ちょっとかかわりのある不動産管理会社から宝塚のチケットをいただくようになって数年が経つ。
ファンの方たちには本当に申し訳ないが、宝塚はいただいたチケットで観に行くだけで、自分で買ったことがない。
例年、年1回なのだけれど、今年はこれが2回目。
とっても得した気分
急な事だったのにもかかわらず、大学の同級生がお付き合いしてくれることに。
彼女のお仕事がお休みの土曜日で本当に良かった
午後の回だったので、いつものように少し早めに待ち合わせて、ランチをいただく。
宝塚劇場の目の前の、日比谷シャンテの中にある、栗原はるみさんのお店。
劇場は本当に目の前なので、ランチの後ギリギリまでお茶をして会場へ。
この日は、この不動産会社が属するグループの貸切り公演。
劇場の前にはおよそ場違いなスーツ姿の不動産会社の関係者が招待客をお出迎え。
華やかな劇場の前の、黒っぽいスーツに汗だくの男性たちはちょっと異様な雰囲気
初めて、この貸切公演にご招待いただいたときは、観客も7割くらいが男性だった。
回を重ねるごとに女性が増えてきて、この日は7割くらいが女性客。
これが自然な姿なんだろうと思う。
なんせ、正しい状態で観たことが無いので、わからないけれど、圧倒的に女性客が多いだろうことは予想がつく。
今回の舞台は古代エジプト。
エジプトの若き将軍ラダメスと敵国エチオピアの王女アイーダの悲恋の物語。
宙組新トップスター、朝夏まなとさんのお披露目公演とのこと。
もちろん、ラダメスを演じてらっしゃる。
同じく新トップの実咲凛音さんがアイーダを演じる。
ベルばらの時の豪華絢爛とは違って、全体的に茶色っぽい舞台だけれど、ずっしりとした重厚感が漂う。
奥行のある舞台に大勢の人たちが一同に会する様子は圧巻だ。
もともとのアイーダを観たことが無いので、よくわからないけれど、ストーリーはいつもながら、
数々の障害を乗り越えながらも一途に愛を貫く、というもの。
残念ながらハッピーエンドにはならないまでも、愛を貫くという意味では悲しくも美しい終わり方だ。
休憩が終わると一転して華やかなフィナーレに突入する。
ミラーボールがきらめき、先ほどまでの色を抑えた衣装とは対照的な華やかな衣装で、宙組の皆さんが歌い踊る。
やはり大階段の迫力は宝塚劇場ならでは。
一緒に行ってくれた友人も、とても喜んでくれていた
いつもながら、オーケストラの生演奏に合わせての舞台の完成度は素晴らしい。
最初に見たときは、オジサマばっかりだったので、ステージ上から手拍子を促されても「し~ん」、って感じで、ぜんぜん盛り上がらなかったけれど、
今回は、ちゃんとしたファンの方も会場にいらっしゃるようで、今までに比べると正しい盛り上り方をしていたと思う。
想像するに一度観たオジサマはもういいかな、と思って、
宝塚を観たい!と思っている人にチケットを譲ったのではないだろうか。
私の義弟のように・・・。
本当に「夢の時間」を満喫させていただいた。
今回のチケットをゲットしてくれた義弟に感謝
遠方から来てくれた友人の電車の時間まで、有楽町で一緒に中華料理をいただき、東京駅で解散
東京駅から地下鉄大手町駅までのちょっと長い地下通路を歩きながら、少しずつ現実に戻っていく。
ミュージカルはあまり得意じゃないので、普段ほとんど観ることはないけれど、
たまにはこんな風なパ~っとした舞台を観るのも、頭と心がくるっと一回りするみたいで、すごい気分転換になる
とっても楽しい一日でした。
急な誘いにお付き合いしてくれた友人にも感謝って思っていたら、
数日後、彼女から地元の美味しい干物の詰め合わせが、届いた
しかも我が家と義弟の分2セットも
もともとタダのチケットなのに申し訳ない
でも、美味しくいただきました
またお付き合いくださいね
ファンの方たちには本当に申し訳ないが、宝塚はいただいたチケットで観に行くだけで、自分で買ったことがない。
例年、年1回なのだけれど、今年はこれが2回目。
とっても得した気分
急な事だったのにもかかわらず、大学の同級生がお付き合いしてくれることに。
彼女のお仕事がお休みの土曜日で本当に良かった
午後の回だったので、いつものように少し早めに待ち合わせて、ランチをいただく。
宝塚劇場の目の前の、日比谷シャンテの中にある、栗原はるみさんのお店。
劇場は本当に目の前なので、ランチの後ギリギリまでお茶をして会場へ。
この日は、この不動産会社が属するグループの貸切り公演。
劇場の前にはおよそ場違いなスーツ姿の不動産会社の関係者が招待客をお出迎え。
華やかな劇場の前の、黒っぽいスーツに汗だくの男性たちはちょっと異様な雰囲気
初めて、この貸切公演にご招待いただいたときは、観客も7割くらいが男性だった。
回を重ねるごとに女性が増えてきて、この日は7割くらいが女性客。
これが自然な姿なんだろうと思う。
なんせ、正しい状態で観たことが無いので、わからないけれど、圧倒的に女性客が多いだろうことは予想がつく。
今回の舞台は古代エジプト。
エジプトの若き将軍ラダメスと敵国エチオピアの王女アイーダの悲恋の物語。
宙組新トップスター、朝夏まなとさんのお披露目公演とのこと。
もちろん、ラダメスを演じてらっしゃる。
同じく新トップの実咲凛音さんがアイーダを演じる。
ベルばらの時の豪華絢爛とは違って、全体的に茶色っぽい舞台だけれど、ずっしりとした重厚感が漂う。
奥行のある舞台に大勢の人たちが一同に会する様子は圧巻だ。
もともとのアイーダを観たことが無いので、よくわからないけれど、ストーリーはいつもながら、
数々の障害を乗り越えながらも一途に愛を貫く、というもの。
残念ながらハッピーエンドにはならないまでも、愛を貫くという意味では悲しくも美しい終わり方だ。
休憩が終わると一転して華やかなフィナーレに突入する。
ミラーボールがきらめき、先ほどまでの色を抑えた衣装とは対照的な華やかな衣装で、宙組の皆さんが歌い踊る。
やはり大階段の迫力は宝塚劇場ならでは。
一緒に行ってくれた友人も、とても喜んでくれていた
いつもながら、オーケストラの生演奏に合わせての舞台の完成度は素晴らしい。
最初に見たときは、オジサマばっかりだったので、ステージ上から手拍子を促されても「し~ん」、って感じで、ぜんぜん盛り上がらなかったけれど、
今回は、ちゃんとしたファンの方も会場にいらっしゃるようで、今までに比べると正しい盛り上り方をしていたと思う。
想像するに一度観たオジサマはもういいかな、と思って、
宝塚を観たい!と思っている人にチケットを譲ったのではないだろうか。
私の義弟のように・・・。
本当に「夢の時間」を満喫させていただいた。
今回のチケットをゲットしてくれた義弟に感謝
遠方から来てくれた友人の電車の時間まで、有楽町で一緒に中華料理をいただき、東京駅で解散
東京駅から地下鉄大手町駅までのちょっと長い地下通路を歩きながら、少しずつ現実に戻っていく。
ミュージカルはあまり得意じゃないので、普段ほとんど観ることはないけれど、
たまにはこんな風なパ~っとした舞台を観るのも、頭と心がくるっと一回りするみたいで、すごい気分転換になる
とっても楽しい一日でした。
急な誘いにお付き合いしてくれた友人にも感謝って思っていたら、
数日後、彼女から地元の美味しい干物の詰め合わせが、届いた
しかも我が家と義弟の分2セットも
もともとタダのチケットなのに申し訳ない
でも、美味しくいただきました
またお付き合いくださいね