山頂に着いて・・一昨年も同じように
赤い実?花?をつけていたこの木は・・?
アップすると・・実でしょうかね?でも花にも見える様な??
山頂の様子はこんな具合です・・チョットした草原?野原でしょうか

この草の上に汗でビッショリ濡れたシャツを脱いで乾かします、長袖のドライシャツは裸になる訳にもいかず着たままの天日干しです

暫く写真を撮った後に一昨年と同じ倒木に腰掛けて昼飯をと思ったら・・地面が荒れている

何か動物の足跡かな?以外に大きいです
も・・もしかしたらですが・・熊の足跡でしょうか?
良く判りませんが・・鹿や狸の大きさではない
アップでみると・・?どうなのでしょうか?そう言えばよく登る山北の大野山でも昨年熊が目撃されているし不思議ではないですね

山頂にはお菓子の包装紙や魚肉ソーセージのオレンジ色の袋?の切れ端などが残されています・・こういう物が野生の動物を呼び寄せるのか?
それにしてもマナーが悪いハイカーが多いですね

タバコの空き箱&吸殻などは何処に登っても見かけますよ
自然の中に人間が入り込む(登山)だけで少しずつ自然を破壊しているのだから
せめてゴミだけは持ち帰れよ~
一昨年の下山途中で鹿は目撃していますが・・熊だったら

ですね。一応は熊鈴をつけてはいますが・・登る人も少ないし暗くなったら危険か?
メジャーな大倉尾根方面だったら人も多いし熊も出る事はなにだろうが・・でも今は昼間だから大丈夫と言い聞かせてシッカリランチタイムを取りました
山頂のシンボルの二本の松も・・見慣れると何故かこの山に似合っている??
山頂から見える寄?方面かな。
チョットだけ色づいた木々もありますが・・

紅葉は来月の下旬頃が見頃でしょう?山頂にも真っ赤に紅葉する大きな木が数本あるんですよ

40分以上ノンビリでした

寝転がって陽射しを浴びると真夏のように顔が熱かった・・時間を一人占め状態で最高の贅沢を満喫です
シャツも半分以上乾いたので12時前に出発。そうそうオイラは行動中は必ず長袖を着用します・・木の枝や岩角などで怪我したくないからね
櫟山から「栗ノ木洞」山頂までは小さなアップダウンを数度繰り返し15分ほどで到着。全く展望が開けません・・山頂を示す標木と標識だけです

ここから鍋割山1時間20分は殆どの人が無理です・・体育会系の大学生だったら可能かな?だって分岐点の「後沢乗越」まで急いだって15分はかかるよ
ここを過ぎて少しすると「後沢乗越」までの間に台風などの雨の影響でしょう?段差が大きい下りが続きます。ロープや木の根に掴る機会が多いので手袋必須。
展望の開けない中で西側の山並みが見える箇所がありました。実に良く晴れ渡っています。
途中一度だけ望めた富士山

雪が全く見えません・・ヤッパ山頂に冠雪している富士山が一番綺麗ですよね。
慎重に下っても「栗ノ木洞」からは25分もかからずに「後沢乗越」の分岐点に到着です・・直前の俗に言う「馬の背」地形を越えれば到着です。

ここでは水分補給のみで下ります・・多分二俣までは40分ぐらいでしょう?そうそうオイラの記事中の時間は写真を撮っている時間も含みますよ。
途中には台風の被害の為の補修工事が行われた形跡が所々で見受けられます。ここの岩や石ころの崩落も凄かったのでしょう?

写真真ん中付近の白く写っているのが鍋割山への標識です。コースが分断されている・・結構歩きづらい箇所も多かったです。
杉林の中の土の登山道に入り暫くするとコース上に動く小さな虫?と思ったら
沢ガニ?でしょうね多分

ビックリです・・コース上では初めて見ましたよ
確かに下を沢が流れていますが・・カナリ下に離れているけど?ここまで来るのは大変だっただろう?と妙に感心したオイラ


右の写真はミズヒの沢付近にある鍋割山へポッカする為の水のボトルが・・全く無い

山荘の草野さんの車も見当たりません、どうしたのでしょうか?
10分弱下った処にありましたよ・・ペットボトルと草野さんの愛車が

ま・・途中大きな石がゴロゴロしていて荒れていたからでしょうね?

考えるに台風でコースが相当なダメージを受けたのでしょう?オイラと同じ四駆でも流石に岩までは無理だよね
このハシゴ橋も被害を受けた様ですね・・途中に土木工事の車両が入って作業していましたから・・山に降り流れて来る雨の量は凄いって事ですね。
尾関先生の碑まで50分近くかかったね・・歩きづらかった

ここで10分弱程の水分補給&一服です。

休んでいると年配のご夫婦が下りて来ました・・鍋割山からの下山でした。ヤハリ台風時の被害は凄かったと話してくれました。県民の森からの登山。
ここから見える鍋割山稜?です多分。空と山のコントラストが良いですね

ヤッパ自然の中って気持ちよいですよ。
午後2時半過ぎに戸川公園到着でした。櫟山頂からは2時間40分弱、トータル5時間40分の山行でした。休憩時間を除くと正味4時間40分ぐらいかな?
このくらいの歩きでもヤハリ足腰の疲れが出て来ますね。無理してもなので途中の「ミズヒの大滝」をパスしてしまいましたよ
駐車場に着き見上げた三ノ塔、二ノ塔の稜線・・ヤッパ何とも言えないくらい好きだな~


次回は紅葉の季節に愚妻と県民の森から登ります・・チョット気を抜くと愚妻も直ぐに太っちゃうからね

歩け歩けが一番効果あるよね

宜しければ
ポチッとヨロピクね

老婆心ながら:山に登っても「想い出を山に残して来てはイケマセン」


想い出は「自分の心の中に残して下さい」by JACKS

