昨日の11月30日(月)に小田原の板橋の松永記念館&老欅荘の

具合のチェックにいって来ました。
一昨年は12月の初めでチョット遅かったので今年は早めに

一昨年の
老欅荘の紅葉
参照して下さい。
小田原競輪がないので城山の「小田高」の脇に車を駐車

ここは平日でも10数台駐車しています、散歩や散策には丁度良い処です。
城山競技場に上る坂道沿いに紅葉のグラデーション?まだ色づき始めですがチョット眼についたものですから
まずは競輪場方面に歩きます、丁度大久保神社の左側を抜ける道の途中にあった広場の大きな碑。小田高の南斜面ですよこれは知らなかった。

「忠魂卑」と彫ってあります、横には「元帥伯爵 東郷平八郎書」とあります、昔の偉い人が関係するんだよな小田高は、山縣有朋もそうだった。
競輪場の車券売り場の奥の方に黄葉した銀杏が見えました

この辺では殆どがまだ青葉の方が多かった。
R1沿いの「柳屋ベーカリー」に寄って10時のオヤツ用にアンパンを2つ購入。薄皮で小ぶりなんだがお値段がお高め、数年に一度だから良し

大正10年創業の老舗、ショーウインドウには「ちいさんぽの地井武雄」や、最近亡くなった「阿藤快」など有名人の色紙が飾られています。
最初に寄った「小田原文学館」の紅葉はこの程度です、一週間は遅れていますね

歩き始めて30分弱ですが10時なので甘い物補給で休憩。

他に目に付いた色づいた木は殆どありませんでしたね。
左は愚妻が選んだ「うぐいす=¥180也(税抜き)」で右がオイラが選んだ「栗小倉=¥230也(税抜き)」、高級なアンパンでしょう?

大手パンメーカーの5ヶ入りの薄皮あんぱんとほぼ同じ大きさ、餡がズッシリ入っているので高さは1.3倍くらい?甘さ控えめですが美味い
薄皮なのでパン生地の旨さはあまり分らないです

餡の材料に良い豆を使っているのでしょう?栗は小ぶりなのが一ヶ入ってます。
ここから板橋に向かいR1沿いに歩いていると陽射しが強く薄っすらと汗が滲み出ます、「居神神社」に寄り狛犬の確認。詳細は後日
途中「ボンジュールベーカリー」により昼食用のパンを3ヶ購入&「下田豆腐店」でさつま揚げを2ヶ購入、さつま揚げは恒例の行事です

まだ10時40分頃だったので陳列が始まったばかりで数分待ち、で揚げたての品をゲット出来ました、これは松永記念館の池の前で食べる予定。
真っ直ぐに進み「板橋地蔵尊」に先に寄ります、オイラも愚妻も初めて訪れます。本堂の両側の銀杏はまだまだ青いですね、今年は遅いです。
本堂の右側に大きな木彫りの「大黒尊天」の像が

正面から見ても横から見ても2m以上ある立派な立派な像ですよ

ここから引き返して10分程、「松永記念館」の庭園内も綺麗に紅葉した木は見えません

今年は遅れているのか、このまま紅葉しないのか?
ここで池の前のベンチでオヤツタイム

左が「北海道揚=¥170也(税込み)」、ホタテ&魚のすりみ&青のり&チーズ入り。

右は「鯵せんべい=¥76也(税込み)」、両方とも美味いですよ、とくに鯵せんべいは鯵の味を堪能できます
池の右側にあったチョッピリだけ紅葉した木、もしかしたら今年は紅葉&黄葉の不作の年でしょうか
そして隣の「老欅荘」に、入り口の階段付近に紅葉が見られますが・・イマ一ですね

全体にはまだ半分も紅葉していませんよ。
この写真は木の下から陽射しで赤く輝くように撮った写真です、一見ここまで紅葉した木は無いかな?
この木が庭内で一番紅葉した木です、赤く輝く様な紅葉が見れないな
一昨年に訪れた時に地元の写真家さんに教わった方、紅葉が見事な時はガラス戸に映った紅葉が素晴らしいと。この程度の紅葉だとダメだね。
とりあえず記念で自分達の

3日前に散髪に言ったばかりだから髪の毛が・・・・少ない、こりゃ坊主頭と変わらないな

「老欅荘」を後にして向かいの香林寺?を過ぎた左側にあたりに「水之尾 毘沙門天」2Km弱の標識?が目に入りました。ハイキングコースらしい?
まだ11時半前だったので行ってみる事に、まだ距離も時間も物足りない。細い路地を入って北上、陽射しが暑くて愚妻が上着を脱ぎました

途中にあった「大窪小学校」、立派な校舎の大規模な小学校みたい?標識が少々不親切で少ないが出ていないって事は本道を行けば良い筈?
15分程の上り坂をを過ぎると県道?競輪場の前に通じる車道にでます、向かいのガードレールに標識あり。左(西側)に1Km強行けばよい?
途中に「サンサンヒルズ」なる綺麗な施設?のビルあり、この道が最後は大きく右カーブ、曲がると自販機あり。150mぐらい先で左に下り90mです。
まず解説板が現われ、チョット先に寂れたような鳥居、この先が目的地です。2Km弱の標識から30分強ぐらい、やはり歩く速度は時速4Km前後だね
なんと言う事でしょうか

目の前に現れたのは急な階段ですよ、手摺に掴まって登った方が無難です、多分70段ぐらいだったかな?
登りきった階段から数メートル先が拝殿?鳥居があったから神社なんでしょうね

参拝する愚妻です、地元の人以外に訪れる人が居るのかな

ハイキングコースに組み込まれているから居るんだろうね?拝殿の左側に回るとあぜ道の様な通路?進んで行くと先程の自販機の処に出ました
12時を10分程過ぎていたので昼飯タイム、陽射しも暖かいので道路沿いのスペースの広いところで腹ごしらえ、田舎なので人もたまにしか通らない
「ボンジュールベーカリー」の「ポークドーナツ=¥200也(税抜き)」、ウィンナーに生地を巻きつけ揚げたパン、まあ普通の旨さでしょうか?

右は「カレーパン=¥160也(税抜き)」、表面がカリッとパン生地もモッチリ、カレーは少しの辛味。パンメーカーのカレーパンとは違うね
値段も約1.5倍だから旨くなきゃね、これは「堅焼きフランスのピーナツバター?=¥135也(税抜き)」。少々堅めぐらいですが好きですオイラ。

細長いパンで長さが30cmぐらいあるんじゃないかな?考えればピーナツバターは食パンやコッペパンなど色々なパンに殆ど合いますよね。
20分程で昼食タイム完了。来た道を戻ります、バス停の名前は「桜沢」でした。途中で見下ろした小田原市街&西湘バイパスと相模湾。

昨日の日中の暖かさが景色から感じられませんか?なんだ

左上に影が・・・カメラの内部にゴミが入っている様です

15分程戻ると左にハイキングコースの入り口?「からたちの小路」方面に、標識によると「毘沙門天」からは1Km強歩いて来てるみたい。

こんな小路で日陰もありますが愚妻はまだ上着を腰に巻きつけていました、丁度良い気持ちよい暖かさだとか?
時々は展望が開けますが丘陵の景色は色づきがあまり見えませんね、コースに入って20分弱で「からたちの小路の卑」の処に出ました。
碑の直ぐ先、直進が競輪場に通づる車道に出るルート、左に行くと「小峰の大堀切」方面。城山に向かうので左のコースを行きます。
5分も歩くと「慰霊塔が建つ城山公園」に着きます、林の中は黄葉が始まったばかり?この高~い一本の黄葉した木は?気になる木です。
ユックリと写真を撮りながらでも40数分で「毘沙門天」から城山に戻れました。庭球場は中学生?高校生達が部活動中なのかな?

新しい「小田高」の正門・・と言っても10年以上経っているのかな?校舎も新築で増えていますが体育館は新しくない、古いままなのかな?
校舎の壁に貼ってあった垂れ幕、色々と全国大会に出場してるんだね

流石に旧制2中だけの事はある、文武両道の精神がまだ生きているか?

そう言えば「校訓?」は確か「山縣有朋」の言葉じゃなかったかな?
9時25分出発で帰着が13時15分、総計3時間50分で実歩行時間が3時間弱ぐらい?10Km以上は歩いているかな?山道に比べると遥かに楽だな
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