卒業と入学、それぞれの新生活のスタートを迎える時期。様々な想いが揺れ動くシーズンですよね。
自分はこのシーズンに入る3月頃になると、何故か?コブクロの「桜」が聴きたくなるんですよ
桜の開花の季節に入るのも一因ですね、数ある「さくらソング」の中で一番好きな曲でもあるんです。
そんな「桜」をユーチューブで聴いていて、ふとコメント欄を読んでいたら、ある母親のコメントが。
それは2年前に投稿されたコメント、この曲を聴くたびに「亡くなった娘を思い出し、涙が止まりません」と・・
「あれから13年経つた今も忘れられません、生きていれば32歳、もう直ぐ娘の誕生日です」いやいや
文面からすると娘さんが亡くなったのは19歳?生きていれば今年で34歳ですよね。なんか切な過ぎるよ
これに対して207件もの返信があり、その殆どが心優しい励ましの文面。中には同じ境遇の人からもね。
世の中優しさに溢れているねこれに感激してしまった俺なんか少しもらい泣きしちゃったぜよ。
別に歳をとって涙もろくなった訳じゃないんだ、若い頃からこんな傾向があるオイラ、多分母親の影響ですね
家庭をかえりみない身勝手な父親、その分を女手一つで6人の子供を必死に働き育てあげた母親の愛情と苦労。
こんな環境で育ったからでしょうね?他人様より感受性が人一倍強くなったなもんで見かけによらずね。
数ある「さくらソング」の中では、歌詞が一番心に刺さる曲だからでしょうか?何回聴いても飽きる事のない名曲ス
曲中のフレーズで「・・手放したくない花がある それはたくましい花じゃなく 儚く揺れる一輪花」これですよ。
見事に桜の花を表現しています、確かに咲いた時の桜の美しさと煌びやかさ&潔く散りゆく桜の儚さをね
人としては悲しい事より、嬉しい&喜びが多い方を望みますが、両方共に必ず訪れる宿命が人生なのですよね?
申し訳ありません・・ただ自分が勝手に感じた事を書いただけになっちゃったでス
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