昨日の28日(木)は天気も良い予報なので丹沢湖の玄倉川からユーシンロッヂまでの渓谷の紅葉を観賞に出かけました。
玄倉川沿いに林道入り口のゲートまで車で行く予定でしたが・・其の前にビジターセンターのトイレに立ち寄りました。
トイレ前の紅葉は真っ赤に染まっていました。地元の年配の方が3人ほど・・言われたことが「林道は一般車通行禁止だよ」でした
どうも地元の方は観光客の車の通行が御気に召さない感じがアリアリでした多くの方はゲート前まで車で行くのが普通なんですが・・。
確かに一般車通行禁止の標識が建っているのは承知ですが・・気の弱い我が夫婦は強引に通行するのも出来ずにビジターセンターに駐車
この場合は「小心者?律儀?愚直?」の言葉のどれが一番似合うのでしょうかね林道を車で15分ですから歩いても小一時間でしょうから歩きましたよ。
9時10分過ぎに歩き始めです、健康の為が主ですから良しと考えましょう対岸の山の紅葉具合です。丹沢湖周辺は丁度良い頃かな?
林道を歩き始めて玄倉川橋方面を振り返った紅葉具合です。
結構一般車両がオイラ達を抜いて走っていきます。チョット真面目過ぎたかな~・・
地元情報では一週間以上前がユーシン渓谷の紅葉の見頃だった?途中の山の斜面の紅葉の様子。川の両岸の斜面はマダマダ紅葉が綺麗な所も多いです。
途中に見事に赤く染まった木がありました。ここまで綺麗な箇所が何箇所か残っていれば良しとしましょう
取り合えず綺麗な紅葉の前でまだ歩き始めて40分程なので元気ですよオイラ達。悪路を想定してトレッキングシューズで来ました。
途中ではドロや水たまりがあったので正解でしたが・・ヤッパ足首を守るのも第一ですからね。林道は一応は舗装されています、部分的には荒れていますが。
50分程で林道入り口のゲートに到着、周りは広場になっていて10数台の車が駐車していました。ヤハリ皆さん此処まで車で来ますよね。
5分程で最初の青崩洞門?が現れます、この洞門は水よりも崩落する石や岩の為の洞門?屋根の部分に堆積している岩や石が確認出来ます。
ユーシンロッヂまでは都合8箇所の洞門、トンネル、隧道を抜けます。三番目の「青崩新隧道」は長く光が差し込まないので懐中電灯が必須です。
注)懐中電灯が無いと足元が真っ暗なので通行出来ませんよ怖くて用意周到なオイラは通常二つリュックに装備しているので問題なしです
この先の山肌を見ると紅葉の見頃シーズンが過ぎた感があります、林道上に落ちている葉っぱの量が凄いです・・見頃の頃の情景が連想できます。
途中の山肌にロープで体を支えて機械で穴掘り工事をしていました。この作業は命がけですな。高さは15m以上は確実にありますよ
崩落してくる岩石を受け止める金属ネットの支柱用の穴掘りです。凄い広範囲にネットが張ってあります、ご苦労様です。治山も大変な作業ですね。
途中で10分程の休憩です。多分ゲートからロッヂまでは2時間前後の筈です、平均では3~4%前後の上り勾配の林道です。山と違って汗が吹き出ない
ゲートから一時間強で玄倉ダムに・・水面の色が凄い青?緑がかっています、鉱物の成分が溶けているのでしょうか?空の青ではありません。
さしずめターコイズブルー(グリーン?)とでも呼べば良いのかな?間違っても瑠璃色ではありませんよ
近くに流れ落ちる4段の滝がありました、上の二段は流れが細いのでカットしました
こんな小さな滝もあります・・こちらは陽が当たる環境ではないですが・・やはり水が青いんですよ。
この辺の岩肌は白いんですが・・何ででしょうかね?
ゲートから歩き始めて1時間40分で「ユーシン 1.5km」の標識、そこから20分弱で「ユーシン 0.5Km」の標識。殆ど着きましたね
標識に従い左下の大石山(檜洞丸)方面に・・直進すると塔ノ岳に行くルートです。小さな橋を渡ってヤヤ右上のルートを行くと・・!
ジャジャ~ン「ユーシンロッヂ」に到着で~す数年前から休業中の県の施設です。ま、財政が厳しい折に暇な施設に職員を置いてもね・・
12時ジャストに到着ですからゲートからは2時間(10分休憩+写真を撮りながら)丁度。ただ歩くだけなら20分近く短縮できると思いますよ。
ロッヂの前は緑の広場?中芯を囲むように円形のコンクリートの段があります。最盛期にはキャンプファイヤーなどの広場だったのでしょうか?
左の建物は公衆トイレですが・・何ともこの場の雰囲気に似合わない造りス。一部にステンドグラス使用って・・役人のセンスが理解出来んぜよ~
こんな山の中に建てるって物が洋風か~い何を考えたら・・こうなるのでしょうかね~
休業中の正面玄関ですが・・中は綺麗に片づいています。建物の真裏のドアが一枚開きますが・・万が一の避難部屋の為ですから勝手に入ってはいけませんよ
建物の左側が大石山(檜洞丸)方面に通ずるルートで太いパイプの鉄橋が架けられています。
ここでお約束のなど・・二人とも林道歩きだったので大汗を掻くことも無く元気なままです。ここで昼食タイムを40分程。
誰も居なかったが林道を歩いて来て3番目ぐらいに着いた筈・・都合8人程の方とお会いしました。出発する時には10人以上の方が到着しました。
12時40分帰路につきます、往路で気がつかなかった景色など確認しながら・・ゲートから先は見頃を過ぎていましたが・・何とか最低限の満足は
妙に真っ白な岩肌ですよね・・岩石中の成分が違うのでしょうか?
ゲートまでの間に10分休憩です、風があり肌寒かったです。途中で一緒になったご夫婦はゲート前まで車を乗り入れて来たとか普通ですよね。
自分達より5歳以上は上の方達でしょう?ご親切にも「車に乗りませんか?」と声をかけられたのですが・・「運動の為」と辞退させていただきました
他人様からのご好意を無にする事は大変心苦しいのですが・・甘えが先立ち打算が生じるかも知れない自分が怖い気もしているんですよね
花もそうですが・・紅葉が一番映えるのは神社仏閣&公園&植物園ではなく・・自然の中でこそが最高に綺麗だと再確認した次第です
マトメ)往路(上り):センターからゲートまで50分、ゲートからロッヂまで2時間(10分休憩)、昼食タイム40分。片道10.5Kmです。
帰路(下り):ロッヂからゲートまで1時間50分(10分休憩)、ゲートからセンターまで40分でした。全て写真を撮りながらの時間です。
残念ながら紅葉の見頃は過ぎていましたが・・ゲートまでの両岸の斜面はマダ綺麗な紅葉が残っている処もあります。来年に期待でしょうか?
まぁさんへ:購入したMTBでロッヂまで行って下さいよ、ロードは向かないです。MTBには最高の舞台ですよ
宜しければポチッとヨロピクね
玄倉川沿いに林道入り口のゲートまで車で行く予定でしたが・・其の前にビジターセンターのトイレに立ち寄りました。
トイレ前の紅葉は真っ赤に染まっていました。地元の年配の方が3人ほど・・言われたことが「林道は一般車通行禁止だよ」でした
どうも地元の方は観光客の車の通行が御気に召さない感じがアリアリでした多くの方はゲート前まで車で行くのが普通なんですが・・。
確かに一般車通行禁止の標識が建っているのは承知ですが・・気の弱い我が夫婦は強引に通行するのも出来ずにビジターセンターに駐車
この場合は「小心者?律儀?愚直?」の言葉のどれが一番似合うのでしょうかね林道を車で15分ですから歩いても小一時間でしょうから歩きましたよ。
9時10分過ぎに歩き始めです、健康の為が主ですから良しと考えましょう対岸の山の紅葉具合です。丹沢湖周辺は丁度良い頃かな?
林道を歩き始めて玄倉川橋方面を振り返った紅葉具合です。
結構一般車両がオイラ達を抜いて走っていきます。チョット真面目過ぎたかな~・・
地元情報では一週間以上前がユーシン渓谷の紅葉の見頃だった?途中の山の斜面の紅葉の様子。川の両岸の斜面はマダマダ紅葉が綺麗な所も多いです。
途中に見事に赤く染まった木がありました。ここまで綺麗な箇所が何箇所か残っていれば良しとしましょう
取り合えず綺麗な紅葉の前でまだ歩き始めて40分程なので元気ですよオイラ達。悪路を想定してトレッキングシューズで来ました。
途中ではドロや水たまりがあったので正解でしたが・・ヤッパ足首を守るのも第一ですからね。林道は一応は舗装されています、部分的には荒れていますが。
50分程で林道入り口のゲートに到着、周りは広場になっていて10数台の車が駐車していました。ヤハリ皆さん此処まで車で来ますよね。
5分程で最初の青崩洞門?が現れます、この洞門は水よりも崩落する石や岩の為の洞門?屋根の部分に堆積している岩や石が確認出来ます。
ユーシンロッヂまでは都合8箇所の洞門、トンネル、隧道を抜けます。三番目の「青崩新隧道」は長く光が差し込まないので懐中電灯が必須です。
注)懐中電灯が無いと足元が真っ暗なので通行出来ませんよ怖くて用意周到なオイラは通常二つリュックに装備しているので問題なしです
この先の山肌を見ると紅葉の見頃シーズンが過ぎた感があります、林道上に落ちている葉っぱの量が凄いです・・見頃の頃の情景が連想できます。
途中の山肌にロープで体を支えて機械で穴掘り工事をしていました。この作業は命がけですな。高さは15m以上は確実にありますよ
崩落してくる岩石を受け止める金属ネットの支柱用の穴掘りです。凄い広範囲にネットが張ってあります、ご苦労様です。治山も大変な作業ですね。
途中で10分程の休憩です。多分ゲートからロッヂまでは2時間前後の筈です、平均では3~4%前後の上り勾配の林道です。山と違って汗が吹き出ない
ゲートから一時間強で玄倉ダムに・・水面の色が凄い青?緑がかっています、鉱物の成分が溶けているのでしょうか?空の青ではありません。
さしずめターコイズブルー(グリーン?)とでも呼べば良いのかな?間違っても瑠璃色ではありませんよ
近くに流れ落ちる4段の滝がありました、上の二段は流れが細いのでカットしました
こんな小さな滝もあります・・こちらは陽が当たる環境ではないですが・・やはり水が青いんですよ。
この辺の岩肌は白いんですが・・何ででしょうかね?
ゲートから歩き始めて1時間40分で「ユーシン 1.5km」の標識、そこから20分弱で「ユーシン 0.5Km」の標識。殆ど着きましたね
標識に従い左下の大石山(檜洞丸)方面に・・直進すると塔ノ岳に行くルートです。小さな橋を渡ってヤヤ右上のルートを行くと・・!
ジャジャ~ン「ユーシンロッヂ」に到着で~す数年前から休業中の県の施設です。ま、財政が厳しい折に暇な施設に職員を置いてもね・・
12時ジャストに到着ですからゲートからは2時間(10分休憩+写真を撮りながら)丁度。ただ歩くだけなら20分近く短縮できると思いますよ。
ロッヂの前は緑の広場?中芯を囲むように円形のコンクリートの段があります。最盛期にはキャンプファイヤーなどの広場だったのでしょうか?
左の建物は公衆トイレですが・・何ともこの場の雰囲気に似合わない造りス。一部にステンドグラス使用って・・役人のセンスが理解出来んぜよ~
こんな山の中に建てるって物が洋風か~い何を考えたら・・こうなるのでしょうかね~
休業中の正面玄関ですが・・中は綺麗に片づいています。建物の真裏のドアが一枚開きますが・・万が一の避難部屋の為ですから勝手に入ってはいけませんよ
建物の左側が大石山(檜洞丸)方面に通ずるルートで太いパイプの鉄橋が架けられています。
ここでお約束のなど・・二人とも林道歩きだったので大汗を掻くことも無く元気なままです。ここで昼食タイムを40分程。
誰も居なかったが林道を歩いて来て3番目ぐらいに着いた筈・・都合8人程の方とお会いしました。出発する時には10人以上の方が到着しました。
12時40分帰路につきます、往路で気がつかなかった景色など確認しながら・・ゲートから先は見頃を過ぎていましたが・・何とか最低限の満足は
妙に真っ白な岩肌ですよね・・岩石中の成分が違うのでしょうか?
ゲートまでの間に10分休憩です、風があり肌寒かったです。途中で一緒になったご夫婦はゲート前まで車を乗り入れて来たとか普通ですよね。
自分達より5歳以上は上の方達でしょう?ご親切にも「車に乗りませんか?」と声をかけられたのですが・・「運動の為」と辞退させていただきました
他人様からのご好意を無にする事は大変心苦しいのですが・・甘えが先立ち打算が生じるかも知れない自分が怖い気もしているんですよね
花もそうですが・・紅葉が一番映えるのは神社仏閣&公園&植物園ではなく・・自然の中でこそが最高に綺麗だと再確認した次第です
マトメ)往路(上り):センターからゲートまで50分、ゲートからロッヂまで2時間(10分休憩)、昼食タイム40分。片道10.5Kmです。
帰路(下り):ロッヂからゲートまで1時間50分(10分休憩)、ゲートからセンターまで40分でした。全て写真を撮りながらの時間です。
残念ながら紅葉の見頃は過ぎていましたが・・ゲートまでの両岸の斜面はマダ綺麗な紅葉が残っている処もあります。来年に期待でしょうか?
まぁさんへ:購入したMTBでロッヂまで行って下さいよ、ロードは向かないです。MTBには最高の舞台ですよ
宜しければポチッとヨロピクね