を、慌ててし終えた頃にチャイムの音。

私の街で評判の高いお店のケーキまで持参してくれました。

 

 

早速娘は、飾り付けの作業を開始。

重たい七段飾りのスチール段と人形ケースを5~6箱、二階の納戸からてきぱきと和室に運びました。

その動作の何と早い事。

ところがどんなに賢いMちゃんでも、七段飾りのの組み立てにはかなり頭を悩まし・・・

その様子を見て、

「ママが苦労するのは無理もないわね」

と言って笑った私です。

 

 

その内要領を会得できたらしく、たちまちにして七段飾りが完成。

お人形とお道具の扱いは、私より遥かに丁寧。

かれんちゃんと長い時間をかけて、心を込めて、最後の仕上げに集中しているようでした。

そのうち見事にすべて完成。

私がお手伝いを下のは、緋毛氈にアイロンをかけるだけ。

 

 

作業の途中、かれんちゃんが私の傍に来てしばらくお喋り。

お姉さんらしくなってきて、なかなかの話し上手。

二人の会話は弾みっぱなし。

けらけら笑う明るいかれんちゃんの、何と愛くるしい事。

その内ママも一緒になり、お土産のケーキを頂きながら色々な話題に花が咲きました。

 

 

これで無事に桃の節句を迎えられます。

私がかれんちゃんの初節句にお祝いで贈った雛人形は、5分で飾り付けが終了したとのこと。

近い内にお目にかかりに参りましょう。

 

かれんちゃんが大好きなクマのチョコさん。
抱きしめて声をかけたのだけれど電池切れでだんまりでした。
それも可笑しいらしくて、けらけら笑うかれんちゃん。

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