昨日の事です:台風並みの強風でチャリをアキラメて・・
秋の登山シーズンに向けてのトレーニングを実施(チョット大袈裟か?)です
本来ならば丹沢に行けば良いのだが・・このシーズンは
山ヒルが出ているので避けます
近年の著しい鹿の増殖に伴って山ヒルの増加もハンパない様です
我家から地蔵堂まで20分足らず・・トイレで身支度を整えて出発。トイレの鏡に写ったオイラ
今日はオイラ一人です。
夏でも長袖を着用します。少々暑いですが虫に刺されたり&擦り傷防止の為
今はドライ系の生地なので汗を掻いても楽です
「万葉うどん」の横を通り県78を横断して10分程歩くと矢倉岳方面への分岐(右下に降りる)に出ます・・直進して万葉公園方面に。
直進は「万葉ハイキングコース」右下は「山伏峠ハイキングコース」で矢倉岳&21世紀の森方面に向かいます。
歩いて30分程で東屋があります。最初の30分~1時間が辛いです、無理せずに水分補給の小休止です
へタレ過ぎでしょうか
斜面を登り東屋から30分程で右の写真の分岐に出ます。右に行くと山伏峠(矢倉岳)方面。左が万葉公園経由足柄峠方面です。
林の中のコースなので強風は避けられます、吹いて来る風が涼しく気持ちよかった・・でも汗はシッカリと掻きますが
左のコースを行くと「カジイチゴ(間違ってもキイチゴの種)」の群生が・・
イタダキマ~スで10粒程・・甘酸っぱくて美味~い
幼少の頃には良く食べたな~。懐かしい味でした、今日現在何の異常もないので大丈夫ですから皆さんも食べてみて
コース上は落ちてきた白い花で敷き詰められています。ウツギ、エゴノキ、ヤブデマリ?まあその内のどれかでしょう多分
無責任
万葉公園を過ぎ足柄峠の直前の左側に「足柄明神」の看板と鳥居が・・今まで気がつかなかった
小さな祠が祀られていました。
足柄明神の解説が書いてあります・・何々?「古事記」に出て来る
いやいや歴史ある史跡なのですね。
このまま進むと足柄古道にぶつかり上に向かうと足柄峠の手前のトイレ付近に出ます
足柄城跡を上って富士山が・・見える訳ないよ・・完全にガスっています
視界100mぐらいです・・風もビュービュー吹いていました
ここで11時半過ぎですが少々の休止で金時山麓の「猪鼻砦跡」を目指します。まだ昼飯を食う気分ではなかった
ヤマボウシも咲いています。
足柄峠から50分弱で「猪鼻砦跡」に、予想より遠かった~
途中のコース上にはハコネウツギの花びらが沢山落ちていました。
途中で行き交った登山者はわずか6人でした
風も強いしガスっているし小雨も混じっているしで皆さん敬遠したのでしょう?
ここで12時半を過ぎていたので昼飯です、富士山も見えず風も強烈すぎて(涼しくて良かったが・・)落ち着かず15分程で直ぐ出発です
写真の標識の処を下れば夕日の滝経由で地蔵堂に行ける「金太郎ハイキングコース」です。雨もだんだんと強くなって来ました
最近の雨水でコースもカナリ侵食されて歩きにくい箇所もあります・・でも一般の登山道に比べると良い方でしょう?
途中3度の渡渉箇所があります(季節により多くなるかも?)、此処は1時間弱下った最後の沢です。1月に愚妻が滑って濡れた箇所
ここを渡ると地蔵堂から来て「足柄峠ハイキングコース」と金太郎コースとの分岐点です。経験上登るなら金太郎コースを
です。
沢から数分で右側に東屋があります、丁度小休止には良い距離でしょうか?
東屋から20分程で「夕日の滝」入り口に出ます、そこから10分かからずに地蔵堂の駐車場に着きます
オイラの一台だけ
昨日は天候が登山&ハイキングに向かなかったですね・・安全第一と考えれば賢明な判断です。
あの高尾山でさえ体力を省みない無謀なハイカーがいて救助隊の出動があると聞きます
無駄に自身過剰も危険です
自然相手では「己の体力のみが頼みの綱」、余裕を持って体力(脚力)づくりに励んでから挑みましょう・・臆病なくらいで丁度
総時間4時間20分、休憩を除く実時間は3時間40分程です。夏場のトレーニングには丁度良いですからどうでしょうか?
宜しければ
ポチッとヨロピクね
昨夕の今日の我地方の天気は
「大外れ~」です
朝から夏の陽射しがガンガン照りつけ・・涼しくなんかないよ~